まだまだこんなもの
独り言
ヒロイン像をアップした後、那智さんと議論になった。
最近はフェミ的な話題は、どうしても那智さんとわたしの意見や感覚や好みがかみ合わずわたしがムキになっちゃってしんどいからなるべく避けるようにしているのだけど、まさかあのエントリーまでかみ合わないとは思わなかった(笑)
まあ、披露宴全体やお手紙の全文を伝えているわけではないので、どう取られてもしかたない、わたしの力不足なんだけど、もしわたしが父親だったら『お父さんみたいになりたい』と娘に言われたら、『おお、我が子よ、なんて頼もしく育ったんだ』と思って嬉しいだろうな〜と思ったので、那智さんからも『へ〜、やるね〜』みたいな反応が来るかと思ったら、全然違ったので、なかなか途方に暮れた(笑)
(っていうか、皆さんは、あのエントリーどう思ったんだろう?)
『わたしが連れていく』ってことを新郎は了解しているんだろうか
連れて行くって、どこまで彼女が責任持てのか
古い考えの親族が聞いたら快く思わないんじゃないか
いやいや、なんで、両親への感謝の手紙に『お父さんみたいになりたい(連れて行く)』にいちいち新郎の了解を得なきゃいけないんだ?
仮に了解を得ることが必要だとして、新郎が『僕は子供が生まれたら家族を色々なところに連れて行きたいです』なんて謝辞の時にいったら、那智さんは『新婦の了解を得たのか?』と思うだろうか。
那智さんは『多分思う』といっているし、古い考えの親族に悪く思われないような配慮としていっているようだけど、どうしても『女が主体性を持つことへの不快感』が透けて見えてしまって、どうしても受け入れられない(笑)
(これ、本人は本当にそのつもりはないらしい。でも、わたしの過剰反応を差し引いても、あると思うんだよね)
(あと、擁護すると、那智さんは本当に主体側の責任を見事の果たすので、責任持たないのに文句だけいう人とか、最初は主体のふりをして放棄する人の被害にたくさん遭ってるんだと思う)
(↑でも、これ男の人にもいるよねぇ、よほど周りの女運がなかったのかなぁ)
那智さんは自分が主体であるほうが好き。
わたしは那智さんに主体であってもらうほうが好き。
ここは一致している。
那智さんは『男』が主体であるほうが好き。
わたしは、男女関係ないほうが好き。
ここが一致していない。
個々の好みと社会全体とした場合の好みが違うのだ。
那智さんは『〜であるべき』論はしない人。
『正しいか正しくないか』より『好きか嫌いか』で話したほうが、シンプルに解決するから。
でも、ここはあえて『正しいか正しくないか』でいうと
那智さんは男女関係ないほうが、最近の社会では正しいと思っている。
わたしは男女関係なく得意なほうがやればいいし、ケースバイケースで主体を変化させてもいい(=これが正しい)と思っている。
正しいになると一致する。
那智さんとわたしの関係においての好みと、社会全体としての正論は一致しているんだけど、社会全体の好みが一致してないってところまで話を詰めた、ホテルのベッドで(笑)
って、今日はフェミ話を書きたかったわけではないの(笑)
ホテル入って、まずこの話をしたわけ。
で、那智さんはどんなにわたしが食い下がっても嫌な顔ひとつせず付き合ってくれるのだけど、どうしてもかみ合わないし、わたしがムキになっちゃう話題だから、どんどんテンションが低くなってしまう。
ここから、くるっと性的にも精神的にも『那智さんの可愛いりん子』になれそうにない。
と、じたばたする。
別に大丈夫だよ(笑)
と覆いかぶさろうとする那智さんに『先によしよししてください!!』とムキになったまま言う。
はて、『自分の機嫌は自分で取れる』ってなんだっけ???(笑)
ごめんなさい!!
エラそうなこと書いてましたけど、まだまだぜんっぜん、こんなもんです。
自分の機嫌は自分で取れることは正しいけど、那智さんのわたしにおいては、那智さん主体(ゆえに機嫌もちょっと持ってもらう←いちおう『ちょっと』としました)ほうが好きだから、これくらいでいいのだ(笑)
開き直るなって感じですが^^;
たしかに自分の機嫌は自分で取れるほうが正しいしかっこいい、ひとりの大人として社会に向けては、そうありたい。
でも、個々の関係においては、その人たちの心地よいバランスでいいのではないかと思う。
『自分の機嫌は自分で取る』が一人歩きしないように、ケースバイケースでいたらいいと思うのです^^
というお話しがしたかったエントリーでした。
っていうか、ホテルに入って、こういう議論するの、あり??(笑)
大事なおまけ。
那智さん、『男性主体(=責任を持つ)』思考な人で、このエントリーで那智さんにマイナスイメージを持たれてしまうのは本意ではありません!!
