ベクトル
独特な幸福感
時々遊びに行くハプバーには時間割がある。
午後の部と夜の部^^
そのまま通しもありみたい。
この前訳あってそのハプバーのHPを見たら、新しい時間割になってた。
「昼の部」が増えてるの!!
いままでは、(多分)14時からが午後の部の始まりだったと思うのだけど、それよりも早く午前中から営業することになったみたい。
それを見て、私の好奇心の芽がめきめきと湧き上がる。
「那智さん、行ってみたいです。」
多少のためらいはあるものの、私はその好奇心の芽を正直に伝える。
「なんで?りん子慰み者になりたいの?」
ええ!?違います、違います、那智さん。
思いもしなかった那智さんのお返事にびっくり。
那智さんはね、単独の男性がいっぱい集まると思ったのだ。
だから、そんなお返事。
私は違ったんだな。
午前中からお昼過ぎまでの数時間。
その時間帯に集まる人。
逆にいうと、その時間しか自由じゃない人。
私が想像したのは、私と同じような立場の家庭を持った女性。
このハプバーに夜集まる人たちは、夜の開放感の中それぞれの性を楽しんでる。
見たり見られたり、中には裸でお酒を飲むのが楽しいとか、女装していると解放されるとかいう人もいる。
そのなんでもありの開放的な時間や空気は、人を大胆にさせるのにひと役買ってる。
でも、限られた日中の数時間に、その開放感を味わうためにこの空間に身を投じるのは、夜のそれより勇気がいるように思うのだ。
それでも、その高くなったハードルを越えてでも、味わいたいと思う欲望。
その突き動かされる感覚を持った人を見てみたいと思ってしまったのだ。
あんまりいい趣味じゃないよね^^;
でも、突き動かされずにはいられない、抑えても抑えられない欲望を持ってしまうということにシンパシーを感じているから、共感を持って見たいと思ってしまうの。
だから、正直に「行きたい」ってお願いしたの。
こんなこと以前の私なら考えられなかった。
湧き上がる欲望を持ってしまっていることに自己嫌悪して、それでも叶えたくて、諦めたころに那智さんに出会った(この辺りは「惹かれ合う理由」の「私について」シリーズです。長いです^^;)
満たされないものをどんどん満たしてもらって、父性という自覚してなかった枯渇まで知らせて埋めてもらった。
でも、それと同時に、那智さんの「羞恥心をなくさないで」という言葉が私の枷になっていることは確かだった。(「矛盾は辛い」とか「満足と嫌い」とか読んでみてください)
欲望を叶えてもらってる、でも、叶えてもらって喜ぶ私は、さらに欲望を持つ私は「羞恥心がない」のではないかと。
叶えてくれてる人に、叶って喜んでる姿を見せること、それがいけないことのように思えて私の枷になっていた。
でも、最近、その枷がなくなってきている。
時間の許す限り、いっぱいお話しして、考えて、那智さんの望む羞恥心は私がどんなにはしたなくなってもなくさないという自信を持つことができるようになったの。
それともうひとつ、那智さんがすることのモチベーションに、「自分がしたいこと」というのはもちろんなんだけど、「りん子を喜ばせたい」というのも大きいというのが、だんだんわかって来たのです。
「俺のすることでりん子が喜んでる、りん子を喜ばせたい。」
このモチベーションが大きい。
「じゃあ、私がブランド好きで、ブランドのバッグをもらうとすごーく喜んだとしたら?」
「たぶん、プレゼントするだろうな。」
でも、これは那智さんの好みの方法ではないはずだ。
だからね、那智さんと私は「喜ばせたい方法」と「喜ぶこと」のベクトルが同じ方向を指してると思えるようになったから、私の枷は外れていった。
それで、多少ためらいはするものの、「お昼のハプバーに行きたい」なんてお願いできるようになっているのです。
いつからかわからないけど、いつの間にかいつもいつも私に付きまとっていたいやらしい自分に対する自己嫌悪。
自己嫌悪自体は、そう簡単になくならないけど、いつも私に付きまとっていた厄介な「元」は那智さんに叶えてもらっている。
那智さんの望み通り、素直に喜んで、そして恥じらうのだ^^
それともうひとつ、きっと女性が多いと想像した私は、別の願望「那智さんが他の人を口説くとことろ見たい」というのが、叶いやすい!?とも目論んだのだ^^
なにかしら欲望を抱えて来ている女性を口説く那智さん、ああ、見てみたいわ。
「ほんとに、口説いていいの!?」
「はい〜、見てみたいです。あとでぐずるかもしれないけど(笑)」
こんなことが言えるのも、枷が外れたからかもしれない、とても身軽だ。
「ふっざけるな(笑)」
そうやって一蹴されて、それで後は那智さんのよいように^^
これが2人のベクトルですね、那智さん!?
