THE ラブホテル!!
非日常的な日常?
?ついてます(笑)
今週も短い時間。
この時間からにも2パターンあって。
サービスタイムを利用してわたしは先にチェックインしておくのと、一緒に入ってショートタイムでサクッと。
最近メインの常宿3はポイントも貯まり(笑)、ショートタイムだとかなりお得なのだ^^;
限られた時間の中でできるだけゆっくり過ごすか、効率よく切り上げて飲みに行くかで2パターンを駆使している。
この日は待ち合わせて一緒に入りサクッとパターンの予定だったので那智さんが最寄駅に到着する頃合いを見計らって、わたしも移動をしていた。
ところが、移動中に確認しているホテルの空室状況が心もとない状況になっていた。
(常宿3はサイトに空室状況を載せてくれているのだ)
3部屋だったのが、2に減り。
清掃中も増えていない。
満室を警戒して那智さんに先に入るかどうか文字で確認する。
「いま3部屋です!!」「あ、2部屋になった!!」と実況中継しつつ。
ギリギリまで引っ張り、あと1部屋になったところで、「先に入っていて」と指示があり、常宿3に入った。
ところが、残り1だったはずがパネルには『満室』の表示が!!
『お待ちになる方はフロントに連絡をください』と書いてあったので、パネルの近くにある内線電話を鳴らすと奥からスタッフが。
すでにこのスタッフと顔なじみである^^;
聞くと均一料金ではないスイートルームしか空いていないのだそうだ。
清掃中もあるはずだけど、実はこのホテル一部改装中でその部屋も清掃中としていたみたいで結局待ってもいつ入れるかわからないとのこと。
顔なじみとはいえ、ラブホのフロントで状況確認やら交渉(っぽいこと)をするのは、とてもいたたまれない。
ちょっと気分が落ち込みそう。
諦めてホテルを後にして那智さんと合流。
なんとなく拗ねモード。
常宿1に行くかってことになり向かいながら、「時間や料金設定どうだったけ?」と聞かれたのでスマホで調べる。
人混みの中スマホに視線を落とすと歩く速度は遅くなるのに、那智さんはあまり気にしてくれていないような感じがする。
(実際は、ちょっと遅れ気味のわたしを『振り返る』ことはしてくれていた)
なんだか、さらに拗ねモード加速。
うーん、ちょっとよくない心境なので、拗ねモードを引きずったままホテルに入って『常宿3の交渉、恥ずかしかったですよ~』っていって『いいこいいこ』をしてもらって回復させたいと思う。
那智さんも『いいこいいこ』に理由付けがあったほうがいいだろうし、心の底からぐずっているわけではないと思うけど、なんとなく甘えの気持ちもあって、そんな風に思っていた。
常宿1に向かう途中、別のホテルの前で那智さん立ち止まる。
◯時間 ◯円
の表示に、この後の時間配分とコストを照らし合わせている。
ここにするか
わたしたちが若かりし頃、ちょっと有名だったラブホチェーンの名前。
ここを通る時にそこはかとなく昔の記憶が呼び起こされていたけど、まさかここに入ることになるとは!!
フロントに入る。
パネルには部屋の写真がなく『部屋番号と料金』の記載のみ。
こういうのも、昔っぽい。
若干の拗ねモードにとって、この古めのホテルはあまり気持ちを上げてくれるものではないな。
とりあえず、書かれている中で一番高いお部屋を選んでエレベーターに乗った。
廊下の色合いもどことなく『なまめかしい』のもかつての面影。
ドアは昔の団地のそれっぽい。
ああ、ラブホとか略してなくて、カップルズホテルなんて言い換えていなくて、『ラブホテル』だった頃の、それ。
那智さんがドアノブを回し、先に入る。
オートロックなんでものはない、後からついて入るわたしがつまみを回して『かちゃ』と鍵をかける。
その音は低めのテンションを表したような音だった。
室内ドアを開けてお部屋に入った那智さんが
お~~~
と声を上げる。
りん子、見てみ!!
と
低空飛行の気持ちのまま顔を上げる。
那智さん越しに視界が広がる。
と、そこには、丸いベッドが!!!!
まだ、こんなのあるんだ~~~
うわ、これがかつて一世風靡した回転ベッドか!!!!
