Hey Jude
独り言
まだ小学生ころ、生まれてはじめて行ったコンサートはピンクレディ。
当時の小学生のアイドルだった。
そのピンクレディのコンサートに近所の知り合いの人がわたしと友達を連れていってくれたのだ。
はじめてのことばかりの夜だった。
コンサートもスタジアムも夜の都会に出かけることも。
どこかのつてで入手したチケットだったのだろう、前から4列目の特等席。
目の前には憧れのアイドル、まわりは大人のお兄さんが大きな声で声援を送っている。
はじめてばかりの世界に圧倒されながら、ほんのすこし自分が大人になったような気分になっていた。
ラストの曲は知らない曲だった。
曲の最後に繰り返されるコーラス。
見上げればすでに夜も更け黒い夜空、スタジアム全体が大きな生き物のように一体となって輝き、空の黒とスタジアムの過剰な明るさが、ここだけが特別な空間のように感じさせていた。
コーラスのリピートが天井のない夜空に果てしなく広がっていくようだった。
10代になって、あの曲がThe Beatlesの『Hey Jude』という曲だということを知った。
どんな歌詞で、どんな経緯で作られた曲かということを知るのは、またすこし後のこと。
たしかピンクレディは日本語で歌っていた記憶があるから和訳か、もしくは都合良く替え歌にしたいたのかもしれない。
どちらにしても、きっと陳腐な歌詞だったと思う。
でも、いまでも『Hey Jude』のラストを聴くと、あのものすごく明るい照明とものすごく真っ黒に広がる夜空の、ちょっと怖いほどの開放感を思い出す。
ポール・マッカートニーも、まさか自分の歌がアジアの島国の小学生の思い出になっているとは思いもしなかっただろう。
ロンドン五輪の開会式。
とにかく子供を使えばいいと思っているような開会式とは違う(もちろん子供の登場場面もあるけど)成熟した社会を象徴するような演出に、ちょっぴりイギリス人がうらやましいって思ってしまった。
最後はポール・マッカートニーが登場して『Hey Jude』。
不覚にも、わたしはここで涙を流してしまった。
ビートルズ世代ではないし、特別ファンということでもない。
だけど、わたしの生きてきた中で彼らは至るところにいた。
小学生のはじめてのコンサートで当のアイドルよりも記憶に残すほどに。
そんな楽曲を生みだしたことを、開会式のあのライブを観ながら英国人は自国とその文化を、きっと誇りに感じているのではないだろうか。
そう思うと、強烈な羨望が、至るところにある記憶と交ざり合って涙になって流れてきていた。
小学生の頃見たのと同じようなまばゆいばかりのスタジアムと夜空をテレビの画面越しに観ながら。
だれとも共有できない、わたしだけのちょっと特別な開会式になってしまった。
ところで、もし日本でオリンピックを開催するとしたら、あのとき感じたような自国に対する誇りのようなものを、わたしは持つことができるのだろうか。
まあ、そんなに堅苦しいことではなくていいけど^^;
どんな開会式や五輪にしたら、世界に『どうだ〜』って思えるかな。
当然、日本らしいもの=和となりそうなんだけど、ちょっと視点を変えてみて。
マンガやアニメはどう!?
世界に誇れないか!?
もう、日本の一大イベントなんだから版権とか大人の事情は無視して(笑)
五輪キャラクターはピカチュウとドラえもん!!
開幕はヤマトのテーマソング!!
中央ではガンダムとエヴァンゲリオンが立ち上がり、ルフィーとハイジが輪になって躍る!!
どう、どう!?
テンション上がりません?
世界に『どうだ〜』ってなりません?
ヨーロッパの成熟した社会とは違うけど、 自分の国の文化に誇りを持てて、好きになりそうじゃありません?