こうやって、私に付きまとう厄介な「元」を那智さんと一緒に「よしよし」ってしてもらってるんだ。
時々遊びに行くハプバーには時間割がある。
午後の部と夜の部^^
そのまま通しもありみたい。
この前訳あってそのハプバーのHPを見たら、新しい時間割になってた。
「昼の部」が増えてるの!!
いままでは、(多分)14時からが午後の部の始まりだったと思うのだけど、それよりも早く午前中から営業することになったみたい。
それを見て、私の好奇心の芽がめきめきと湧き上がる。
「那智さん、行ってみたいです。」
多少のためらいはあるものの、私はその好奇心の芽を正直に伝える。
「なんで?りん子慰み者になりたいの?」
ええ!?違います、違います、那智さん。
思いもしなかった那智さんのお返事にびっくり。
那智さんはね、単独の男性がいっぱい集まると思ったのだ。
だから、そんなお返事。
私は違ったんだな。
午前中からお昼過ぎまでの数時間。
その時間帯に集まる人。
逆にいうと、その時間しか自由じゃない人。
私が想像したのは、私と同じような立場の家庭を持った女性。
このハプバーに夜集まる人たちは、夜の開放感の中それぞれの性を楽しんでる。
見たり見られたり、中には裸でお酒を飲むのが楽しいとか、女装していると解放されるとかいう人もいる。
そのなんでもありの開放的な時間や空気は、人を大胆にさせるのにひと役買ってる。
でも、限られた日中の数時間に、その開放感を味わうためにこの空間に身を投じるのは、夜のそれより勇気がいるように思うのだ。
それでも、その高くなったハードルを越えてでも、味わいたいと思う欲望。
その突き動かされる感覚を持った人を見てみたいと思ってしまったのだ。
あんまりいい趣味じゃないよね^^;
でも、突き動かされずにはいられない、抑えても抑えられない欲望を持ってしまうということにシンパシーを感じているから、共感を持って見たいと思ってしまうの。
だから、正直に「行きたい」ってお願いしたの。
こんなこと以前の私なら考えられなかった。
湧き上がる欲望を持ってしまっていることに自己嫌悪して、それでも叶えたくて、諦めたころに那智さんに出会った(この辺りは「惹かれ合う理由」の「私について」シリーズです。長いです^^;)
満たされないものをどんどん満たしてもらって、父性という自覚してなかった枯渇まで知らせて埋めてもらった。
でも、それと同時に、那智さんの「羞恥心をなくさないで」という言葉が私の枷になっていることは確かだった。(「矛盾は辛い」とか「満足と嫌い」とか読んでみてください)
欲望を叶えてもらってる、でも、叶えてもらって喜ぶ私は、さらに欲望を持つ私は「羞恥心がない」のではないかと。
叶えてくれてる人に、叶って喜んでる姿を見せること、それがいけないことのように思えて私の枷になっていた。
でも、最近、その枷がなくなってきている。
時間の許す限り、いっぱいお話しして、考えて、那智さんの望む羞恥心は私がどんなにはしたなくなってもなくさないという自信を持つことができるようになったの。
それともうひとつ、那智さんがすることのモチベーションに、「自分がしたいこと」というのはもちろんなんだけど、「りん子を喜ばせたい」というのも大きいというのが、だんだんわかって来たのです。
「俺のすることでりん子が喜んでる、りん子を喜ばせたい。」
このモチベーションが大きい。
「じゃあ、私がブランド好きで、ブランドのバッグをもらうとすごーく喜んだとしたら?」
「たぶん、プレゼントするだろうな。」
でも、これは那智さんの好みの方法ではないはずだ。
だからね、那智さんと私は「喜ばせたい方法」と「喜ぶこと」のベクトルが同じ方向を指してると思えるようになったから、私の枷は外れていった。
それで、多少ためらいはするものの、「お昼のハプバーに行きたい」なんてお願いできるようになっているのです。
いつからかわからないけど、いつの間にかいつもいつも私に付きまとっていたいやらしい自分に対する自己嫌悪。
自己嫌悪自体は、そう簡単になくならないけど、いつも私に付きまとっていた厄介な「元」は那智さんに叶えてもらっている。
那智さんの望み通り、素直に喜んで、そして恥じらうのだ^^
それともうひとつ、きっと女性が多いと想像した私は、別の願望「那智さんが他の人を口説くとことろ見たい」というのが、叶いやすい!?とも目論んだのだ^^
なにかしら欲望を抱えて来ている女性を口説く那智さん、ああ、見てみたいわ。
「ほんとに、口説いていいの!?」
「はい〜、見てみたいです。あとでぐずるかもしれないけど(笑)」
こんなことが言えるのも、枷が外れたからかもしれない、とても身軽だ。
「ふっざけるな(笑)」
そうやって一蹴されて、それで後は那智さんのよいように^^
これが2人のベクトルですね、那智さん!?
こうやって、私に付きまとう厄介な「元」を那智さんと一緒に「よしよし」ってしてもらってるんだ。
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