ひーー、なんてこと、このレトロ感は。
なかなかの衝撃に拗ねモードも吹き飛ぶ。
ダメだ、頬が緩む、口角が上がってしまう。
せっかく回復させてもらうことを含めた『いいこいいこ』タイムを目論んでいたのに、目の前の『THE ラブホテル!!』に楽しくなってしまうではないか。
りん子、どうする~、回転ベッドだよ~~~
と、いつも通りの那智さんに
ああ、那智さん
わたし、本当は拗ねモードから『いいこいいこ』してもらいたかったんですけど、ダメです
これは笑わずにはいられない(笑)
と、丸い回転ベッドにダイブ!!
ホントに丸い
お布団も丸い
操作パネルも昔っぽい
写真撮る
ブログに載せる
と大はしゃぎ(笑)
あらためて、常宿3からの切り替えや次のホテル選びのスムーズさが、やっぱり頼もしかったことを伝えて、いつものラブラブモードに戻ったのでした^^
拗ねモードを吹き飛ばす昭和のラブホテル、恐るべし!!
ちなみに三半規管の弱いわたしのために回さずにおいてもらいました。
回転ベッドの他にも天井も鏡だったり、バスルームはガラス張りだったり、なかなか昭和レトロなラブホテルを堪能してきました^^
違った意味の非日常的な日常でした(笑)
操作パネル!!
「等式」「THEラブホテル」感想です。感動しました。まだ、あんなレトロな内装が存在したなんて鏡の位置が絶妙で楽しむことが出来ました。非日常を楽しむような、カッコつけない欲望むき出しの感じが潔く感心しました。
?ついてます(笑)
今週も短い時間。
この時間からにも2パターンあって。
サービスタイムを利用してわたしは先にチェックインしておくのと、一緒に入ってショートタイムでサクッと。
最近メインの常宿3はポイントも貯まり(笑)、ショートタイムだとかなりお得なのだ^^;
限られた時間の中でできるだけゆっくり過ごすか、効率よく切り上げて飲みに行くかで2パターンを駆使している。
この日は待ち合わせて一緒に入りサクッとパターンの予定だったので那智さんが最寄駅に到着する頃合いを見計らって、わたしも移動をしていた。
ところが、移動中に確認しているホテルの空室状況が心もとない状況になっていた。
(常宿3はサイトに空室状況を載せてくれているのだ)
3部屋だったのが、2に減り。
清掃中も増えていない。
満室を警戒して那智さんに先に入るかどうか文字で確認する。
「いま3部屋です!!」「あ、2部屋になった!!」と実況中継しつつ。
ギリギリまで引っ張り、あと1部屋になったところで、「先に入っていて」と指示があり、常宿3に入った。
ところが、残り1だったはずがパネルには『満室』の表示が!!
『お待ちになる方はフロントに連絡をください』と書いてあったので、パネルの近くにある内線電話を鳴らすと奥からスタッフが。
すでにこのスタッフと顔なじみである^^;
聞くと均一料金ではないスイートルームしか空いていないのだそうだ。
清掃中もあるはずだけど、実はこのホテル一部改装中でその部屋も清掃中としていたみたいで結局待ってもいつ入れるかわからないとのこと。
顔なじみとはいえ、ラブホのフロントで状況確認やら交渉(っぽいこと)をするのは、とてもいたたまれない。
ちょっと気分が落ち込みそう。
諦めてホテルを後にして那智さんと合流。
なんとなく拗ねモード。
常宿1に行くかってことになり向かいながら、「時間や料金設定どうだったけ?」と聞かれたのでスマホで調べる。
人混みの中スマホに視線を落とすと歩く速度は遅くなるのに、那智さんはあまり気にしてくれていないような感じがする。
(実際は、ちょっと遅れ気味のわたしを『振り返る』ことはしてくれていた)
なんだか、さらに拗ねモード加速。
うーん、ちょっとよくない心境なので、拗ねモードを引きずったままホテルに入って『常宿3の交渉、恥ずかしかったですよ~』っていって『いいこいいこ』をしてもらって回復させたいと思う。
那智さんも『いいこいいこ』に理由付けがあったほうがいいだろうし、心の底からぐずっているわけではないと思うけど、なんとなく甘えの気持ちもあって、そんな風に思っていた。
常宿1に向かう途中、別のホテルの前で那智さん立ち止まる。
◯時間 ◯円
の表示に、この後の時間配分とコストを照らし合わせている。
ここにするか
わたしたちが若かりし頃、ちょっと有名だったラブホチェーンの名前。
ここを通る時にそこはかとなく昔の記憶が呼び起こされていたけど、まさかここに入ることになるとは!!