と、選手たちの想像もできないような努力に便乗させてもらって、ハラハラどきどき、泣いたり興奮したり、ついでに夢のような想像もさせてくれた3週間でした^^
便乗させてくださって、ありがとうございました〜。
ところで、現知事のまま東京で開催するとなったら、わたしの構想はさらに夢のまた夢になっちゃうね(笑)
「等式」感想です。りん子のこの感性と感覚好きです、おもしろいし現代で日本が世界に誇れる文化と考えるとアニメが確かに良いですね。歌舞伎や文楽は残念ですが一般的ではないですよね。
歴史・自然遺産なら誇れるのでしょうが、文化遺産で身近な物が思いつきません。確かに開幕が「ヤマト」のテーマソングは間違えなく燃えます!(笑)
まだ小学生ころ、生まれてはじめて行ったコンサートはピンクレディ。
当時の小学生のアイドルだった。
そのピンクレディのコンサートに近所の知り合いの人がわたしと友達を連れていってくれたのだ。
はじめてのことばかりの夜だった。
コンサートもスタジアムも夜の都会に出かけることも。
どこかのつてで入手したチケットだったのだろう、前から4列目の特等席。
目の前には憧れのアイドル、まわりは大人のお兄さんが大きな声で声援を送っている。
はじめてばかりの世界に圧倒されながら、ほんのすこし自分が大人になったような気分になっていた。
ラストの曲は知らない曲だった。
曲の最後に繰り返されるコーラス。
見上げればすでに夜も更け黒い夜空、スタジアム全体が大きな生き物のように一体となって輝き、空の黒とスタジアムの過剰な明るさが、ここだけが特別な空間のように感じさせていた。
コーラスのリピートが天井のない夜空に果てしなく広がっていくようだった。
10代になって、あの曲がThe Beatlesの『Hey Jude』という曲だということを知った。
どんな歌詞で、どんな経緯で作られた曲かということを知るのは、またすこし後のこと。
たしかピンクレディは日本語で歌っていた記憶があるから和訳か、もしくは都合良く替え歌にしたいたのかもしれない。
どちらにしても、きっと陳腐な歌詞だったと思う。
でも、いまでも『Hey Jude』のラストを聴くと、あのものすごく明るい照明とものすごく真っ黒に広がる夜空の、ちょっと怖いほどの開放感を思い出す。
ポール・マッカートニーも、まさか自分の歌がアジアの島国の小学生の思い出になっているとは思いもしなかっただろう。
ロンドン五輪の開会式。
とにかく子供を使えばいいと思っているような開会式とは違う(もちろん子供の登場場面もあるけど)成熟した社会を象徴するような演出に、ちょっぴりイギリス人がうらやましいって思ってしまった。
最後はポール・マッカートニーが登場して『Hey Jude』。
不覚にも、わたしはここで涙を流してしまった。
ビートルズ世代ではないし、特別ファンということでもない。
だけど、わたしの生きてきた中で彼らは至るところにいた。
小学生のはじめてのコンサートで当のアイドルよりも記憶に残すほどに。
そんな楽曲を生みだしたことを、開会式のあのライブを観ながら英国人は自国とその文化を、きっと誇りに感じているのではないだろうか。
そう思うと、強烈な羨望が、至るところにある記憶と交ざり合って涙になって流れてきていた。
小学生の頃見たのと同じようなまばゆいばかりのスタジアムと夜空をテレビの画面越しに観ながら。
だれとも共有できない、わたしだけのちょっと特別な開会式になってしまった。
ところで、もし日本でオリンピックを開催するとしたら、あのとき感じたような自国に対する誇りのようなものを、わたしは持つことができるのだろうか。
まあ、そんなに堅苦しいことではなくていいけど^^;
どんな開会式や五輪にしたら、世界に『どうだ〜』って思えるかな。
当然、日本らしいもの=和となりそうなんだけど、ちょっと視点を変えてみて。
マンガやアニメはどう!?
世界に誇れないか!?
もう、日本の一大イベントなんだから版権とか大人の事情は無視して(笑)
五輪キャラクターはピカチュウとドラえもん!!
開幕はヤマトのテーマソング!!
中央ではガンダムとエヴァンゲリオンが立ち上がり、ルフィーとハイジが輪になって躍る!!
どう、どう!?
テンション上がりません?
世界に『どうだ〜』ってなりません?
ヨーロッパの成熟した社会とは違うけど、 自分の国の文化に誇りを持てて、好きになりそうじゃありません?