じつは、最近の友人関係から、男女関係なく大人な人と接しているうちに、『男女関係なく得意なほうがすればいい』というわたしの意見が少しずつ、少しずつ、浸透してきています。
りん子が10数年かかって『補助なし自転車』になれるようになったんだから、俺も時間かかると思ってよ(笑)
といっています。
きっと、那智さん自身、時代の変化とご自身が信じてきたもののギャップに少し苦労していると思うのです。
でも、この思考になったほうが那智さんも楽だと思うんですけどね^^
どうぞ、那智さんの好感度下がらないように見守ってくださいませと願います(笑)
「等式」「まだこんなもの」感想です。「私が過去に女性が主体になる不快感(価値観)を持っていた」だから、結婚式と言うお祝いの場所では誰もが心配に(不快に)ならないような配慮が必要ではないかと思いました。私は婚姻関係にある関係で男が主体性を持つのが「好き」と考えているのです。
ヒロイン像をアップした後、那智さんと議論になった。
最近はフェミ的な話題は、どうしても那智さんとわたしの意見や感覚や好みがかみ合わずわたしがムキになっちゃってしんどいからなるべく避けるようにしているのだけど、まさかあのエントリーまでかみ合わないとは思わなかった(笑)
まあ、披露宴全体やお手紙の全文を伝えているわけではないので、どう取られてもしかたない、わたしの力不足なんだけど、もしわたしが父親だったら『お父さんみたいになりたい』と娘に言われたら、『おお、我が子よ、なんて頼もしく育ったんだ』と思って嬉しいだろうな〜と思ったので、那智さんからも『へ〜、やるね〜』みたいな反応が来るかと思ったら、全然違ったので、なかなか途方に暮れた(笑)
(っていうか、皆さんは、あのエントリーどう思ったんだろう?)
『わたしが連れていく』ってことを新郎は了解しているんだろうか
連れて行くって、どこまで彼女が責任持てのか
古い考えの親族が聞いたら快く思わないんじゃないか
いやいや、なんで、両親への感謝の手紙に『お父さんみたいになりたい(連れて行く)』にいちいち新郎の了解を得なきゃいけないんだ?
仮に了解を得ることが必要だとして、新郎が『僕は子供が生まれたら家族を色々なところに連れて行きたいです』なんて謝辞の時にいったら、那智さんは『新婦の了解を得たのか?』と思うだろうか。
那智さんは『多分思う』といっているし、古い考えの親族に悪く思われないような配慮としていっているようだけど、どうしても『女が主体性を持つことへの不快感』が透けて見えてしまって、どうしても受け入れられない(笑)
(これ、本人は本当にそのつもりはないらしい。でも、わたしの過剰反応を差し引いても、あると思うんだよね)
(あと、擁護すると、那智さんは本当に主体側の責任を見事の果たすので、責任持たないのに文句だけいう人とか、最初は主体のふりをして放棄する人の被害にたくさん遭ってるんだと思う)
(↑でも、これ男の人にもいるよねぇ、よほど周りの女運がなかったのかなぁ)
那智さんは自分が主体であるほうが好き。
わたしは那智さんに主体であってもらうほうが好き。
ここは一致している。
那智さんは『男』が主体であるほうが好き。
わたしは、男女関係ないほうが好き。
ここが一致していない。
個々の好みと社会全体とした場合の好みが違うのだ。
那智さんは『〜であるべき』論はしない人。
『正しいか正しくないか』より『好きか嫌いか』で話したほうが、シンプルに解決するから。
でも、ここはあえて『正しいか正しくないか』でいうと
那智さんは男女関係ないほうが、最近の社会では正しいと思っている。
わたしは男女関係なく得意なほうがやればいいし、ケースバイケースで主体を変化させてもいい(=これが正しい)と思っている。
正しいになると一致する。
那智さんとわたしの関係においての好みと、社会全体としての正論は一致しているんだけど、社会全体の好みが一致してないってところまで話を詰めた、ホテルのベッドで(笑)
って、今日はフェミ話を書きたかったわけではないの(笑)
ホテル入って、まずこの話をしたわけ。
で、那智さんはどんなにわたしが食い下がっても嫌な顔ひとつせず付き合ってくれるのだけど、どうしてもかみ合わないし、わたしがムキになっちゃう話題だから、どんどんテンションが低くなってしまう。
ここから、くるっと性的にも精神的にも『那智さんの可愛いりん子』になれそうにない。
と、じたばたする。
別に大丈夫だよ(笑)
と覆いかぶさろうとする那智さんに『先によしよししてください!!』とムキになったまま言う。
はて、『自分の機嫌は自分で取れる』ってなんだっけ???(笑)
ごめんなさい!!
