白馬から降りた那智さん
独特な幸福感
ふたつ前の「素直に伝える」話からの雑談。
あの話、那智さんは気に入ってくれて「いつか宝物に昇格したら?」と言ってくれた。
「理不尽なこと言います」と言ってからわがまま言うなんて、その感覚は当たり前のことなのか、それとも理解されにくいことなのか。
当事者はわからないねということ。
私も「わがままをぶつけられる」ことがはじめてだったので、未経験な故、よくわからない。
でも、結果的にこういう姿勢で付き合うことができて、よかったと思ってる。
那智さんは、いままで「理不尽を承知」でわがままを言う女性に出会ったことがないそうでう。
八つ当たりを自覚せず、聞く耳を持たず、ヒステリックになってしまう女性と多く付き合ってきたらしい。
だから、私は珍しい。(私からしたら、私より母や姉のほうがよっぽど、理性的な人なのに)
那智さんのその経験は「だから、女は話が通じない」という結論に達してしまう。
一応女代表として、「男だって無自覚に八つ当たりする人はたくさんいる」と反論。
「男にもいるだろうけど、例え51%と49%、1%だけだとしても、女の方が多くない?」
まあ、それはなんとも言えないです。
もしかしたら、私たちは「そういう異性を引き寄せ、拍車を掛ける何か」を持っているのかもしれないと、2人で納得する。
私は、負の感情を出さないで、甘えさせるのが上手いから、感情的になりがちな男性の嗅覚がそれを見付けるのだ。
だから、引き寄せ拍車を掛ける。
那智さんの、感情を上下させないで受け入れる姿勢は、甘えたい女性には甘い蜜だ。
際限なく甘えが溢れ出てしまうだろう。
これもわかりやすい理由だと思う。
そこで、以前から考えていた「那智さんの付き合う女性がヒステリックになる」もうひとつの理由を披露してみる。
話は逸れるけど、那智さんには20年来の親友がいる。
那智さんは、その人に私を紹介してくれたことがあって(不倫相手を紹介することの是非は置いといてください)、お酒の席でその人が私にこう言ったのです。
「りん子さん、こいつを慌てさせてくださいよ。」
那智さんとその人は、20年前同じ所で働いていた。
その頃から、どんなに忙しくても非常事態が起きても、慌てなかったらしい。
本人曰く、頭の中では慌ててるけど、表に出すのは格好悪いから、我慢してるのだそう。(毎度お馴染み、那智さんの美意識!!)
その友人から見ても那智さんは感情を露にしない人なのだ。
ぐずって、「ああ、私いま、わがまま言ってる、止められない。」そんな状況の中、泣いたり生意気な言葉を吐いたり。
それでも、微動だにしない那智さんを見てると、大抵はその姿勢がありがたいけど、極たまに「イラついて」しまうのだ。
「私だけが、こんなに必死になっちゃって、那智さんはなんともならない。なんだかバカにされているみたい。」と思ってしまうのだ。
本当は、そこで2人が感情的になってはなんの解決にもならないし、そういう人じゃないから好きなのに、それでも矛盾してそう思ってしまう。
「私の言動で那智さんを焦らせたい」、でもテコでも動かないそれを見てると、ヒステリックに拍車が掛かってしまいそうになるんだ。
だから、那智さんは「ヒステリック体質」の女性を、上下しない感情で引き寄せ甘えを溢れさせ、時にそれが新しい感情を芽生えさせ拍車を掛けることになるのだろうと、思うのだ。
そんな考えを披露して、「確かにね〜」と那智さんもうなずいていた。
で、ここまで書いて、う〜ん、また那智さん美化してしまってる!?と思う。
全部ほんとの話だけど、つい格好いいところばかり書いてしまうから、「那智さん、白馬に乗った王子様」になってしまうのね^^;
きっとご本人も、照れ臭いけど良い気分なはずよね。
皆さんがどう思われているかわからない、一応嘘は書いていないから、これもご本人の実力と言えるけど、かなりテキストの力を借りていることは否めない(笑)
しかし、そのテキストの力から発展して、実は、那智さんは自分の実力をフル回転させなければならない状況が続いているのだ。