と、選手たちの想像もできないような努力に便乗させてもらって、ハラハラどきどき、泣いたり興奮したり、ついでに夢のような想像もさせてくれた3週間でした^^
便乗させてくださって、ありがとうございました〜。
ところで、現知事のまま東京で開催するとなったら、わたしの構想はさらに夢のまた夢になっちゃうね(笑)
「等式」感想です。りん子のこの感性と感覚好きです、おもしろいし現代で日本が世界に誇れる文化と考えるとアニメが確かに良いですね。歌舞伎や文楽は残念ですが一般的ではないですよね。
歴史・自然遺産なら誇れるのでしょうが、文化遺産で身近な物が思いつきません。確かに開幕が「ヤマト」のテーマソングは間違えなく燃えます!(笑)
夏休みのお知らせ
独り言
じつは、『等式』は約2ヶ月分ほど書き溜めて、それを順次更新していています。
似た傾向のものをあえて並べてみたり、どうしても『いま!!』というものは先にアップさせたり多少の操作はしていますが、基本的には書いたものをどんどん積み上げていって、下から順番に公開しているのです。
ですから、いま書いたものはだいたい2ヶ月後の0時に皆さんにお見せすることになっています。
充電期間に書き溜めしておいて、そこから2ヶ月先に積み上げて行くペースを保っているのです。
充電してから一番変わったのはわたしの意識だと思います。
読んでくれる人への配慮は当然必要だけど、読んでくれる人の期待に応えようとするのはやめようと思い気持ちを切り替えました。
そもそも、万人の期待に添えるなんて無理な話だけど、なんとなく、こんな話を期待されているかな〜とか『りん子像』みたいなものとか。
そうはいっても、もともといろいろ気にしちゃう性格なわけなので、『あえて』『無理矢理』そうしようと思っています。
これには2ヶ月先に積み上げるのはとても有効でして、書いてからアップするまで時間が空くと、もう自分の手から離れた感覚になれるので、一歩離れて佇んでいることができるようです。
不思議なもので、毒っけのある『りん子的独り言』などをアップした後のヒヤヒヤ感みたいなものも、ずいぶん軽減されちゃうのです。
書きたいことを書いては積み上げ、それがずいぶん後に更新される、その繰り返し。
これは気持ちがラクだし、たのしい。
だからね、『140字もどき』みたいに書きっぱなしのエントリーがあったりしています。
昔から読んでくれている人の中には多少違和感を感じている人もいるかもしれないけど、わたしはいまとても快適に更新できています^^
ということで、これも7月27日に書いています^^(お知らせエントリーしなきゃ!!と思い立ってからなので2ヶ月のサイクルからは外れてます^^)
明日から夏休みをいただきます^^
とはいっても、積み上げている分があるので、那智さんの日々のお楽しみのために更新はいたします。
ただ、主に『140字もどき』であることと、コメントレスやメールのお返事が遅れる可能性があります。
お返事夏休みだと思って気長にお待ちくださいませ。
また、拍手コメントや非公開コメントで感想だけいただいても、うれしいです。
次回、通常営業は8月19日(日)の予定です。
それでは、またね〜^^
「等式」感想です。りん子が楽な気持ちでエントリーアップできることは私も嬉しいです。この時期はりん子とのコミュニケケーションが平時に比べ極端に少なくなります。これも風物詩みたいなもので、慣れました。(笑)
じつは、『等式』は約2ヶ月分ほど書き溜めて、それを順次更新していています。
似た傾向のものをあえて並べてみたり、どうしても『いま!!』というものは先にアップさせたり多少の操作はしていますが、基本的には書いたものをどんどん積み上げていって、下から順番に公開しているのです。
ですから、いま書いたものはだいたい2ヶ月後の0時に皆さんにお見せすることになっています。
充電期間に書き溜めしておいて、そこから2ヶ月先に積み上げて行くペースを保っているのです。
充電してから一番変わったのはわたしの意識だと思います。
読んでくれる人への配慮は当然必要だけど、読んでくれる人の期待に応えようとするのはやめようと思い気持ちを切り替えました。
そもそも、万人の期待に添えるなんて無理な話だけど、なんとなく、こんな話を期待されているかな〜とか『りん子像』みたいなものとか。
そうはいっても、もともといろいろ気にしちゃう性格なわけなので、『あえて』『無理矢理』そうしようと思っています。
