今度は5周年^^
独特な幸福感
5年前の思い出。
すみません、いつもな感じですよ〜^^;
那智さんでさえ、期待してしまうような書き出しだったそうなので、久々に注意信号です!!
繁華街のひとつ手前の駅で降りた。
ホームの反対側は別の私鉄が乗り入れている。
ここで、その線に乗り換える。
そのホームの一番端のベンチ。
ここで待ち合わせ。
はじめて電話で繋がってから9日目。
その間何十時間電話で話しただろう。
誰にも話したこともないようなこと。
涙を流し、まだ顔も知らない人に「尊敬」という感覚を覚えた。
何度も疑いを持つように努力した。
たくさん失敗して、いろんな人を傷付けたから、すぐのめり込んでしまいそうな自分を疑うように。
ぐいぐいと引き寄せる人。
ちょっと待って、ちょっと待って、あなたに何がわかるの!?まだ数日しかお話ししていない会ってもいないあなたに何がわかるの。
わたしはあなたをまだそんなに知らない、あなただってわたしのこと全然知らない。
一生懸命ブレーキを踏んだ。
「確かに、俺はりん子のすべてを知っているわけじゃない。知らない部分のほうが多いだろう。だけ ど、この数日間でりん子が俺に話したことを知っている人はいる?このりん子の大事な部分を知っている人はいる?俺はりん子の全部を知っているわけじゃない、で も、誰も知らない核心は俺だけが知ってる。それで充分だと思わない?量や長さじゃない、質だ。」
そう言って、ブレーキを踏む必要がないことを知らせてくれた。
そんな9日間を経て、わたしは待ち合わせのホームのベンチに腰掛けて那智さんを待った。
どしゃぶりの雨の日だった。
持っていた赤い傘はなんにも役に立たない。
雨のせいで髪がまとまらず、憂鬱。
それより何より、緊張して体がガチガチだった。
電車に乗っているときから落ち着かなかった。
電話でお話ししてるときからちょっと突飛な発想をする人だったから、もしかしたらわたしの最寄り駅のほうまで来ていて、様子を伺いながら後を付いてきているんじゃないか、どこかでいきなり声を掛けてくるんじゃないか。
そんなあり得ない想像して、ソワソワとつり革につかまりながらキョロキョロしてた。(あり得ないよね、会ったことないのだから)
駅に到着して、約束のホームの一番端のベンチに座る。
もう緊張して周りを見ることができない。
腰掛けてすぐ、うつむいてため息をつく時間のあとすぐ、握っていた携帯が震えた。
慌てて通話ボタンを押す。
見渡せばそれらしき人がいるかもしれない、でも、顔は上げられない。
あれだけ電話で話しても、それでも緊張する。
この人がわたしの夢を叶えてくれる人かもしれないと思うけど、会ってみないとわからない。
例えば、会って何かの理由で「なし」になってしまったら、「なし」と判断しちゃったら、もうあんなお話しできる人は現れないだろう。
そんな関係は成立しないけど、もしかしたらずっとお話しだけしているほうが幸せかもしれないとさえ思う。
判断を下さなきゃいけないことに繋がるから、会ってしまうのが怖かったんだ。(この時点で、判断を下すのはわたしって思ってる^^;)
そして、誰にも話したことがないような、自分でもはっきりわかってなかったようなことを、話してしまった相手と顔を合わせるのが、単純にすごーく恥ずかしかった。
震える携帯の通話ボタンを押す。
顔、上げられなかった。
戸惑いながら「もしもし」
「何緊張してるの?」
通話を切るのと同時に隣りに滑り込んで腰掛けた、この人が那智さん。
緊張はピーク。
体って、震えるんだ。
そんなふうに思いながら。
ちらっと顔を合わせて、そのあとはずっと下を向いたままだった。
5年前の6月16日。
わたしはツーショットダイヤルではじめて那智さんとお話しした。
その9日後。
どしゃぶりの雨の日に那智さんに会ったの。
今日は、ふたりが出会って5年。
まだ5年。
もう5年。
5年という歳月が相当してるかわかならいけど、5年以上の深さを感じる。
それと同時に、いまでもなお、恋しく、切ない涙を流せる柔らかい心を持ち続け、持ち続けさせてくれることに、感謝の気持ち。
大好きという気持ちは、5年経っても枯れることなく、むしろ増している。
深く深く信頼し。
いつまでも慕い求め続けてる。
それに、変わらぬ愛情と情熱で応えてくれる那智さん。
いまでも、思い出す。
5年前の不安定で必死だったころ。
投げやりに、でも、求めずにはいられず、必死だったころ。
そして、何度も、わたしは感謝するの。
那智さんに、そして、わたしのそばにいてくれた人に。
5年経ったいま。
同時に、こう思えるようになっています。
那智さん、わたしに出会えて、よかったですね〜^^
今日は、ふたりが出会った記念の日。
あの緊張感を思い出し、自戒と感謝を込めて、なんとも中途半端なエントリーでした。
みなさんには、ドキドキ感を楽しんでいただけたらな〜…と^^;
5年前の思い出。
すみません、いつもな感じですよ〜^^;
那智さんでさえ、期待してしまうような書き出しだったそうなので、久々に注意信号です!!