いま那智さんは一人の女性を調教している。(ほんとは全然調教なんてスタンスじゃないの!!ただ、それっぽいから使ってみたかっただけなの〜^^)
メールから始まり電話と徐々にその女性に「那智さんを露呈」している。
その女性とのことは、このブログで書くことの了承を得ているので、近々お話させていただきます。
今後その人と会うときが来ます。
その時まで、「薬指の刺青」マジックから、リアルな那智さんの魅力に転換できるかも、那智さんの腕の見せ所(笑)
期待してますね、那智さん。
ふたつ前の「素直に伝える」話からの雑談。
あの話、那智さんは気に入ってくれて「いつか宝物に昇格したら?」と言ってくれた。
「理不尽なこと言います」と言ってからわがまま言うなんて、その感覚は当たり前のことなのか、それとも理解されにくいことなのか。
当事者はわからないねということ。
私も「わがままをぶつけられる」ことがはじめてだったので、未経験な故、よくわからない。
でも、結果的にこういう姿勢で付き合うことができて、よかったと思ってる。
那智さんは、いままで「理不尽を承知」でわがままを言う女性に出会ったことがないそうでう。
八つ当たりを自覚せず、聞く耳を持たず、ヒステリックになってしまう女性と多く付き合ってきたらしい。
だから、私は珍しい。(私からしたら、私より母や姉のほうがよっぽど、理性的な人なのに)
那智さんのその経験は「だから、女は話が通じない」という結論に達してしまう。
一応女代表として、「男だって無自覚に八つ当たりする人はたくさんいる」と反論。
「男にもいるだろうけど、例え51%と49%、1%だけだとしても、女の方が多くない?」
まあ、それはなんとも言えないです。
もしかしたら、私たちは「そういう異性を引き寄せ、拍車を掛ける何か」を持っているのかもしれないと、2人で納得する。
私は、負の感情を出さないで、甘えさせるのが上手いから、感情的になりがちな男性の嗅覚がそれを見付けるのだ。
だから、引き寄せ拍車を掛ける。
那智さんの、感情を上下させないで受け入れる姿勢は、甘えたい女性には甘い蜜だ。
際限なく甘えが溢れ出てしまうだろう。
これもわかりやすい理由だと思う。
そこで、以前から考えていた「那智さんの付き合う女性がヒステリックになる」もうひとつの理由を披露してみる。
話は逸れるけど、那智さんには20年来の親友がいる。
那智さんは、その人に私を紹介してくれたことがあって(不倫相手を紹介することの是非は置いといてください)、お酒の席でその人が私にこう言ったのです。
「りん子さん、こいつを慌てさせてくださいよ。」
那智さんとその人は、20年前同じ所で働いていた。
その頃から、どんなに忙しくても非常事態が起きても、慌てなかったらしい。
本人曰く、頭の中では慌ててるけど、表に出すのは格好悪いから、我慢してるのだそう。(毎度お馴染み、那智さんの美意識!!)
その友人から見ても那智さんは感情を露にしない人なのだ。
ぐずって、「ああ、私いま、わがまま言ってる、止められない。」そんな状況の中、泣いたり生意気な言葉を吐いたり。
それでも、微動だにしない那智さんを見てると、大抵はその姿勢がありがたいけど、極たまに「イラついて」しまうのだ。
「私だけが、こんなに必死になっちゃって、那智さんはなんともならない。なんだかバカにされているみたい。」と思ってしまうのだ。
本当は、そこで2人が感情的になってはなんの解決にもならないし、そういう人じゃないから好きなのに、それでも矛盾してそう思ってしまう。
「私の言動で那智さんを焦らせたい」、でもテコでも動かないそれを見てると、ヒステリックに拍車が掛かってしまいそうになるんだ。
だから、那智さんは「ヒステリック体質」の女性を、上下しない感情で引き寄せ甘えを溢れさせ、時にそれが新しい感情を芽生えさせ拍車を掛けることになるのだろうと、思うのだ。
そんな考えを披露して、「確かにね〜」と那智さんもうなずいていた。