これには2ヶ月先に積み上げるのはとても有効でして、書いてからアップするまで時間が空くと、もう自分の手から離れた感覚になれるので、一歩離れて佇んでいることができるようです。
不思議なもので、毒っけのある『りん子的独り言』などをアップした後のヒヤヒヤ感みたいなものも、ずいぶん軽減されちゃうのです。
書きたいことを書いては積み上げ、それがずいぶん後に更新される、その繰り返し。
これは気持ちがラクだし、たのしい。
だからね、『140字もどき』みたいに書きっぱなしのエントリーがあったりしています。
昔から読んでくれている人の中には多少違和感を感じている人もいるかもしれないけど、わたしはいまとても快適に更新できています^^
ということで、これも7月27日に書いています^^(お知らせエントリーしなきゃ!!と思い立ってからなので2ヶ月のサイクルからは外れてます^^)
明日から夏休みをいただきます^^
とはいっても、積み上げている分があるので、那智さんの日々のお楽しみのために更新はいたします。
ただ、主に『140字もどき』であることと、コメントレスやメールのお返事が遅れる可能性があります。
お返事夏休みだと思って気長にお待ちくださいませ。
また、拍手コメントや非公開コメントで感想だけいただいても、うれしいです。
次回、通常営業は8月19日(日)の予定です。
それでは、またね〜^^
「等式」感想です。りん子が楽な気持ちでエントリーアップできることは私も嬉しいです。この時期はりん子とのコミュニケケーションが平時に比べ極端に少なくなります。これも風物詩みたいなもので、慣れました。(笑)
本当の自分
140字もどき
10日ぶりに那智さんに会う。
すごくうれしい。
このうれしには
好きな人に会えるよろこび
性的なことをふくめて気持ちよい快感
愛されていると感じる高揚
お疲れの那智さんがわたしに会うことですこしでも疲れから解放してほしいという気持ち
いろいろあるけど、
那智さんの可愛い女になれる幸福はたまらなく大きい。
よく「自然体でいられる」とか「素の自分を出せる」とかいうけど、わたしはその言葉を疑っている。
そもそも、自然体の自分、素の自分ってなに?
みんな、そんなにいろんなことを剥ぎ取った自分をわかっている?
わたしは、「本当のわたしをわかってもらえない」という言葉は好きじゃない。
わかってもらえないのは、わかないこちら側の伝える努力不足だと思っている。
そもそも、自分自身、そんなに自分のことがわかっているのかということも疑問だもの。
わかってもらいたい自分を明確に理解できている人がどれくらいいるだろうか。
乱暴に言わせてもらえば、わかってもらえないのは自分がわかっていない表れだと思っている。
じゃあ、何を基準に「自分」と言えるか。
わたしなりの基準は、その自分が好きで心地よい、なのです。
わたしは那智さんの前でかわいこぶっている(笑)
きっと女友達だけのときと那智さんが一緒のときとはじゃっかん違う空気を醸し出しているはずだ。
特別意識してやっているつもりはないけれど、その自分が心地よくて大好きということは自覚してる。
このわたしが『本当のわたし』かどうかはわからない。
でも、好きなのはたしかだ。
自分をわかってもらえないと嘆くより、『どの自分でいるのが好きで心地よくて、だれといるとそうなれるか』そのアンテナを張るほうが幸せだよね。
心地よければ、ずっとその関係を続けたいと思い、そのために理解し合いたいと努力を惜しまないのではないだろうか。
結果的に、自分をわかってもらえるようになるかもしれない^^
「等式」感想です。1.伝わらないのは、伝える側の努力不足は確かだけれど、「伝えたいと思う相手」に値するのかもあるかな。2.りん子が好きな自分になれない状況をりん子が嘆いている姿も好きだ。りん子が自分自身の心の状況を理解出来るようになり、それを訴える事でお互いが快適になった。
今日のエントリーは弱気だからの「140字もどき」かな(笑)
10日ぶりに那智さんに会う。
すごくうれしい。
このうれしには
好きな人に会えるよろこび
性的なことをふくめて気持ちよい快感
愛されていると感じる高揚
お疲れの那智さんがわたしに会うことですこしでも疲れから解放してほしいという気持ち
いろいろあるけど、
那智さんの可愛い女になれる幸福はたまらなく大きい。
よく「自然体でいられる」とか「素の自分を出せる」とかいうけど、わたしはその言葉を疑っている。
そもそも、自然体の自分、素の自分ってなに?