繁華街のひとつ手前の駅で降りた。
ホームの反対側は別の私鉄が乗り入れている。
ここで、その線に乗り換える。
そのホームの一番端のベンチ。
ここで待ち合わせ。
はじめて電話で繋がってから9日目。
その間何十時間電話で話しただろう。
誰にも話したこともないようなこと。
涙を流し、まだ顔も知らない人に「尊敬」という感覚を覚えた。
何度も疑いを持つように努力した。
たくさん失敗して、いろんな人を傷付けたから、すぐのめり込んでしまいそうな自分を疑うように。
ぐいぐいと引き寄せる人。
ちょっと待って、ちょっと待って、あなたに何がわかるの!?まだ数日しかお話ししていない会ってもいないあなたに何がわかるの。
わたしはあなたをまだそんなに知らない、あなただってわたしのこと全然知らない。
一生懸命ブレーキを踏んだ。
「確かに、俺はりん子のすべてを知っているわけじゃない。知らない部分のほうが多いだろう。だけ ど、この数日間でりん子が俺に話したことを知っている人はいる?このりん子の大事な部分を知っている人はいる?俺はりん子の全部を知っているわけじゃない、で も、誰も知らない核心は俺だけが知ってる。それで充分だと思わない?量や長さじゃない、質だ。」
そう言って、ブレーキを踏む必要がないことを知らせてくれた。
そんな9日間を経て、わたしは待ち合わせのホームのベンチに腰掛けて那智さんを待った。
どしゃぶりの雨の日だった。
持っていた赤い傘はなんにも役に立たない。
雨のせいで髪がまとまらず、憂鬱。
それより何より、緊張して体がガチガチだった。
電車に乗っているときから落ち着かなかった。
電話でお話ししてるときからちょっと突飛な発想をする人だったから、もしかしたらわたしの最寄り駅のほうまで来ていて、様子を伺いながら後を付いてきているんじゃないか、どこかでいきなり声を掛けてくるんじゃないか。
そんなあり得ない想像して、ソワソワとつり革につかまりながらキョロキョロしてた。(あり得ないよね、会ったことないのだから)
駅に到着して、約束のホームの一番端のベンチに座る。
もう緊張して周りを見ることができない。
腰掛けてすぐ、うつむいてため息をつく時間のあとすぐ、握っていた携帯が震えた。
慌てて通話ボタンを押す。
見渡せばそれらしき人がいるかもしれない、でも、顔は上げられない。
あれだけ電話で話しても、それでも緊張する。
この人がわたしの夢を叶えてくれる人かもしれないと思うけど、会ってみないとわからない。
例えば、会って何かの理由で「なし」になってしまったら、「なし」と判断しちゃったら、もうあんなお話しできる人は現れないだろう。
そんな関係は成立しないけど、もしかしたらずっとお話しだけしているほうが幸せかもしれないとさえ思う。
判断を下さなきゃいけないことに繋がるから、会ってしまうのが怖かったんだ。(この時点で、判断を下すのはわたしって思ってる^^;)
そして、誰にも話したことがないような、自分でもはっきりわかってなかったようなことを、話してしまった相手と顔を合わせるのが、単純にすごーく恥ずかしかった。
震える携帯の通話ボタンを押す。
顔、上げられなかった。
戸惑いながら「もしもし」
「何緊張してるの?」
通話を切るのと同時に隣りに滑り込んで腰掛けた、この人が那智さん。
緊張はピーク。
体って、震えるんだ。
そんなふうに思いながら。
ちらっと顔を合わせて、そのあとはずっと下を向いたままだった。
5年前の6月16日。
わたしはツーショットダイヤルではじめて那智さんとお話しした。
その9日後。
どしゃぶりの雨の日に那智さんに会ったの。
今日は、ふたりが出会って5年。
まだ5年。
もう5年。
5年という歳月が相当してるかわかならいけど、5年以上の深さを感じる。
それと同時に、いまでもなお、恋しく、切ない涙を流せる柔らかい心を持ち続け、持ち続けさせてくれることに、感謝の気持ち。
大好きという気持ちは、5年経っても枯れることなく、むしろ増している。
深く深く信頼し。
いつまでも慕い求め続けてる。
それに、変わらぬ愛情と情熱で応えてくれる那智さん。
いまでも、思い出す。
5年前の不安定で必死だったころ。
投げやりに、でも、求めずにはいられず、必死だったころ。
そして、何度も、わたしは感謝するの。
那智さんに、そして、わたしのそばにいてくれた人に。
5年経ったいま。
同時に、こう思えるようになっています。
那智さん、わたしに出会えて、よかったですね〜^^
今日は、ふたりが出会った記念の日。
あの緊張感を思い出し、自戒と感謝を込めて、なんとも中途半端なエントリーでした。
みなさんには、ドキドキ感を楽しんでいただけたらな〜…と^^;
続けて8万件!!
独り言
ちょっと早いけど、8万件のご報告をさせていただきます^^
えっと、多分、これをアップした時点では、まだ8万になってないと思うのですが、なんか個人的「お祝い」ムードなので連続して。
コツコツと8万件になりました。
皆様、ありがとうございます。
言葉の御礼は、2周年でいたしましたので、今回はさっそく感謝記念。
今回は。
「わたしたちと一緒にハプバーに行きませんか?」ツアーです。
単独男性、単独女性、カップルさん。
皆さん対象です。
時々、ブログに出てくる馴染みのハプバーに一緒に行ってみませんか?
そのお店は、とても良い雰囲気なのでおしゃべりするだけでも楽しめると思います。
わたしたちと楽しんでもいいですし、ハプバー自体を楽しんでもいいのではないでしょうか?