で、ここまで書いて、う〜ん、また那智さん美化してしまってる!?と思う。
全部ほんとの話だけど、つい格好いいところばかり書いてしまうから、「那智さん、白馬に乗った王子様」になってしまうのね^^;
きっとご本人も、照れ臭いけど良い気分なはずよね。
皆さんがどう思われているかわからない、一応嘘は書いていないから、これもご本人の実力と言えるけど、かなりテキストの力を借りていることは否めない(笑)
しかし、そのテキストの力から発展して、実は、那智さんは自分の実力をフル回転させなければならない状況が続いているのだ。
いま那智さんは一人の女性を調教している。(ほんとは全然調教なんてスタンスじゃないの!!ただ、それっぽいから使ってみたかっただけなの〜^^)
メールから始まり電話と徐々にその女性に「那智さんを露呈」している。
その女性とのことは、このブログで書くことの了承を得ているので、近々お話させていただきます。
今後その人と会うときが来ます。
その時まで、「薬指の刺青」マジックから、リアルな那智さんの魅力に転換できるかも、那智さんの腕の見せ所(笑)
期待してますね、那智さん。
最近の流行
独特な幸福感
最近の私はとても怖がり。
何度も言っている「刺を抜くのも大騒ぎ」な怖がり。
そして、それと相反するように痛いことに強い私もいると思ってる。
怖がりで我慢強いが混在しているの。
那智さんに委ねる覚悟で恐怖を払拭できれば、那智さんが与える痛みなら耐えられると思っている。
だから、「人間耐えられない痛みなんて、そうあるもんじゃない」なんて言ってしまうのだ。(もちろん、拷問とかね、切腹とかね、そういうことじゃなくてね、那智さんが常識の範囲内で与える痛みということで言ってます…)
だってね、事故とかに合ってる人はもっと痛い思いしてるだろうし、それに比べたら耐えられるだろうなって思ってしまうの。
本当に痛くないと叫び声は出ない。
演技や高揚のための叫びは、嘘っぽくてできない。
本気で痛がりたいから、我慢できるところまで声を上げずに耐える。
その先で、上げる絶叫は本物だよって那智さんに胸張って言える。
なんて、豪語していたくせに、最近の私はとても怖がり。
この頃の大騒ぎ具合はどういうことでしょう。
鞭が恐いと枕を抱えて号泣し、痛いと叫び逃げ惑う。
今度また記事にしますが、前回の号泣同様、今回ももう大騒ぎの鞭タイム。
おかしい、私はもっと強かったはず。
なぜ、こんなに弱虫になってしまったの?
前は、もっともっと強く、皮膚が真っ黒になって血が滲むほど打たれても、最後のギリギリまで黙っていたのに。
そんな私に、またもや冷静な一言。
「騒ぐのは、最近の流行」
はやり?ハヤリ?流行???
え〜〜〜〜、そうなの〜〜〜!?
私の中で、これが流行ってるの!?
そんな程度の話???
あんなに豪語していた私が、流行で大騒ぎ?
と、???ばっかりの否定体勢を取ろうとして、我に返り自分の心を客観視。
子供のように枕を抱えて「わんわん」と泣く。
振り返り、鞭を構える那智さんに「恐い」と哀願して見上げる。
痛いと叫んで逃げ、その後を追われて打たれる。
「戻りなさい」と言われ諦めてノロノロとお尻を差し出す。
恐さに震え、痛さに大声を上げる。
ああ、これ気持ちいい。
やばい、流行ってる!?
あんな偉そうなこと言っていたのに、気持ち良さに簡単にポリシーなんてぶっ飛んでしまってる。
いえいえ、本当に恐いのだ、恐くて痛くて、しかたないのだ。
だけど、ああ、ちょっと流行ってる。
ちょっと陶酔してる。
私がずっと避けたいと思っていた「陶酔」を、気持ちいいからって簡単に流行にしちゃってる。
そして、それを那智さんに指摘された恥ずかしさ。
もう、すみません、恐いし痛いし、でも、気持ち良くて流行ってます。
はは〜、おっしゃる通りですと、大げさにひれ伏して恥ずかしさを誤摩化したい。
そう考えると、以前の鞭で打たれても静かに差し出す私、これって格好良くありませんか?