みんな、そんなにいろんなことを剥ぎ取った自分をわかっている?
わたしは、「本当のわたしをわかってもらえない」という言葉は好きじゃない。
わかってもらえないのは、わかないこちら側の伝える努力不足だと思っている。
そもそも、自分自身、そんなに自分のことがわかっているのかということも疑問だもの。
わかってもらいたい自分を明確に理解できている人がどれくらいいるだろうか。
乱暴に言わせてもらえば、わかってもらえないのは自分がわかっていない表れだと思っている。
じゃあ、何を基準に「自分」と言えるか。
わたしなりの基準は、その自分が好きで心地よい、なのです。
わたしは那智さんの前でかわいこぶっている(笑)
きっと女友達だけのときと那智さんが一緒のときとはじゃっかん違う空気を醸し出しているはずだ。
特別意識してやっているつもりはないけれど、その自分が心地よくて大好きということは自覚してる。
このわたしが『本当のわたし』かどうかはわからない。
でも、好きなのはたしかだ。
自分をわかってもらえないと嘆くより、『どの自分でいるのが好きで心地よくて、だれといるとそうなれるか』そのアンテナを張るほうが幸せだよね。
心地よければ、ずっとその関係を続けたいと思い、そのために理解し合いたいと努力を惜しまないのではないだろうか。
結果的に、自分をわかってもらえるようになるかもしれない^^
「等式」感想です。1.伝わらないのは、伝える側の努力不足は確かだけれど、「伝えたいと思う相手」に値するのかもあるかな。2.りん子が好きな自分になれない状況をりん子が嘆いている姿も好きだ。りん子が自分自身の心の状況を理解出来るようになり、それを訴える事でお互いが快適になった。
今日のエントリーは弱気だからの「140字もどき」かな(笑)
紅を差す
140字もどき
まるで殿方のお渡りを待つ姫のよう。
わたしたちのセックスは那智さんが主導権を握っているから、どんなテンションで何をするかは那智さん次第。
痛いことか露出か、それともセックスに重点をおかず遠出して普通のお出かけを楽しむかという選択肢だってありえるわけだ。
那智さんのテンションが高ければそれはそれで大変なことになるけれど(笑)
それなりのときは激しいセックス以外に楽しみを見出すこともある。
どうなるかは、那智さん次第。
わたし自身の希望やテンションの高さはもちろんあるけど、それに合わせて叶えてもらうことは、じつはあまり満足にならない。
那智さんのしたいことを、やりたい方法でわたしにしてほしい。
だから、会う日について計画を話し合うときや前日の会話の中で、すこしだけ誘う。
もちろん直接「◯○してほしい」なんていわない。
空気で言葉尻で、那智さんがわたしをたくさん可愛がってくれるように、痛いこと、恥ずかしいこと、甘いこと、どれになってほしいのか、ちょっぴり会話に色を混ぜるのだ。
紅を差し、詩を謳い。
殿のお渡りを待つように。
『女の子』になりたかったけど、痛いこと三昧になったり
すごーく欲情していたけど、バーベキューになったり
なんてことも多々あるけど、それはそれで、もちろん楽しいけれども^^
先日、新しい洋服を買った。
那智さんはそれを気に入ってくれて、また次に会うときにも着てきてほしいという。
天気予報でその日は荒れ模様だったから、おニューの服を着るのをちょっとためらっていると
それを着たりん子を抱きたいな〜(笑)
と、煽るようなリクエスト。
それなら、喜んで^^
多少雨で汚れても本望です。
喜んでお返事すると
洋服でテンションが変わるのはいいことなのか?(笑)
常に一定のテンションでいたいからか、それとも単純な自分に苦笑してか、そんなメール。
わたしは、わたしの立場のお返事をする。
それは受け身の性を選んでいるわたしの宿命です。
那智さんが抱きたいと思うようにすることがわたしのできること。
それでテンションが上がればうれしいし、上がらなければ致し方ない、というだけです(笑)
受動の性の作戦はうまくいくこともあるし、ときどき平凡に終わることもある。
言葉や空気や具体的な演出で工夫はするけど、媚は売らない。
そういう受動の積極性が、わたしはけっこう楽しい。
あぢ「等式」感想です。弱者の強さ、下の強さを感じるエントリーでした。この会話は大変印象深く、凛とした背筋が伸びるようなりん子の物言いが頼もしく、私が口をはさめないような雰囲気と強い意思を感じました。受け身とはある意味強い意志と精神力に裏付けられる一つの生き方なのかもしれない。
