オリンピックイヤー
独特な幸福感
秋のさわやかな日、オリンピックイヤー恒例のお参りに連れて行ってもらった。
以前のような切実な心境ではなくなってきているいまは、ひとつのお出かけとして楽しむことができている。
この日もランチをどこにしようか、前日から楽しんだ。
古都周辺のオススメのランチ処を検索。
10個くらいある中、那智さんが半分に絞り「この中なら、どれでもいいよ」と最終決定をわたしに決めさせてくれた。
迷った末、海沿いのハンバーガー屋か古民家のお蕎麦屋の2択。
ロケーションで海沿いを選ぼうとすると、「蕎麦屋かと思った」と那智さんの軽い感想。
じつは、こういうひと言にあっさり左右されてしまうわたしは即前言撤回、お蕎麦屋さんに再決定。
このお蕎麦屋さん、かなり人気店でコースも立派。
まあ、4年に一度の、ちょっと『意味のある』お出かけということもあり、こちらの方がふさわしいともいえる。
当日は、わたしの苦手とする『那智さんが乗っている電車に合流して乗る』待ち合わせ。
新幹線のように『◯号』とはっきり分かるとか、一時間に数本しかないローカル電車とかなら間違うことはないだろうけど、ここは10番線まである天下のJR、しかも最近は◯線に乗り入れて行き先も多様化した◯◯ラインとかできちゃってるから、単純に『◯線は◯番ホーム』とはいかないのだ。
しかも、車両数もいろいろだから、停車位置も確定しづらい。
『◯◯ラインの◯:14着』といわれても、◯◯ラインは何線なの!!と慌てる。
案の定、改札にある電光掲示板では、明らかに行き先が反対方面のところに『◯◯ライン ◯行 ◯:14』と表示されていて見つけられず、駅員さんに聞くはめになった。
とりあえず、無事合流できて、いざ古都の町へ。
お寺まで歩ける距離だということがわかり、初めて歩いてみた。
はじめて通る道もあって知らない街並みを楽しんだ。
お参りもだいぶ慣れたもので、那智さんも余裕みたいだった(笑)
滞りなくお参りを済ませ、ランチまで時間があるので遠回りして海を通ってお蕎麦屋さんに向かうことにした。
途中、おいしそうなお煎餅屋があって立ち寄る。
試食をしてみたら、美味しい!!!!
というか、お腹が空いていた^^;
そうそう、今度モカちゃんに会うときのお土産にしようと言いつつ、美味しさと
空腹に負け、無意識に試食が止まらなくなってしまっていた(笑)
那智さんも同じような状態だったみたいだけど、わたしより早く『勢いで試食しちゃってる』状態に気づき、お土産以外にもいま食べる用を購入してくれた。
りん子がモカちゃんに勝ってるからいいかなと思ったけど、あんまりばくばく食べちゃったから、悪くて俺たちの分も買っちゃったよ(笑)
お散歩しながらいこうか。
美味しくてばくばく試食して、気づいて笑って。
いつも思うけど、こういうことひとつとっても、那智さんと一緒だと楽しいし、のびのびできる。
海の風と開けた視界は気持ちをほぐしてくれた。
お蕎麦屋さんのコースは前菜7品、小ぶりの前菜が器に7品キレイに並べられ、どれをとっても美味しい。
野菜の天ぷらとお蕎麦も日本酒でいただいた。
古民家であることが売りかなとお料理はそれほど期待していなかったけど、いい意味でかなり裏切られた。
とてもとても美味しかった。
また行きたいです、那智さん^^
さて、古都を離れホテルへ。
えっとね^^;
この日はね、ひさしぶりにスパンキングして、あとは腰を振るわたしをたくさん褒めてくれた。
いやらしい姿を『かわいい』『いい子』と褒めてもらえることは幸福で、そうなる自分をもっともっと肯定して好きになる。
正気に戻ると『好き』とは言い難いのだけど、だけど、またあの甘やかな肯定が欲しいと思ってしまうことは確かだ。
(恥ずかしいから駆け足!!)
ベーカリーの美味しいフィッシュサンドをつまみに軽く飲んで、この日のデートはお開き。
とーっても楽しくて美味しい1日でした。
那智さん、また連れて行ってくださいね!