そう聞くと「そうだね〜、格好良かったね〜」
でも、耐え忍ぶ姿は健気で、耐え忍ぶ覚悟は格好いいけど、多少同情が入ってしまうのだそうで、大騒ぎしてくれたほうが思い切り打てるのだそう。
だから、逃げ惑うほうが面白いらしい。
痛いことは相変わらず恐い。
でも、大騒ぎの気持ち良さに気付いてしまった。
そして、大騒ぎすれば、那智さんは面白がってもっと酷くする。
酷くなるのは、恐い。
でも、気持ちいい…。
ぐるぐるしてる。
流行を自覚してしまった私の、これからの怖がり具合はどうなっていくのでしょう。
すべては自然発生に任せるしかないのだけど^^;
この後近日中に「大騒ぎ鞭タイム」をアップします。
それは、この「流行の指摘」前のこと、そこを斟酌して読んでいただけたらありがたいです。
「そんなこと言ったって、気持ちいいくせに」なんて突っ込まないでね、この時はほんとに恐かったのだから^^;
最近の私はとても怖がり。
何度も言っている「刺を抜くのも大騒ぎ」な怖がり。
そして、それと相反するように痛いことに強い私もいると思ってる。
怖がりで我慢強いが混在しているの。
那智さんに委ねる覚悟で恐怖を払拭できれば、那智さんが与える痛みなら耐えられると思っている。
だから、「人間耐えられない痛みなんて、そうあるもんじゃない」なんて言ってしまうのだ。(もちろん、拷問とかね、切腹とかね、そういうことじゃなくてね、那智さんが常識の範囲内で与える痛みということで言ってます…)
だってね、事故とかに合ってる人はもっと痛い思いしてるだろうし、それに比べたら耐えられるだろうなって思ってしまうの。
本当に痛くないと叫び声は出ない。
演技や高揚のための叫びは、嘘っぽくてできない。
本気で痛がりたいから、我慢できるところまで声を上げずに耐える。
その先で、上げる絶叫は本物だよって那智さんに胸張って言える。
なんて、豪語していたくせに、最近の私はとても怖がり。
この頃の大騒ぎ具合はどういうことでしょう。
鞭が恐いと枕を抱えて号泣し、痛いと叫び逃げ惑う。
今度また記事にしますが、前回の号泣同様、今回ももう大騒ぎの鞭タイム。
おかしい、私はもっと強かったはず。
なぜ、こんなに弱虫になってしまったの?
前は、もっともっと強く、皮膚が真っ黒になって血が滲むほど打たれても、最後のギリギリまで黙っていたのに。
そんな私に、またもや冷静な一言。
「騒ぐのは、最近の流行」
はやり?ハヤリ?流行???
え〜〜〜〜、そうなの〜〜〜!?
私の中で、これが流行ってるの!?
そんな程度の話???
あんなに豪語していた私が、流行で大騒ぎ?
と、???ばっかりの否定体勢を取ろうとして、我に返り自分の心を客観視。
子供のように枕を抱えて「わんわん」と泣く。
振り返り、鞭を構える那智さんに「恐い」と哀願して見上げる。
痛いと叫んで逃げ、その後を追われて打たれる。
「戻りなさい」と言われ諦めてノロノロとお尻を差し出す。
恐さに震え、痛さに大声を上げる。
ああ、これ気持ちいい。
やばい、流行ってる!?
あんな偉そうなこと言っていたのに、気持ち良さに簡単にポリシーなんてぶっ飛んでしまってる。
いえいえ、本当に恐いのだ、恐くて痛くて、しかたないのだ。
だけど、ああ、ちょっと流行ってる。
ちょっと陶酔してる。
私がずっと避けたいと思っていた「陶酔」を、気持ちいいからって簡単に流行にしちゃってる。
そして、それを那智さんに指摘された恥ずかしさ。
もう、すみません、恐いし痛いし、でも、気持ち良くて流行ってます。
はは〜、おっしゃる通りですと、大げさにひれ伏して恥ずかしさを誤摩化したい。
そう考えると、以前の鞭で打たれても静かに差し出す私、これって格好良くありませんか?
そう聞くと「そうだね〜、格好良かったね〜」
でも、耐え忍ぶ姿は健気で、耐え忍ぶ覚悟は格好いいけど、多少同情が入ってしまうのだそうで、大騒ぎしてくれたほうが思い切り打てるのだそう。
だから、逃げ惑うほうが面白いらしい。
痛いことは相変わらず恐い。
でも、大騒ぎの気持ち良さに気付いてしまった。
そして、大騒ぎすれば、那智さんは面白がってもっと酷くする。
酷くなるのは、恐い。
でも、気持ちいい…。
ぐるぐるしてる。
流行を自覚してしまった私の、これからの怖がり具合はどうなっていくのでしょう。
すべては自然発生に任せるしかないのだけど^^;
この後近日中に「大騒ぎ鞭タイム」をアップします。
それは、この「流行の指摘」前のこと、そこを斟酌して読んでいただけたらありがたいです。
「そんなこと言ったって、気持ちいいくせに」なんて突っ込まないでね、この時はほんとに恐かったのだから^^;
活路
独り言
散々私を悩ませていた「おかっぱ頭」。(もういい加減しつこい!?)