りん子(^-^)感想の補足です~。まず、今日の感想は、エントリー同様『性的な場面』限定のことを言っています。関係性とは違うことをご理解くださいませ。そうだとしても『弱者』は違うよな~と那智さん訂正しております。酔っての感想は荒くなってしまうようで、本人悔やんでおりました(笑)
まるで殿方のお渡りを待つ姫のよう。
わたしたちのセックスは那智さんが主導権を握っているから、どんなテンションで何をするかは那智さん次第。
痛いことか露出か、それともセックスに重点をおかず遠出して普通のお出かけを楽しむかという選択肢だってありえるわけだ。
那智さんのテンションが高ければそれはそれで大変なことになるけれど(笑)
それなりのときは激しいセックス以外に楽しみを見出すこともある。
どうなるかは、那智さん次第。
わたし自身の希望やテンションの高さはもちろんあるけど、それに合わせて叶えてもらうことは、じつはあまり満足にならない。
那智さんのしたいことを、やりたい方法でわたしにしてほしい。
だから、会う日について計画を話し合うときや前日の会話の中で、すこしだけ誘う。
もちろん直接「◯○してほしい」なんていわない。
空気で言葉尻で、那智さんがわたしをたくさん可愛がってくれるように、痛いこと、恥ずかしいこと、甘いこと、どれになってほしいのか、ちょっぴり会話に色を混ぜるのだ。
紅を差し、詩を謳い。
殿のお渡りを待つように。
『女の子』になりたかったけど、痛いこと三昧になったり
すごーく欲情していたけど、バーベキューになったり
なんてことも多々あるけど、それはそれで、もちろん楽しいけれども^^
先日、新しい洋服を買った。
那智さんはそれを気に入ってくれて、また次に会うときにも着てきてほしいという。
天気予報でその日は荒れ模様だったから、おニューの服を着るのをちょっとためらっていると
それを着たりん子を抱きたいな〜(笑)
と、煽るようなリクエスト。
それなら、喜んで^^
多少雨で汚れても本望です。
喜んでお返事すると
洋服でテンションが変わるのはいいことなのか?(笑)
常に一定のテンションでいたいからか、それとも単純な自分に苦笑してか、そんなメール。
わたしは、わたしの立場のお返事をする。
それは受け身の性を選んでいるわたしの宿命です。
那智さんが抱きたいと思うようにすることがわたしのできること。
それでテンションが上がればうれしいし、上がらなければ致し方ない、というだけです(笑)
受動の性の作戦はうまくいくこともあるし、ときどき平凡に終わることもある。
言葉や空気や具体的な演出で工夫はするけど、媚は売らない。
そういう受動の積極性が、わたしはけっこう楽しい。
あぢ「等式」感想です。弱者の強さ、下の強さを感じるエントリーでした。この会話は大変印象深く、凛とした背筋が伸びるようなりん子の物言いが頼もしく、私が口をはさめないような雰囲気と強い意思を感じました。受け身とはある意味強い意志と精神力に裏付けられる一つの生き方なのかもしれない。
りん子(^-^)感想の補足です~。まず、今日の感想は、エントリー同様『性的な場面』限定のことを言っています。関係性とは違うことをご理解くださいませ。そうだとしても『弱者』は違うよな~と那智さん訂正しております。酔っての感想は荒くなってしまうようで、本人悔やんでおりました(笑)
老舗ホテル1
非日常的な日常
いつの間にか。
那智さんが乳首をちょんとするだけで腰を振り、それが両方になるとおまんこを那智さんの太ももに押当ててしまうようになってしまった。
自分から求めるくらいなら舌を噛んで死にます(笑)
と、過去、冗談半分、けっこう本気半分で言っていたわたしがいつの間にか、こんなふうになった。
気持ち良くて、恥ずかしい気持ちはなくなっていないけど、気持ち良くて体が動く。
いままでだったら、恥ずかしさのあまり『そんな自分はキライ』なんていっていたけど、そんなはしたない自分さえ愛しく思えるようになってしまって、最近は気持ち良さに拍車をかける。
あんまり気持ちいいから、この前より2秒、腰が動くのが早くなった、ような気がする。
ああ、と悶えながら。
那智さん、今日はいつもよりエッチになってしまっています
と、2秒の違いを伝える、腰を振る自分を肯定するように。
そこから指で口でおちんぽ様で、執拗に快感を注ぎ込まれる。
もう、そうなると前より2秒なんて関係ない。
ただただ快感のジェットコースターで疾走する。
もうすいぶん長い時間、那智さんの体のいろいろなところでおまんこを突かれている。
大きな声を出してはいけない場所だったのでキスで口を塞がれた。
腕枕をしながら、那智さんは楽しそうに笑う。
りん子、よく『いつもよりエッチになってます』とか『今日のわたしははしたないです』とかいうよな
は、はい!?