ただ、必ずエロがあるとはかぎりませんので、あらかじめご了承ください(笑)
女性の方の安全は、わたしたちとスタッフがちゃんと守ります、ご安心ください^^
わたしたちの都合で日程などは決めさせていただきます。
8月初から中旬の夜を予定しています。
詳細は決まり次第個別にお知らせしますので、まずはメールにてお申し出くださいませ。
ただ、ハプバーに入るには。
男性は身分証明が必要になります。
入会金など含めて、単独男性は1万5千円前後、カップルは5千円前後、単独女性はちょっとだけ、料金がかかります。
また、地域や日程などで、ご期待に添えない場合もあります。
それらをご了承いただいて、「参加してみたーい」と思われるかた、下記アドレスまでご連絡ください^^
7月末くらいまで、応募は募ります。
ということで、8万件、ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、一緒にハプバーで遊んでみませんか?
ちょっと覗いてみたいかたも、わたしたちと一緒だから安心ですよ。
ご応募、お待ちしてまーす^^
ちょっと早いけど、8万件のご報告をさせていただきます^^
えっと、多分、これをアップした時点では、まだ8万になってないと思うのですが、なんか個人的「お祝い」ムードなので連続して。
コツコツと8万件になりました。
皆様、ありがとうございます。
言葉の御礼は、2周年でいたしましたので、今回はさっそく感謝記念。
今回は。
「わたしたちと一緒にハプバーに行きませんか?」ツアーです。
単独男性、単独女性、カップルさん。
皆さん対象です。
時々、ブログに出てくる馴染みのハプバーに一緒に行ってみませんか?
そのお店は、とても良い雰囲気なのでおしゃべりするだけでも楽しめると思います。
わたしたちと楽しんでもいいですし、ハプバー自体を楽しんでもいいのではないでしょうか?
ただ、必ずエロがあるとはかぎりませんので、あらかじめご了承ください(笑)
女性の方の安全は、わたしたちとスタッフがちゃんと守ります、ご安心ください^^
わたしたちの都合で日程などは決めさせていただきます。
8月初から中旬の夜を予定しています。
詳細は決まり次第個別にお知らせしますので、まずはメールにてお申し出くださいませ。
ただ、ハプバーに入るには。
男性は身分証明が必要になります。
入会金など含めて、単独男性は1万5千円前後、カップルは5千円前後、単独女性はちょっとだけ、料金がかかります。
また、地域や日程などで、ご期待に添えない場合もあります。
それらをご了承いただいて、「参加してみたーい」と思われるかた、下記アドレスまでご連絡ください^^
7月末くらいまで、応募は募ります。
ということで、8万件、ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、一緒にハプバーで遊んでみませんか?
ちょっと覗いてみたいかたも、わたしたちと一緒だから安心ですよ。
ご応募、お待ちしてまーす^^
小学3年生
非日常的な日常
居酒屋で飲んで、那智さんちょっと酔っぱらい。
那智さんは、酔うとちょっと酷くなる。
そして、ちょっと「小学生」度合いが増す。
トイレに続く通路でワンピースの裾から手を入れ、下着の隙間から指で愛撫しはじめる。
酔ってなくても、これくらいはするのだけど^^;
酔うとその先に「小学生」が待っている確率が高くなるの。
会計を済ませて、大きな自動ドアを出る、地下の居酒屋だから、左手に階段があるの。
そこは順番待ちのための椅子が置いてあったり、大きな水槽が飾ってあったり、ちょっと広いスペースになってる。
そこでキスをされる。
人が来るかもしれないから後退るけど、そのうち壁に阻まれて動けなくなってしまった。
また、ワンピースの裾がめくられる。
や、や、やめてください〜。
ここで、気持ち良くさせられても、困ります。
こんなところで、さっきのトイレのようにおまんこに指を突っ込まれたら、抵抗しなくちゃいけないし、感じてしまいそうだし、どうしていいかわからなくて、困ってしまいます。
キスをされながら、小さくいやいやと首を振る。
那智さんの指が下着にかけられた。
しかも、両手とも。
んん?いつもとかってが違う??
と思う間もなく。
一気に下着が下げられてしまった。
太腿止まりなんていやらしいものじゃない、一気に足首まで!!
ぎゃーーーーーー。
ちょ、ちょ、ちょっと待って〜〜〜〜、那智さん!!!!
パンツ下げられちゃった!!!パンツ下げられちゃったよぉ!!!!
かーーーーっとなった脳みそで、下を向くと。
足首にくしゃっとなった下着。
信じられない!!!!
ほとんどの人が身に着けているものなのに、足首にあるってだけで、なんなのこの違和感!!
パンツさん、あなたは、そこにいちゃいけない。
おとなしく、洋服の中に収まってないと。
心なしか、くしゃっとした丸まり具合が申し訳なさそうだ。
もう慌ててしまって、わけわからない。
腰を屈めて、下着に指を絡ませて、とりあえず、上げる。
膝上くらいまで来て、一瞬固まる。
だって、これから先は、ワンピースを上げないと履けないのだもの。
居酒屋の玄関で、一瞬とはいえ、自らおまんこを晒さないといけないのよ。
でも、ためらってる時間はない。
人が来たら、おしまいだ。
「信じられない、信じられない…」
多分、呪文のように唱えながら。
しゃしゃしゃっと、ワンピースをめくると同時に下着を上げる。
もう、必死。
かーーーーっとなってて、周りが見えない。
自分のしてることさえ、見えてないみたい。
好きな人の目の前でかわいく装うなんてこと、できない。
とにかく、必死。
那智さんの様子を伺う余裕なんてない。
でも、多分、ぜったい、この上なく楽しそうにしてるでしょう。
ぜえぜえ、はあはあ。
「もう、信じられない!!!なんてことするの〜!!」
興奮して訴える。
「そう?」
そう言って、にやっと笑って、また裾から指を入れる。
ぎゃーーーーー!!