思い切って美容院に行って前髪「パツン」にもしてみた。
着る服によっては、雰囲気も出て那智さんはとりあえず気に入ってくれている。
それでも、どうしても私には、良いなと思う時とやっぱり今ひとつと思う時があって
、なんだか納得いかないまま。
そんなある日、「この角度から見るととってもかわいい。」と那智さんから絶賛されることがあった。
やっとこのおかっぱにもベストポジションを見つけてあげられることができた瞬間だった。
これでやっとおかっぱちゃんの、生きる道が開けたのか!?
ベッドに仰向けに寝る那智さんに覆い被さるようにしてお口を使う。
その時の、前髪のまっすぐと斜めに垂れ下がるおかっぱのバランス。
それを上から眺めると「とってもかわいい」姿になるのだそうだ。
おかっぱちゃんの活路を見いだせた瞬間だったけど、それは文字通り瞬間だけだった。
残念。
街中を、常にフェラチオをして歩くわけにはいかない。
ほんと残念。
世間様にふれて回りたい。
「この髪型ね、フェラチオしているのを上から見ると、とってもかわいいのですけどね。お見せできなくてほんと残念。」って(笑)
散々私を悩ませていた「おかっぱ頭」。(もういい加減しつこい!?)
思い切って美容院に行って前髪「パツン」にもしてみた。
着る服によっては、雰囲気も出て那智さんはとりあえず気に入ってくれている。
それでも、どうしても私には、良いなと思う時とやっぱり今ひとつと思う時があって
、なんだか納得いかないまま。
そんなある日、「この角度から見るととってもかわいい。」と那智さんから絶賛されることがあった。
やっとこのおかっぱにもベストポジションを見つけてあげられることができた瞬間だった。
これでやっとおかっぱちゃんの、生きる道が開けたのか!?
ベッドに仰向けに寝る那智さんに覆い被さるようにしてお口を使う。
その時の、前髪のまっすぐと斜めに垂れ下がるおかっぱのバランス。
それを上から眺めると「とってもかわいい」姿になるのだそうだ。
おかっぱちゃんの活路を見いだせた瞬間だったけど、それは文字通り瞬間だけだった。
残念。
街中を、常にフェラチオをして歩くわけにはいかない。
ほんと残念。
世間様にふれて回りたい。
「この髪型ね、フェラチオしているのを上から見ると、とってもかわいいのですけどね。お見せできなくてほんと残念。」って(笑)
身内の恥
非日常的な日常
もう、くだらない話が止まらないわ!!
ベッドで煙草を吸いくつろぐ那智さんに、さっきから気になっていることを思い切って告げる。
「那智さん、おしっこしてもいいですか?」
おしっこを見てもらいたいと、拭いてもらいたいと思うけど、くつろいでいる那智さんをトイレまで付き合わせるのは忍びない。
見てもらいたいと言っても恥ずかしいことには変わりないので、一人でするのもやぶさかではない。
前回同じようなシチュエーションで申し出たときは、洗面器をベッドの上に置いて煙草を吸う那智さんの横でおしっこをしたので、恐らく同じことを繰り返す人ではないだろう。
だから、「トイレ行ってもいいよ」と言う答えを80%くらいの期待で聞いてみる。
「ダメ。」
返ってきた答えは、ただの否定。
ええ!?煙草が終わるまでの我慢なの?
ダメ以外何も言ってくれないから、困った。
様子を伺うしかない。
煙草をもみ消してもまだ何も言ってくれない。
おしっこしたくて裸でもじもじしてる。
ああ、我慢できなかったらどうしよう。
那智さんが起き上がって、バスルームのお湯を確認しに行った。
そうか、お湯の張るのを待っていたのね。
「おいで〜。」
呼ばれて私もバスルームへ向かう。
今日のおしっこは、ここね。
湯船に浸かっている那智さんに、「ここで?」と排水溝を指差して聞く。
一番恥ずかしくないのは排水溝にしゃがむだから、もうさっさとそれでおしまいにしてしまいたい。
見てもらわないと寂しいくせに、見られるのはやっぱり恥ずかしいもの。
それに、ずっと我慢してるから、早く出してしまうたい。
ちょっと考えて、那智さんが湯船から上がった。
浴槽に腰掛けて「おいで」と言う。
うわぁ、そこに腰掛けるの!?
もしかして「お子様おしっこスタイル」?