(だって、2秒早いのですもの)
それって、そういえばエッチになれると思っていってるだろ?(笑)
違います!!
本当にそう感じているのです!!
だって、俺からしたら、その前もその前も同じようにエッチなんだよ
だから、りん子、いつもそういって免罪符にしてるな〜って思ってるんだけど、どう?(笑)
いえ、本当にそう感じているのですけど…
でも、そう言われると、免罪符にしていることも否定できない^^;
あうう、過剰な羞恥心をかなぐり捨てるのは、いろいろ免罪符が必要なのです。
ほとんど無意識に使っていた免罪符の常套句を指摘されて、わたしは困って、那智さん大喜び^^;
でも、本当に2秒早いつもりなんだけどなぁ。
ちなみに、その他の免罪符ワードは
「だいたい、みんな、これくらいです」と「あのときのわたしはわたしじゃありません」
です。
ゴールデンウィーク明けにいわゆる老舗のホテルに一泊した。
いまどきの外資系五つ星ホテルとは違う、わたしが子供の頃からある当時は高級ホテルとされていたようなホテル。
スパ付きチケットを手に入れたのだ。
まあ、そんなチケットが存在するくらいだから華々しい時代は昔のことなのだろう。
キレイに整えてはあるけどやはり建物自体は古く従業員のサービスも多少バラつきもあって、満点とは言い難いホテルだったけど、でも、いま思い出してもニヤけてしまう良い思い出になっている。
それは那智さんとふたり、とにかく笑い合い楽しく優しい時間を過ごせたからだ。
わたしたちは幸運にも時々お泊まりできる。
そういうときはラブホテルは使わず、ちょっと遠出をしたり近場の観光地だったりその地の宿を取るか、生活圏内のホテルに泊まる。
どのくらい時間が使えるかで行き先を決めるのだけど、じつは那智さんは生活圏内のいわゆるシティホテルというところに宿泊したときの印象が薄いのだそうだ。
もちろん、それなりに楽しいのだけど、やはりすこし足を伸ばした『旅行』のほうが断然楽しいのだそうだ。
まあ、それもわかる気がするけど、わたしは基本、だいたいのことで楽しめる女なのでかまわないのだけど、そこはプロデューサーさん、わたしはもちろん自分も楽しめるようにと画策するのだ。
おそらく、この一泊をどんなテンションでどんなことに主眼を置いて、『りん子となにして遊ぼうかな〜♪』という気満々でいてくれたのだろう。
そのおかげでホテル自体はそこそこだったのに、とても楽しくて優しい思い出になったのです。
その時間のいくつかを。
まずは、ホテルのチェックインまでの時間の使い方。
那智さんのお仕事場に立ち寄ったところの苦笑な会話から^^
一泊分の体力と性欲を使ってしまったのでは!?というほど抱かれて、いざホテルへ〜。
「等式」感想です。A.免罪符は楽しいです。普段、言い訳しないりん子が笑えるような免罪符を持ち出し必死になる姿は良い物です。B.私の好きな旅行物?既に会話なんて忘れているのでこの先が楽しみです。(笑)記されれば思い出すのですがね。
いつの間にか。
那智さんが乳首をちょんとするだけで腰を振り、それが両方になるとおまんこを那智さんの太ももに押当ててしまうようになってしまった。
自分から求めるくらいなら舌を噛んで死にます(笑)
と、過去、冗談半分、けっこう本気半分で言っていたわたしがいつの間にか、こんなふうになった。
気持ち良くて、恥ずかしい気持ちはなくなっていないけど、気持ち良くて体が動く。
いままでだったら、恥ずかしさのあまり『そんな自分はキライ』なんていっていたけど、そんなはしたない自分さえ愛しく思えるようになってしまって、最近は気持ち良さに拍車をかける。
あんまり気持ちいいから、この前より2秒、腰が動くのが早くなった、ような気がする。
ああ、と悶えながら。
那智さん、今日はいつもよりエッチになってしまっています
と、2秒の違いを伝える、腰を振る自分を肯定するように。
そこから指で口でおちんぽ様で、執拗に快感を注ぎ込まれる。
もう、そうなると前より2秒なんて関係ない。
ただただ快感のジェットコースターで疾走する。
もうすいぶん長い時間、那智さんの体のいろいろなところでおまんこを突かれている。
大きな声を出してはいけない場所だったのでキスで口を塞がれた。
腕枕をしながら、那智さんは楽しそうに笑う。
りん子、よく『いつもよりエッチになってます』とか『今日のわたしははしたないです』とかいうよな
は、はい!?