フロントに入る。
パネルには部屋の写真がなく『部屋番号と料金』の記載のみ。
こういうのも、昔っぽい。
若干の拗ねモードにとって、この古めのホテルはあまり気持ちを上げてくれるものではないな。
とりあえず、書かれている中で一番高いお部屋を選んでエレベーターに乗った。
廊下の色合いもどことなく『なまめかしい』のもかつての面影。
ドアは昔の団地のそれっぽい。
ああ、ラブホとか略してなくて、カップルズホテルなんて言い換えていなくて、『ラブホテル』だった頃の、それ。
那智さんがドアノブを回し、先に入る。
オートロックなんでものはない、後からついて入るわたしがつまみを回して『かちゃ』と鍵をかける。
その音は低めのテンションを表したような音だった。
室内ドアを開けてお部屋に入った那智さんが
お~~~
と声を上げる。
りん子、見てみ!!
と
低空飛行の気持ちのまま顔を上げる。
那智さん越しに視界が広がる。
と、そこには、丸いベッドが!!!!
まだ、こんなのあるんだ~~~
うわ、これがかつて一世風靡した回転ベッドか!!!!
ひーー、なんてこと、このレトロ感は。
なかなかの衝撃に拗ねモードも吹き飛ぶ。
ダメだ、頬が緩む、口角が上がってしまう。
せっかく回復させてもらうことを含めた『いいこいいこ』タイムを目論んでいたのに、目の前の『THE ラブホテル!!』に楽しくなってしまうではないか。
りん子、どうする~、回転ベッドだよ~~~
と、いつも通りの那智さんに
ああ、那智さん
わたし、本当は拗ねモードから『いいこいいこ』してもらいたかったんですけど、ダメです
これは笑わずにはいられない(笑)
と、丸い回転ベッドにダイブ!!
ホントに丸い
お布団も丸い
操作パネルも昔っぽい
写真撮る
ブログに載せる
と大はしゃぎ(笑)
あらためて、常宿3からの切り替えや次のホテル選びのスムーズさが、やっぱり頼もしかったことを伝えて、いつものラブラブモードに戻ったのでした^^
拗ねモードを吹き飛ばす昭和のラブホテル、恐るべし!!
ちなみに三半規管の弱いわたしのために回さずにおいてもらいました。
回転ベッドの他にも天井も鏡だったり、バスルームはガラス張りだったり、なかなか昭和レトロなラブホテルを堪能してきました^^
違った意味の非日常的な日常でした(笑)
操作パネル!!
「等式」「THEラブホテル」感想です。感動しました。まだ、あんなレトロな内装が存在したなんて鏡の位置が絶妙で楽しむことが出来ました。非日常を楽しむような、カッコつけない欲望むき出しの感じが潔く感心しました。
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COMMENT
回転するのには出合ったことがないけれど
スイッチの古めかしさに、妙な懐かしさ
とても感じます
スイッチの古めかしさに、妙な懐かしさ
とても感じます
あこさん
そうでしょ、そうでしょ!
丸いベッド以上に雰囲気あるよねー。
だから、思わず写真撮ってしまったよ。
まだ、ラブホテルなんてそんなに入ったことなかった頃に見た感覚が蘇りました。
そうでしょ、そうでしょ!
丸いベッド以上に雰囲気あるよねー。
だから、思わず写真撮ってしまったよ。
まだ、ラブホテルなんてそんなに入ったことなかった頃に見た感覚が蘇りました。
あー…調子に乗って回したまま朝起きると目眩がするやつですねぇ。天井や床がガラス張りだったり、パネルがファミコンぽいのも時代ですねぇ。
熟桃さん
そうそう、ファミコンっぽい!!
時代を感じて妙にテンション上がりました♪
わたしは回しながら寝たことはありませんけど(笑)
たまには、こういうのもよかったですー。
そうそう、ファミコンっぽい!!
時代を感じて妙にテンション上がりました♪
わたしは回しながら寝たことはありませんけど(笑)
たまには、こういうのもよかったですー。