いままでも足を抱えられておしっこをしたことはあるけど、那智さんが腰掛けてというのははじめてだ。
このおしっこスタイルは、羞恥というより「こっぱずかしい」。
でも、女の子になりたい私には、ほんのちょっと甘美なもの^^;
重くてすみません、という気遣いさえしなければ、もっと甘美かもしれない。
腰掛けてる上に腰掛けるから、重さは緩和されるかしら。
などと、変なこと考えながら、こっぱずかしい甘美な体勢の準備をする。
上手い具合に腰掛け、両足を抱えて大きく広げられる。
ああ、だめ、やっぱりとっても恥ずかしいぞ、この体勢は!!
しかも、おしっこの出る所が上に向くように、那智さんは後ろに反って抱えている。
でも、我慢できない、体を丸めるように抱えられているから、膀胱が圧迫されて我慢も限界。
勢いよくおしっこが出てしまう。
恥ずかしくて目を閉じていると「おお、すごい、見てごらん」と嬉しそう。
恥ずかしいけど、はじめての体勢でする放尿への興味が勝って目を開けてみる。
目の前には、抱えられて上向きになったところから、見事な弧を描いて放出されているおしっこ。
シャンパンゴールドの目映い大小の珠の帯が、高く、私の目線よりずっと高く弓なりに舞い上がっていた。
ダメーーーーーーー!!
もう恥ずかしくてしょうがない!!
那智さんにそんな姿を見せることや、那智さんの前でおしっこすることが恥ずかしいんじゃなくて(これはすでに私にとっては、恥ずかしい+感じること^^)、何が恥ずかしいかって、おしっこの、このあり得ない華々しさが恥ずかしいのだ。
本来おしっこは「排泄物」。
栄養分を取って残ったいらないもの。
いわば日陰の存在。
それが、こんな場違いな華々しさで登場してはいけないのだ。
洗面器、ビールジョッキ、ビニール袋、いままでいろんなところにおしっこをしてきた。
しゃがんで、仁王立ちで、片足を浴槽にかけて、いままでいろんな体勢でおしっこをしてきた。
でも、どれも下向きに排出されていた。
そこには、どこか日陰者の宿命を背負った慎ましい印象があった。
それなのに今回はどう?
噴水のように高々と弧を描く私のおしっこ。
「私を見て〜」といわんばかり、心なしか、嬉しそうにも見える。(当社比^^;)
この恥ずかしさは、なんでしょう。
例えば、彼氏の友達の友達くらいで面識のないカップルの結婚式の二次会に、たまたま勤務先が近かったから彼氏に会いにいくという理由だけで、最後のほうに顔を出してみて、余ったビンゴカードをもらってビンゴに参加してみたら、一番にビンゴになってしまって一等賞をもらってしまい、賞品をもらいに前にでなくちゃいけない「場違いですみません」、みたいな感じ?
もう一歩かな、同じシチュエーションで、二次会に顔を出すのに、たまたま一緒に会社を出た先輩が「彼に会わせてよ〜」と付いて来て、その先輩がビンゴで一番になってしまって豪華賞品を手にして大はしゃぎしている「場違いな上、立場をわきまえない身内ですみません」みたいな感じ?
間接的に自分に関わることですみませんって感じは、それが場違いなほど、どうしようもなく恥ずかしい。
直接自分が恥ずかしいほうが、ましかもしれないくらいに、恥ずかしい。
…おしっこは、…排泄物は、日の目を見ちゃいけないんだ〜、と私は嬉々として弧を描く私のおしっこに説きたくなってしまった。
日陰者は日陰者らしく、下向きに生きていかなくちゃいけないんだ。
嬉しそうに、きらびやかに、存在してはいけないの。
だから、控えめに出てほしいの。
そうじゃないと、それを放出している本体の私が、物凄い恥ずかしいのよ、私のおしっこくん!!
もう、くだらない話が止まらないわ!!
ベッドで煙草を吸いくつろぐ那智さんに、さっきから気になっていることを思い切って告げる。
「那智さん、おしっこしてもいいですか?」
おしっこを見てもらいたいと、拭いてもらいたいと思うけど、くつろいでいる那智さんをトイレまで付き合わせるのは忍びない。
見てもらいたいと言っても恥ずかしいことには変わりないので、一人でするのもやぶさかではない。
前回同じようなシチュエーションで申し出たときは、洗面器をベッドの上に置いて煙草を吸う那智さんの横でおしっこをしたので、恐らく同じことを繰り返す人ではないだろう。
だから、「トイレ行ってもいいよ」と言う答えを80%くらいの期待で聞いてみる。
「ダメ。」
返ってきた答えは、ただの否定。
ええ!?煙草が終わるまでの我慢なの?