(だって、2秒早いのですもの)
それって、そういえばエッチになれると思っていってるだろ?(笑)
違います!!
本当にそう感じているのです!!
だって、俺からしたら、その前もその前も同じようにエッチなんだよ
だから、りん子、いつもそういって免罪符にしてるな〜って思ってるんだけど、どう?(笑)
いえ、本当にそう感じているのですけど…
でも、そう言われると、免罪符にしていることも否定できない^^;
あうう、過剰な羞恥心をかなぐり捨てるのは、いろいろ免罪符が必要なのです。
ほとんど無意識に使っていた免罪符の常套句を指摘されて、わたしは困って、那智さん大喜び^^;
でも、本当に2秒早いつもりなんだけどなぁ。
ちなみに、その他の免罪符ワードは
「だいたい、みんな、これくらいです」と「あのときのわたしはわたしじゃありません」
です。
ゴールデンウィーク明けにいわゆる老舗のホテルに一泊した。
いまどきの外資系五つ星ホテルとは違う、わたしが子供の頃からある当時は高級ホテルとされていたようなホテル。
スパ付きチケットを手に入れたのだ。
まあ、そんなチケットが存在するくらいだから華々しい時代は昔のことなのだろう。
キレイに整えてはあるけどやはり建物自体は古く従業員のサービスも多少バラつきもあって、満点とは言い難いホテルだったけど、でも、いま思い出してもニヤけてしまう良い思い出になっている。
それは那智さんとふたり、とにかく笑い合い楽しく優しい時間を過ごせたからだ。
わたしたちは幸運にも時々お泊まりできる。
そういうときはラブホテルは使わず、ちょっと遠出をしたり近場の観光地だったりその地の宿を取るか、生活圏内のホテルに泊まる。
どのくらい時間が使えるかで行き先を決めるのだけど、じつは那智さんは生活圏内のいわゆるシティホテルというところに宿泊したときの印象が薄いのだそうだ。
もちろん、それなりに楽しいのだけど、やはりすこし足を伸ばした『旅行』のほうが断然楽しいのだそうだ。
まあ、それもわかる気がするけど、わたしは基本、だいたいのことで楽しめる女なのでかまわないのだけど、そこはプロデューサーさん、わたしはもちろん自分も楽しめるようにと画策するのだ。
おそらく、この一泊をどんなテンションでどんなことに主眼を置いて、『りん子となにして遊ぼうかな〜♪』という気満々でいてくれたのだろう。
そのおかげでホテル自体はそこそこだったのに、とても楽しくて優しい思い出になったのです。
その時間のいくつかを。
まずは、ホテルのチェックインまでの時間の使い方。
那智さんのお仕事場に立ち寄ったところの苦笑な会話から^^
一泊分の体力と性欲を使ってしまったのでは!?というほど抱かれて、いざホテルへ〜。
「等式」感想です。A.免罪符は楽しいです。普段、言い訳しないりん子が笑えるような免罪符を持ち出し必死になる姿は良い物です。B.私の好きな旅行物?既に会話なんて忘れているのでこの先が楽しみです。(笑)記されれば思い出すのですがね。