また!?
もう一回!?
あわあわするわたし。
嬉しそうな那智さん。
トイレの通路のようなエロいテンション、ゼロ。
あるのは、小学3年生のスカートめくりのテンション。
普段から「お笑いモード」はあるんだけど、酔うと那智さんはこのテンションが倍増するんだ。
こうなると、SM色は一気になくなる。
普通のSMっぽい行為(調教!?)だったら、そのままノーパンとかに流れていきそう?
でも、那智さんは、下げるだけ下げて、あとはちょっと引いてわたしのリアクションをおもしろがってるだけ。
これって、ただのいじめっこの小学生。
わたし?
わたしも「やめてよ〜、那智く〜ん」と、好きな男の子にスカートめくりされた小3女子…。
って、なれたらいいのだけど、そんな甘いこと言ってられない。
なんてたって、自ら一瞬下半身を晒さないといけないのだ。
もしかしたら、その瞬間を知らない人に見られてしまうかもしれない。
ああ、でも、かまってもらってる喜びを感じていることは否めない。
「那智さん、ひどい〜。」と言いながら地団駄を踏む瞬間、ほとんど困って慌てて、でも、ちょっと幸せ感じてる。
これは、好きな男子にスカートめくられたときの甘い記憶に、少し似てる。
だから、強いて言えば、こんな感じだわ。
命がけの「小学3年生」。
居酒屋で飲んで、那智さんちょっと酔っぱらい。
那智さんは、酔うとちょっと酷くなる。
そして、ちょっと「小学生」度合いが増す。
トイレに続く通路でワンピースの裾から手を入れ、下着の隙間から指で愛撫しはじめる。
酔ってなくても、これくらいはするのだけど^^;
酔うとその先に「小学生」が待っている確率が高くなるの。
会計を済ませて、大きな自動ドアを出る、地下の居酒屋だから、左手に階段があるの。
そこは順番待ちのための椅子が置いてあったり、大きな水槽が飾ってあったり、ちょっと広いスペースになってる。
そこでキスをされる。
人が来るかもしれないから後退るけど、そのうち壁に阻まれて動けなくなってしまった。
また、ワンピースの裾がめくられる。
や、や、やめてください〜。
ここで、気持ち良くさせられても、困ります。
こんなところで、さっきのトイレのようにおまんこに指を突っ込まれたら、抵抗しなくちゃいけないし、感じてしまいそうだし、どうしていいかわからなくて、困ってしまいます。
キスをされながら、小さくいやいやと首を振る。
那智さんの指が下着にかけられた。
しかも、両手とも。
んん?いつもとかってが違う??
と思う間もなく。
一気に下着が下げられてしまった。
太腿止まりなんていやらしいものじゃない、一気に足首まで!!
ぎゃーーーーーー。
ちょ、ちょ、ちょっと待って〜〜〜〜、那智さん!!!!
パンツ下げられちゃった!!!パンツ下げられちゃったよぉ!!!!
かーーーーっとなった脳みそで、下を向くと。
足首にくしゃっとなった下着。
信じられない!!!!
ほとんどの人が身に着けているものなのに、足首にあるってだけで、なんなのこの違和感!!
パンツさん、あなたは、そこにいちゃいけない。
おとなしく、洋服の中に収まってないと。
心なしか、くしゃっとした丸まり具合が申し訳なさそうだ。
もう慌ててしまって、わけわからない。
腰を屈めて、下着に指を絡ませて、とりあえず、上げる。
膝上くらいまで来て、一瞬固まる。
だって、これから先は、ワンピースを上げないと履けないのだもの。
居酒屋の玄関で、一瞬とはいえ、自らおまんこを晒さないといけないのよ。
でも、ためらってる時間はない。
人が来たら、おしまいだ。
「信じられない、信じられない…」
多分、呪文のように唱えながら。
しゃしゃしゃっと、ワンピースをめくると同時に下着を上げる。
もう、必死。
かーーーーっとなってて、周りが見えない。
自分のしてることさえ、見えてないみたい。
好きな人の目の前でかわいく装うなんてこと、できない。
とにかく、必死。
那智さんの様子を伺う余裕なんてない。
でも、多分、ぜったい、この上なく楽しそうにしてるでしょう。
ぜえぜえ、はあはあ。
「もう、信じられない!!!なんてことするの〜!!」
興奮して訴える。
「そう?」
そう言って、にやっと笑って、また裾から指を入れる。
ぎゃーーーーー!!
また!?
もう一回!?
あわあわするわたし。
嬉しそうな那智さん。
トイレの通路のようなエロいテンション、ゼロ。
あるのは、小学3年生のスカートめくりのテンション。
普段から「お笑いモード」はあるんだけど、酔うと那智さんはこのテンションが倍増するんだ。
こうなると、SM色は一気になくなる。
普通のSMっぽい行為(調教!?)だったら、そのままノーパンとかに流れていきそう?