ダメ以外何も言ってくれないから、困った。
様子を伺うしかない。
煙草をもみ消してもまだ何も言ってくれない。
おしっこしたくて裸でもじもじしてる。
ああ、我慢できなかったらどうしよう。
那智さんが起き上がって、バスルームのお湯を確認しに行った。
そうか、お湯の張るのを待っていたのね。
「おいで〜。」
呼ばれて私もバスルームへ向かう。
今日のおしっこは、ここね。
湯船に浸かっている那智さんに、「ここで?」と排水溝を指差して聞く。
一番恥ずかしくないのは排水溝にしゃがむだから、もうさっさとそれでおしまいにしてしまいたい。
見てもらわないと寂しいくせに、見られるのはやっぱり恥ずかしいもの。
それに、ずっと我慢してるから、早く出してしまうたい。
ちょっと考えて、那智さんが湯船から上がった。
浴槽に腰掛けて「おいで」と言う。
うわぁ、そこに腰掛けるの!?
もしかして「お子様おしっこスタイル」?
いままでも足を抱えられておしっこをしたことはあるけど、那智さんが腰掛けてというのははじめてだ。
このおしっこスタイルは、羞恥というより「こっぱずかしい」。
でも、女の子になりたい私には、ほんのちょっと甘美なもの^^;
重くてすみません、という気遣いさえしなければ、もっと甘美かもしれない。
腰掛けてる上に腰掛けるから、重さは緩和されるかしら。
などと、変なこと考えながら、こっぱずかしい甘美な体勢の準備をする。
上手い具合に腰掛け、両足を抱えて大きく広げられる。
ああ、だめ、やっぱりとっても恥ずかしいぞ、この体勢は!!
しかも、おしっこの出る所が上に向くように、那智さんは後ろに反って抱えている。
でも、我慢できない、体を丸めるように抱えられているから、膀胱が圧迫されて我慢も限界。
勢いよくおしっこが出てしまう。
恥ずかしくて目を閉じていると「おお、すごい、見てごらん」と嬉しそう。
恥ずかしいけど、はじめての体勢でする放尿への興味が勝って目を開けてみる。
目の前には、抱えられて上向きになったところから、見事な弧を描いて放出されているおしっこ。
シャンパンゴールドの目映い大小の珠の帯が、高く、私の目線よりずっと高く弓なりに舞い上がっていた。
ダメーーーーーーー!!
もう恥ずかしくてしょうがない!!
那智さんにそんな姿を見せることや、那智さんの前でおしっこすることが恥ずかしいんじゃなくて(これはすでに私にとっては、恥ずかしい+感じること^^)、何が恥ずかしいかって、おしっこの、このあり得ない華々しさが恥ずかしいのだ。
本来おしっこは「排泄物」。
栄養分を取って残ったいらないもの。
いわば日陰の存在。
それが、こんな場違いな華々しさで登場してはいけないのだ。
洗面器、ビールジョッキ、ビニール袋、いままでいろんなところにおしっこをしてきた。
しゃがんで、仁王立ちで、片足を浴槽にかけて、いままでいろんな体勢でおしっこをしてきた。
でも、どれも下向きに排出されていた。
そこには、どこか日陰者の宿命を背負った慎ましい印象があった。
それなのに今回はどう?
噴水のように高々と弧を描く私のおしっこ。
「私を見て〜」といわんばかり、心なしか、嬉しそうにも見える。(当社比^^;)
この恥ずかしさは、なんでしょう。
例えば、彼氏の友達の友達くらいで面識のないカップルの結婚式の二次会に、たまたま勤務先が近かったから彼氏に会いにいくという理由だけで、最後のほうに顔を出してみて、余ったビンゴカードをもらってビンゴに参加してみたら、一番にビンゴになってしまって一等賞をもらってしまい、賞品をもらいに前にでなくちゃいけない「場違いですみません」、みたいな感じ?
もう一歩かな、同じシチュエーションで、二次会に顔を出すのに、たまたま一緒に会社を出た先輩が「彼に会わせてよ〜」と付いて来て、その先輩がビンゴで一番になってしまって豪華賞品を手にして大はしゃぎしている「場違いな上、立場をわきまえない身内ですみません」みたいな感じ?