<関連エントリー>
優しくされた記憶 1 2 3 4
「等式」「オリンピックイヤー」感想です。オリンピックイヤーは忘れずに お参りに行きたくなる場所になりそうです。良い食事処を見つけて良かったよね。静かな気持ちでお参り出来るようになりました。
秋のさわやかな日、オリンピックイヤー恒例のお参りに連れて行ってもらった。
以前のような切実な心境ではなくなってきているいまは、ひとつのお出かけとして楽しむことができている。
この日もランチをどこにしようか、前日から楽しんだ。
古都周辺のオススメのランチ処を検索。
10個くらいある中、那智さんが半分に絞り「この中なら、どれでもいいよ」と最終決定をわたしに決めさせてくれた。
迷った末、海沿いのハンバーガー屋か古民家のお蕎麦屋の2択。
ロケーションで海沿いを選ぼうとすると、「蕎麦屋かと思った」と那智さんの軽い感想。
じつは、こういうひと言にあっさり左右されてしまうわたしは即前言撤回、お蕎麦屋さんに再決定。
このお蕎麦屋さん、かなり人気店でコースも立派。
まあ、4年に一度の、ちょっと『意味のある』お出かけということもあり、こちらの方がふさわしいともいえる。
当日は、わたしの苦手とする『那智さんが乗っている電車に合流して乗る』待ち合わせ。
新幹線のように『◯号』とはっきり分かるとか、一時間に数本しかないローカル電車とかなら間違うことはないだろうけど、ここは10番線まである天下のJR、しかも最近は◯線に乗り入れて行き先も多様化した◯◯ラインとかできちゃってるから、単純に『◯線は◯番ホーム』とはいかないのだ。
しかも、車両数もいろいろだから、停車位置も確定しづらい。
『◯◯ラインの◯:14着』といわれても、◯◯ラインは何線なの!!と慌てる。
案の定、改札にある電光掲示板では、明らかに行き先が反対方面のところに『◯◯ライン ◯行 ◯:14』と表示されていて見つけられず、駅員さんに聞くはめになった。
とりあえず、無事合流できて、いざ古都の町へ。
お寺まで歩ける距離だということがわかり、初めて歩いてみた。
はじめて通る道もあって知らない街並みを楽しんだ。
お参りもだいぶ慣れたもので、那智さんも余裕みたいだった(笑)
滞りなくお参りを済ませ、ランチまで時間があるので遠回りして海を通ってお蕎麦屋さんに向かうことにした。
途中、おいしそうなお煎餅屋があって立ち寄る。
試食をしてみたら、美味しい!!!!
というか、お腹が空いていた^^;
そうそう、今度モカちゃんに会うときのお土産にしようと言いつつ、美味しさと
空腹に負け、無意識に試食が止まらなくなってしまっていた(笑)
那智さんも同じような状態だったみたいだけど、わたしより早く『勢いで試食しちゃってる』状態に気づき、お土産以外にもいま食べる用を購入してくれた。
りん子がモカちゃんに勝ってるからいいかなと思ったけど、あんまりばくばく食べちゃったから、悪くて俺たちの分も買っちゃったよ(笑)
お散歩しながらいこうか。
美味しくてばくばく試食して、気づいて笑って。
いつも思うけど、こういうことひとつとっても、那智さんと一緒だと楽しいし、のびのびできる。
海の風と開けた視界は気持ちをほぐしてくれた。
お蕎麦屋さんのコースは前菜7品、小ぶりの前菜が器に7品キレイに並べられ、どれをとっても美味しい。
野菜の天ぷらとお蕎麦も日本酒でいただいた。
古民家であることが売りかなとお料理はそれほど期待していなかったけど、いい意味でかなり裏切られた。
とてもとても美味しかった。
また行きたいです、那智さん^^
さて、古都を離れホテルへ。
えっとね^^;
この日はね、ひさしぶりにスパンキングして、あとは腰を振るわたしをたくさん褒めてくれた。
いやらしい姿を『かわいい』『いい子』と褒めてもらえることは幸福で、そうなる自分をもっともっと肯定して好きになる。
正気に戻ると『好き』とは言い難いのだけど、だけど、またあの甘やかな肯定が欲しいと思ってしまうことは確かだ。
(恥ずかしいから駆け足!!)
ベーカリーの美味しいフィッシュサンドをつまみに軽く飲んで、この日のデートはお開き。
とーっても楽しくて美味しい1日でした。
那智さん、また連れて行ってくださいね!