でも、那智さんは、下げるだけ下げて、あとはちょっと引いてわたしのリアクションをおもしろがってるだけ。
これって、ただのいじめっこの小学生。
わたし?
わたしも「やめてよ〜、那智く〜ん」と、好きな男の子にスカートめくりされた小3女子…。
って、なれたらいいのだけど、そんな甘いこと言ってられない。
なんてたって、自ら一瞬下半身を晒さないといけないのだ。
もしかしたら、その瞬間を知らない人に見られてしまうかもしれない。
ああ、でも、かまってもらってる喜びを感じていることは否めない。
「那智さん、ひどい〜。」と言いながら地団駄を踏む瞬間、ほとんど困って慌てて、でも、ちょっと幸せ感じてる。
これは、好きな男子にスカートめくられたときの甘い記憶に、少し似てる。
だから、強いて言えば、こんな感じだわ。
命がけの「小学3年生」。
新しい淵
非日常的な日常
鞭は一種類しか持っていない。
バラ鞭。
バラ鞭って、あんまり痛くないっていうけど、那智さんの持っているのは分厚いゴムの板を細く切ってそれを束ねたようなもので、それは多分かなり痛いだろうということです。
どんな痛さかというと。
体に巻き付くように打つ場合は、皮膚を裂くような刺すような、十何箇所かの鋭い痛さ。
捻って太い一本の棒状にして打つときは、どすんと重たい衝撃。
その衝撃のあとに痛さの波動が広がるよう。
捻った鞭が途中でばらけて、先端は皮膚を刺し、そのほかで衝撃を与えるようなときもある。
これはダブルの痛さかな。
時々、わざとか手元がくるってか、体の横を削ぐように打ったり、足の甲などの脂肪の少ないところに飛んできたりすると、飛び上がるほど痛い。
わたしが好きなのは、重たい衝撃。
逆に苦手なのは、巻き付き刺すような痛み。
そんなこと言っても、痛いものは痛いので、那智さんが鞭を手にするたびに、ほんの少し絶望する。
そのくせに、痛さに、それを与える那智さんにもみくしゃにされはじめると、もうずっとこのままでいいと思ってしまう。
打たれると、自分でも驚くほど濡れるのだ。
ただ、こうなるには、快感や信頼を深め、どの打ち方でわたしがどうなるか、那智さんなりに試し、長い時間をかけた結果。
調教って言葉、ふたりとも好きじゃないから使わないけど、ある意味調教だよね。
余談ですけど。
那智さんがいろんなことを楽しむときに、彼なりに「確信」が持ててからはじめて楽しむとか慈しむとか満足というモードになるそうです。
たとえば、打ち方によってわたしが「痴人」のようになりだしたころ、何度か試して、この打ち方でこうなる確率が高いと「確信」を持つまでは、あまりそのことに言及してくれなかった。
「痴人」状態のわたしにわたし自身が驚いて、那智さんに肯定してほしくて、何度か「どうでした?」と聞いてみたけど、最初のころはあまり感想を言ってくれなかった。
またりん子に同じ喜びをあげられると確信できるまでは、肯定も否定もしないといことらしいです。
肯定して「期待」させて、またそうなれなかったら、りん子が悲しむと思うからということらしい。
苦痛を喜びに、苦痛が喜びに、なることを望む那智さんの満足は、自分のコントロールに確信が持ててはじめて得られるみたいです。
あ、余談が長い!!
痛いことがずっと続いてほしいと願うようになるには、那智さんの「確信」からくる満足にも時間が必要、だから、それなりに時間がかかるし、調教といえば、調教(那智さん自身も調教!?)。
痛いことを受け入れられる。
痛いことで気持ち良くなる。
時間をかけ、それらを手に入れるのに、大事なことがもうひとつ。
それは、怖さの払拭。
あのね、時々言ってしまうけど、人間耐えられない痛みなんてそうそうないの。
「世界の拷問展」じゃないのだから、大事な人同士の「加虐と被虐」は、多分「耐えられる」ぎりぎりをいくように加虐側が判断してると思うのです。
「壊してもいい」というコンセンサスの上でSMをされている人は、もっと違う世界が広がっていると思いますけど。
えと、わたしも那智さんにならって気持ちなくはないけど、那智さんがそれを「してしまった」時点で大事にされてないと、判断して悲しくなる。
壊さずに、ギリギリの苦痛とそれによる快楽をいただきたいと思います。(はは、なんかへなちょこで高飛車!?)