間接的に自分に関わることですみませんって感じは、それが場違いなほど、どうしようもなく恥ずかしい。
直接自分が恥ずかしいほうが、ましかもしれないくらいに、恥ずかしい。
…おしっこは、…排泄物は、日の目を見ちゃいけないんだ〜、と私は嬉々として弧を描く私のおしっこに説きたくなってしまった。
日陰者は日陰者らしく、下向きに生きていかなくちゃいけないんだ。
嬉しそうに、きらびやかに、存在してはいけないの。
だから、控えめに出てほしいの。
そうじゃないと、それを放出している本体の私が、物凄い恥ずかしいのよ、私のおしっこくん!!
冷や汗
独特な幸福感
連続して那智さんに会えるときがあった。
一日目は、あんなこともこんなこともして、お腹いっぱい^^
二日目は、事務所でお仕事したり、いちゃいちゃしたり。
二日目の夕方から、遊園地に繰り出した。
日が傾いていくなか、大好きな人とお出かけをするのはとってもわくわくして、浮かれた気持ちになっちゃう。
那智さんもちょっと楽しそう^^
「さすがに、いまは『入れたい』と思わないよな〜」
「え??なんですか??」
「昨日3回、今日事務所で1回してんだもんな〜、さすがに入れたいと思わないってこと(笑)」
要するに、それだけ射精したってことね^^;
「じゃあ、今日はこれから一瞬たりとも私に触らないでくださいね〜。」
浮かれ気分でこう答える。
「違うよ、キスしたりハグしたり、鞭で打ったりはしたいけど、入れる気がしないってこと(笑)」
「そんなこと言うなら、いいですよ、二度と入れさせませんから!!」
浮かれ気分と、何に於いても私に対して「したくない」ってことがあるのがいやで、強気に言ってしまう。
「ん?いま『入れさせない』って聞こえたような気がするけど、まさかね、空耳だよね〜(笑)」
や、やばい!!まずい方向に話が進んでる!!
「はい!!空耳です。」
「そうだよね〜、『入れさせない』なんて言うはずないよな〜!?」
「はい、言うわけないじゃないですか!?『いまは入れたくないでしょうけど、いつか入れたくなったときに、どうか入れてください』って言ったんです^^;」
「そうだよね〜、じゃあ、今度入れてあげるね。」
ふぅ〜、危なかった(汗)
あやうく、地雷を踏むところだったわ。
じらされて、泣いても怒っても懇願してもじらされ続けるという意地悪をされるところだったわ。
それは、ある意味幸せなことかもしれないけど…^^
連続して那智さんに会えるときがあった。
一日目は、あんなこともこんなこともして、お腹いっぱい^^
二日目は、事務所でお仕事したり、いちゃいちゃしたり。
二日目の夕方から、遊園地に繰り出した。
日が傾いていくなか、大好きな人とお出かけをするのはとってもわくわくして、浮かれた気持ちになっちゃう。
那智さんもちょっと楽しそう^^
「さすがに、いまは『入れたい』と思わないよな〜」
「え??なんですか??」
「昨日3回、今日事務所で1回してんだもんな〜、さすがに入れたいと思わないってこと(笑)」
要するに、それだけ射精したってことね^^;
「じゃあ、今日はこれから一瞬たりとも私に触らないでくださいね〜。」
浮かれ気分でこう答える。
「違うよ、キスしたりハグしたり、鞭で打ったりはしたいけど、入れる気がしないってこと(笑)」
「そんなこと言うなら、いいですよ、二度と入れさせませんから!!」
浮かれ気分と、何に於いても私に対して「したくない」ってことがあるのがいやで、強気に言ってしまう。
「ん?いま『入れさせない』って聞こえたような気がするけど、まさかね、空耳だよね〜(笑)」
や、やばい!!まずい方向に話が進んでる!!
「はい!!空耳です。」
「そうだよね〜、『入れさせない』なんて言うはずないよな〜!?」
「はい、言うわけないじゃないですか!?『いまは入れたくないでしょうけど、いつか入れたくなったときに、どうか入れてください』って言ったんです^^;」
「そうだよね〜、じゃあ、今度入れてあげるね。」
ふぅ〜、危なかった(汗)
あやうく、地雷を踏むところだったわ。
じらされて、泣いても怒っても懇願してもじらされ続けるという意地悪をされるところだったわ。
それは、ある意味幸せなことかもしれないけど…^^