<関連エントリー>
優しくされた記憶 1 2 3 4
「等式」「オリンピックイヤー」感想です。オリンピックイヤーは忘れずに お参りに行きたくなる場所になりそうです。良い食事処を見つけて良かったよね。静かな気持ちでお参り出来るようになりました。
真骨頂
独特な幸福感
お仕事に向かう。
那智さんはいまは取り込み中とわかっているからお話しはなし。
間もなく駅、財布を出そうと鞄を開いて、財布がないことに気づく。
あ〜、やっちゃった。
じつは鞄を新しく買い換えたのだ。
中身を入れ替えるときに、なんとなく嫌な予感がしていたんだ(だから、現金を常に入れておこと思って、それも忘れた)
ざっと時間を見る。
かなり余裕を持って家を出ているので、多分間に合う。
ただ、『遅れない』ではあるけれど、気持ちに余裕が持てるほどではなかった。
わたし、仕事のときはいつも気持ちに余裕を持たせたいから随分早め行動してるんだ。
とりあえずダッシュで戻り、早足で駅にとんぼ返り。
電車に乗る直前に那智さんから連絡が来た。
用事が済んだんだ。
そこではじめて、お財布を忘れて取りに戻り、いま電車であることを伝える。
ついでに『とりあえず』は大丈夫であることも(心配させちゃいけないからね)
電車を降りて余裕があったら電話しまうと付け加えた。
電車を降り、お化粧直しをして、まだ少しだけ時間があったから、電話をする。
開口一番
あと何分余裕がある?
と。
会場入り目安(これも多少の余裕を持って)の時間を見て
8分です
と伝える。
すると
わかった
じゃあ、もう大丈夫だからね
安心して落ち着いてね
と。
これこれ、これですよ!!
那智さんの真骨頂(笑)
まず、状態を把握する。
そして、落ち着かせる。
すべて言葉にすることは、よりわたしを落ち着かせてくれる。
その手間を惜しまない。
これが那智さんの那智さんたる所以(笑)
お財布忘れて少し大変だったけど、この父性の塊的な那智さんの対応に遭遇できたので、ある意味ラッキーだったかも。
おかげさまでお仕事に集中できたのでした^^
でも、次からは気をつけます^^
「等式」「真骨頂」感想です。これは受け入れることが出来る、 りん子の素直な素質もあるのじゃないかな。だって、拒否されると 全面撤退してしまうから。(笑)
お仕事に向かう。
那智さんはいまは取り込み中とわかっているからお話しはなし。
間もなく駅、財布を出そうと鞄を開いて、財布がないことに気づく。
あ〜、やっちゃった。
じつは鞄を新しく買い換えたのだ。
中身を入れ替えるときに、なんとなく嫌な予感がしていたんだ(だから、現金を常に入れておこと思って、それも忘れた)
ざっと時間を見る。
かなり余裕を持って家を出ているので、多分間に合う。
ただ、『遅れない』ではあるけれど、気持ちに余裕が持てるほどではなかった。
わたし、仕事のときはいつも気持ちに余裕を持たせたいから随分早め行動してるんだ。
とりあえずダッシュで戻り、早足で駅にとんぼ返り。
電車に乗る直前に那智さんから連絡が来た。
用事が済んだんだ。
そこではじめて、お財布を忘れて取りに戻り、いま電車であることを伝える。
ついでに『とりあえず』は大丈夫であることも(心配させちゃいけないからね)
電車を降りて余裕があったら電話しまうと付け加えた。
電車を降り、お化粧直しをして、まだ少しだけ時間があったから、電話をする。
開口一番
あと何分余裕がある?
と。
会場入り目安(これも多少の余裕を持って)の時間を見て
8分です
と伝える。
すると
わかった
じゃあ、もう大丈夫だからね
安心して落ち着いてね
と。
これこれ、これですよ!!
那智さんの真骨頂(笑)
まず、状態を把握する。
そして、落ち着かせる。
すべて言葉にすることは、よりわたしを落ち着かせてくれる。
その手間を惜しまない。
これが那智さんの那智さんたる所以(笑)
お財布忘れて少し大変だったけど、この父性の塊的な那智さんの対応に遭遇できたので、ある意味ラッキーだったかも。
おかげさまでお仕事に集中できたのでした^^
でも、次からは気をつけます^^
「等式」「真骨頂」感想です。これは受け入れることが出来る、 りん子の素直な素質もあるのじゃないかな。だって、拒否されると 全面撤退してしまうから。(笑)