それにね、わたし、痛いことされてるときに、できるだけ余計なこと考えたくないのです。
すごくそうなるの難しいのだけど、自分の身の危険まで委ねていたい。
だから、ほんとに壊さず(壊されもいいと妄想するくせに)、でも、苦痛による快楽をくれると信じられないと、いけないのです。
やばい、また話が逸れた^^;
大事なのは怖さの払拭。
そんなに拷問のような痛さは与えられないのだから、きっと泣いても喚いても飛び跳ねても、耐えられる痛さなんだ。
じゃあ、痛いことを、痛いということだけ感じるためには、邪魔なのは「怖さ」。
わたしの場合、これがあると、快感にならないのです。
カラオケランチのときのこと。
モニター台に両手と体を預けて、お尻を那智さんに向けるような姿勢を取らされた。
めくられたスカート、下ろされた下着。
背後で衣擦れの音が聞こえたから、そのまま抱かれるものだと思ってた。
「ビシュッ」
不意に衝撃を感じ、驚いて振り返りながら、それがベルトで、抱くのではなく打つための姿勢だったと気づいた。
ベルトでちゃんと打たれたことは、多分ない。
最初の一撃は、痛くて飛び上がるほどではなかったけど、わたしは身を固くして構えてしまった。
怖かったの。
未知の痛みに対する恐怖。
それがハードルになって、体を固くしてしまった。
そして、テーブルと壁のわずかな隙間でベルトを振るうことも恐怖を助長したの。
いつも、絶妙な加減と的確な場所で、翻弄してくれる那智さんの手元の微調整が、この狭いスペースでは難しいのではと想像してしまって、怖い。
那智さんの思いと裏腹な一撃を受けるかもしれないという怖さ。
多分、そんなに痛さは強くないはず。
でも、怖さが、わたしを自由にしてくれなかった。
適度に痛くて、とても怖い。
これに、思わず逃げ出したくなってしまって、痛いことが気持ち良いという感じには、まったくならなかったのです。
その次にホテルに行く機会があって、そのときにはバラ鞭とベルトを交互に使った。
断然バラ鞭のほうが痛かった!!
だけど、最近のわたしは那智さんが打ってくれる鞭に対して恐怖はほとんどなくなってるから、純粋に痛いことで快感を覚えることができたの。
ああ、やっぱり怖さは邪魔なんだな〜と思った。
怖さを払拭して、刺すような痛みではなく、重い衝撃を与えられるのが一番いいです。(あれ?なにを細かくリクエストしてるの、わたし)
でもね、このとき、つぎに全身拘束されたの。
両手も両足も曲げて、だるまみたいに。
ごろんとベッドに転がされても、自分で向きさえ変えられない。
そこに、バラ鞭を振り下ろされたの。
脂肪のたくさんあるお尻じゃなくて、腕やすね、肩、胸、痛いところだらけ。
様子を見て、力は加減してくれてるけど、鋭い痛みと、何より怖い。
力を変えたら、ぜっっっっっったい、痛いと想像できるから。
想像できる未知の痛みって、怖くない!?
怖くて、痛くて、きーきー、きゃーきゃーだった。
これは、気持ち良くなれません。
きっと気持ち良くなれなくてもいいのだろうな、わたしが怖がって、それでいいのだろうね。
ほんとに怖かった。
そのうち、一発、太腿というかお尻の側面というか、その辺りをこそげ落とすように力強く振り下ろされた。
不意の、一撃。
強烈に痛い。
でも、体がまったく動かず、身を捩って痛みを堪えることもできない。
思い切り叫んだ。
自分でも思い出せないほど大きな声で、絶叫。
これしか、痛みを紛らわす術がない。
逃げることもできず、手を当て堪えることもできない。
絶叫するしか選択肢がない。
その恐怖と絶望。
恐ろしくて、たまらない。
身動きができないということは、こんなにも恐ろしくてお先真っ暗な感じになるんだろう。
それは、一発だけで終わった。
そのとき、わたし、チラッとその先にある新しい淵を覗いてしまった気がするの。
怖さを払拭しなければ、痛いことでは快感を得られない。
そして、もしかしたら、那智さんの手によってなら。
怖さに「絶望感」が加われば、そこに与えられた苦痛は、苦痛だけじゃないものになるかもしれないって。
最後の数行が言いたいだけなのに、いろんな話になっちゃった^^;
鞭は一種類しか持っていない。
バラ鞭。
バラ鞭って、あんまり痛くないっていうけど、那智さんの持っているのは分厚いゴムの板を細く切ってそれを束ねたようなもので、それは多分かなり痛いだろうということです。
どんな痛さかというと。
体に巻き付くように打つ場合は、皮膚を裂くような刺すような、十何箇所かの鋭い痛さ。
捻って太い一本の棒状にして打つときは、どすんと重たい衝撃。
その衝撃のあとに痛さの波動が広がるよう。
捻った鞭が途中でばらけて、先端は皮膚を刺し、そのほかで衝撃を与えるようなときもある。
これはダブルの痛さかな。
時々、わざとか手元がくるってか、体の横を削ぐように打ったり、足の甲などの脂肪の少ないところに飛んできたりすると、飛び上がるほど痛い。
わたしが好きなのは、重たい衝撃。
逆に苦手なのは、巻き付き刺すような痛み。
そんなこと言っても、痛いものは痛いので、那智さんが鞭を手にするたびに、ほんの少し絶望する。
そのくせに、痛さに、それを与える那智さんにもみくしゃにされはじめると、もうずっとこのままでいいと思ってしまう。
打たれると、自分でも驚くほど濡れるのだ。
ただ、こうなるには、快感や信頼を深め、どの打ち方でわたしがどうなるか、那智さんなりに試し、長い時間をかけた結果。
調教って言葉、ふたりとも好きじゃないから使わないけど、ある意味調教だよね。
余談ですけど。
那智さんがいろんなことを楽しむときに、彼なりに「確信」が持ててからはじめて楽しむとか慈しむとか満足というモードになるそうです。
たとえば、打ち方によってわたしが「痴人」のようになりだしたころ、何度か試して、この打ち方でこうなる確率が高いと「確信」を持つまでは、あまりそのことに言及してくれなかった。
「痴人」状態のわたしにわたし自身が驚いて、那智さんに肯定してほしくて、何度か「どうでした?」と聞いてみたけど、最初のころはあまり感想を言ってくれなかった。
またりん子に同じ喜びをあげられると確信できるまでは、肯定も否定もしないといことらしいです。
肯定して「期待」させて、またそうなれなかったら、りん子が悲しむと思うからということらしい。
苦痛を喜びに、苦痛が喜びに、なることを望む那智さんの満足は、自分のコントロールに確信が持ててはじめて得られるみたいです。
あ、余談が長い!!
痛いことがずっと続いてほしいと願うようになるには、那智さんの「確信」からくる満足にも時間が必要、だから、それなりに時間がかかるし、調教といえば、調教(那智さん自身も調教!?)。
痛いことを受け入れられる。
痛いことで気持ち良くなる。
時間をかけ、それらを手に入れるのに、大事なことがもうひとつ。
それは、怖さの払拭。
あのね、時々言ってしまうけど、人間耐えられない痛みなんてそうそうないの。
「世界の拷問展」じゃないのだから、大事な人同士の「加虐と被虐」は、多分「耐えられる」ぎりぎりをいくように加虐側が判断してると思うのです。
「壊してもいい」というコンセンサスの上でSMをされている人は、もっと違う世界が広がっていると思いますけど。
えと、わたしも那智さんにならって気持ちなくはないけど、那智さんがそれを「してしまった」時点で大事にされてないと、判断して悲しくなる。
壊さずに、ギリギリの苦痛とそれによる快楽をいただきたいと思います。(はは、なんかへなちょこで高飛車!?)
それにね、わたし、痛いことされてるときに、できるだけ余計なこと考えたくないのです。
すごくそうなるの難しいのだけど、自分の身の危険まで委ねていたい。
だから、ほんとに壊さず(壊されもいいと妄想するくせに)、でも、苦痛による快楽をくれると信じられないと、いけないのです。
やばい、また話が逸れた^^;
大事なのは怖さの払拭。
そんなに拷問のような痛さは与えられないのだから、きっと泣いても喚いても飛び跳ねても、耐えられる痛さなんだ。
じゃあ、痛いことを、痛いということだけ感じるためには、邪魔なのは「怖さ」。
わたしの場合、これがあると、快感にならないのです。
カラオケランチのときのこと。
モニター台に両手と体を預けて、お尻を那智さんに向けるような姿勢を取らされた。
めくられたスカート、下ろされた下着。
背後で衣擦れの音が聞こえたから、そのまま抱かれるものだと思ってた。
「ビシュッ」
不意に衝撃を感じ、驚いて振り返りながら、それがベルトで、抱くのではなく打つための姿勢だったと気づいた。
ベルトでちゃんと打たれたことは、多分ない。
最初の一撃は、痛くて飛び上がるほどではなかったけど、わたしは身を固くして構えてしまった。
怖かったの。
未知の痛みに対する恐怖。
それがハードルになって、体を固くしてしまった。
そして、テーブルと壁のわずかな隙間でベルトを振るうことも恐怖を助長したの。
いつも、絶妙な加減と的確な場所で、翻弄してくれる那智さんの手元の微調整が、この狭いスペースでは難しいのではと想像してしまって、怖い。
那智さんの思いと裏腹な一撃を受けるかもしれないという怖さ。
多分、そんなに痛さは強くないはず。
でも、怖さが、わたしを自由にしてくれなかった。
適度に痛くて、とても怖い。
これに、思わず逃げ出したくなってしまって、痛いことが気持ち良いという感じには、まったくならなかったのです。
その次にホテルに行く機会があって、そのときにはバラ鞭とベルトを交互に使った。
断然バラ鞭のほうが痛かった!!
だけど、最近のわたしは那智さんが打ってくれる鞭に対して恐怖はほとんどなくなってるから、純粋に痛いことで快感を覚えることができたの。
ああ、やっぱり怖さは邪魔なんだな〜と思った。
怖さを払拭して、刺すような痛みではなく、重い衝撃を与えられるのが一番いいです。(あれ?なにを細かくリクエストしてるの、わたし)
でもね、このとき、つぎに全身拘束されたの。
両手も両足も曲げて、だるまみたいに。
ごろんとベッドに転がされても、自分で向きさえ変えられない。
そこに、バラ鞭を振り下ろされたの。
脂肪のたくさんあるお尻じゃなくて、腕やすね、肩、胸、痛いところだらけ。
様子を見て、力は加減してくれてるけど、鋭い痛みと、何より怖い。
力を変えたら、ぜっっっっっったい、痛いと想像できるから。
想像できる未知の痛みって、怖くない!?
怖くて、痛くて、きーきー、きゃーきゃーだった。
これは、気持ち良くなれません。
きっと気持ち良くなれなくてもいいのだろうな、わたしが怖がって、それでいいのだろうね。
ほんとに怖かった。
そのうち、一発、太腿というかお尻の側面というか、その辺りをこそげ落とすように力強く振り下ろされた。
不意の、一撃。
強烈に痛い。
でも、体がまったく動かず、身を捩って痛みを堪えることもできない。
思い切り叫んだ。
自分でも思い出せないほど大きな声で、絶叫。
これしか、痛みを紛らわす術がない。
逃げることもできず、手を当て堪えることもできない。
絶叫するしか選択肢がない。
その恐怖と絶望。
恐ろしくて、たまらない。
身動きができないということは、こんなにも恐ろしくてお先真っ暗な感じになるんだろう。
それは、一発だけで終わった。
そのとき、わたし、チラッとその先にある新しい淵を覗いてしまった気がするの。
怖さを払拭しなければ、痛いことでは快感を得られない。
そして、もしかしたら、那智さんの手によってなら。
怖さに「絶望感」が加われば、そこに与えられた苦痛は、苦痛だけじゃないものになるかもしれないって。
最後の数行が言いたいだけなのに、いろんな話になっちゃった^^;
慣れって…
独り言
正座するようにぐっと曲げた状態で片足ずつ麻縄でぐるぐる巻きにされた膝。
ベッドに体を預け、尻尾の生えてる剥き出しのお尻。
鞭の青痣と麻縄の赤い痕のついた太腿。
下着姿で足下に正座しているわたしの胸元。
フェラチオをしている顔。
自己紹介の画像を変えたすぐあとは、写真を撮ることがちょっとだけ増える気がする。
普段、載せる用の写真を撮らないから、いざ投稿しようと思うと、あまり適したのがないと感じるのかな。
ちょっとそれ用にストックする気が起きるのかもしれない。
顔は映らなくても、裸の体にカメラを向けられるのは恥ずかしくてしかたがない。
朦朧としていたら、いたで、映りを気にする余裕がないから、あとでショックを受けちゃう。
まったく、いつまで経っても慣れないもの。(よく撮れていたら嬉しいけど)
ちょっといつもより写真を撮る回数が多いかな?と思える数時間。
もみくしゃのぐちゃぐちゃの数時間が過ぎ、そろそろ帰り支度。
洋服を着て、残ったコーヒーを飲む。
那智さんはソファにわたしは向かいのベッドに腰掛けて。
さっきまでのぐちゃぐちゃは、なかったことのように、わたし的には「しれっ」として^^
「りん子は、いつも終わる頃には、すっきり顔になってるんだよな〜。」
「あはは、そ、そうですか^^;」
そう答えてると、那智さんがカメラを構えて、こちらに向けてシャッターを切った。
「な!な、なにを撮ってるんですか!!!!」
急な行動に驚き、飛び上がるように思わず身を引く。
「なにって、普通の写真を撮っちゃいけない?」
「ふ、普通…。」
「りん子、なんか、感覚麻痺してない?さんざんいろんな写真撮ってて、これで驚く!?(笑)」
がーーーーーーーん。
そんなことないです!!
「いろんな写真」はいまでも慣れないです!!!
でも、でも、たしかに、ホテルの部屋で洋服を着た記念写真には、違和感を感じて驚いてしまったの。
なんか、別な意味で照れ臭く、違和感。
わたし、感覚麻痺しちゃってるの!?
「いろんな写真」を撮られることには慣れないけど、撮られる環境には慣れてしまったということなの!?
わたしはごく普通の感覚を持って生きてるつもりなのに(つもり…です)、なんかある一部だけ麻痺してしまってる?
この自分の反応にちょっとショック;;
洋服を着た撮影に驚くなんて…。
慣れって、恐ろしい^^;
正座するようにぐっと曲げた状態で片足ずつ麻縄でぐるぐる巻きにされた膝。
ベッドに体を預け、尻尾の生えてる剥き出しのお尻。
鞭の青痣と麻縄の赤い痕のついた太腿。
下着姿で足下に正座しているわたしの胸元。
フェラチオをしている顔。
自己紹介の画像を変えたすぐあとは、写真を撮ることがちょっとだけ増える気がする。
普段、載せる用の写真を撮らないから、いざ投稿しようと思うと、あまり適したのがないと感じるのかな。
ちょっとそれ用にストックする気が起きるのかもしれない。
顔は映らなくても、裸の体にカメラを向けられるのは恥ずかしくてしかたがない。
朦朧としていたら、いたで、映りを気にする余裕がないから、あとでショックを受けちゃう。
まったく、いつまで経っても慣れないもの。(よく撮れていたら嬉しいけど)
ちょっといつもより写真を撮る回数が多いかな?と思える数時間。
もみくしゃのぐちゃぐちゃの数時間が過ぎ、そろそろ帰り支度。
洋服を着て、残ったコーヒーを飲む。
那智さんはソファにわたしは向かいのベッドに腰掛けて。
さっきまでのぐちゃぐちゃは、なかったことのように、わたし的には「しれっ」として^^
「りん子は、いつも終わる頃には、すっきり顔になってるんだよな〜。」
「あはは、そ、そうですか^^;」
そう答えてると、那智さんがカメラを構えて、こちらに向けてシャッターを切った。
「な!な、なにを撮ってるんですか!!!!」
急な行動に驚き、飛び上がるように思わず身を引く。
「なにって、普通の写真を撮っちゃいけない?」
「ふ、普通…。」
「りん子、なんか、感覚麻痺してない?さんざんいろんな写真撮ってて、これで驚く!?(笑)」
がーーーーーーーん。
そんなことないです!!
「いろんな写真」はいまでも慣れないです!!!
でも、でも、たしかに、ホテルの部屋で洋服を着た記念写真には、違和感を感じて驚いてしまったの。
なんか、別な意味で照れ臭く、違和感。
わたし、感覚麻痺しちゃってるの!?
「いろんな写真」を撮られることには慣れないけど、撮られる環境には慣れてしまったということなの!?
わたしはごく普通の感覚を持って生きてるつもりなのに(つもり…です)、なんかある一部だけ麻痺してしまってる?
この自分の反応にちょっとショック;;
洋服を着た撮影に驚くなんて…。
慣れって、恐ろしい^^;