エラそうなこと書いてましたけど、まだまだぜんっぜん、こんなもんです。
自分の機嫌は自分で取れることは正しいけど、那智さんのわたしにおいては、那智さん主体(ゆえに機嫌もちょっと持ってもらう←いちおう『ちょっと』としました)ほうが好きだから、これくらいでいいのだ(笑)
開き直るなって感じですが^^;
たしかに自分の機嫌は自分で取れるほうが正しいしかっこいい、ひとりの大人として社会に向けては、そうありたい。
でも、個々の関係においては、その人たちの心地よいバランスでいいのではないかと思う。
『自分の機嫌は自分で取る』が一人歩きしないように、ケースバイケースでいたらいいと思うのです^^
というお話しがしたかったエントリーでした。
っていうか、ホテルに入って、こういう議論するの、あり??(笑)
大事なおまけ。
那智さん、『男性主体(=責任を持つ)』思考な人で、このエントリーで那智さんにマイナスイメージを持たれてしまうのは本意ではありません!!
じつは、最近の友人関係から、男女関係なく大人な人と接しているうちに、『男女関係なく得意なほうがすればいい』というわたしの意見が少しずつ、少しずつ、浸透してきています。
りん子が10数年かかって『補助なし自転車』になれるようになったんだから、俺も時間かかると思ってよ(笑)
といっています。
きっと、那智さん自身、時代の変化とご自身が信じてきたもののギャップに少し苦労していると思うのです。
でも、この思考になったほうが那智さんも楽だと思うんですけどね^^
どうぞ、那智さんの好感度下がらないように見守ってくださいませと願います(笑)
「等式」「まだこんなもの」感想です。「私が過去に女性が主体になる不快感(価値観)を持っていた」だから、結婚式と言うお祝いの場所では誰もが心配に(不快に)ならないような配慮が必要ではないかと思いました。私は婚姻関係にある関係で男が主体性を持つのが「好き」と考えているのです。
COMMENT
『ヒロイン像』のお手紙、ひっかかるとしたら「お父さんみたいに」じゃないでしょうか。
「お父さんみたいに」引っ張っていくことはまだジェンダーから自由になってない感じを受ける気がします。
話の内容だけだとそこまで気にするようなことではないと分かっているのですが、「お父さんみたいに」というのはどうしても既存のジェンダー感に引っ張られる言葉ですね。
那智さんが気になったのがそこではないかもしれないですが、わざわざお父さんみたいにならなくても、私も(私らしく)引っ張って行きたいって言う方がより捕らわれてないかなと思います。
私は気になると言えばそこが気になりました。
こういう話をしてからいちゃいちゃするのはなかなか切り替え難しそうですw
機嫌とってもらうというのもいちゃいちゃの一部ですね!
「お父さんみたいに」引っ張っていくことはまだジェンダーから自由になってない感じを受ける気がします。
話の内容だけだとそこまで気にするようなことではないと分かっているのですが、「お父さんみたいに」というのはどうしても既存のジェンダー感に引っ張られる言葉ですね。
那智さんが気になったのがそこではないかもしれないですが、わざわざお父さんみたいにならなくても、私も(私らしく)引っ張って行きたいって言う方がより捕らわれてないかなと思います。
私は気になると言えばそこが気になりました。
こういう話をしてからいちゃいちゃするのはなかなか切り替え難しそうですw
機嫌とってもらうというのもいちゃいちゃの一部ですね!
もんちゃん
ああ、この手の話題にコメントくれるの嬉しいよう^^
ありがとう!
『○に×してもらって嬉しかったから、わたしも○のように×する人になりたい』の文脈からすると『お父さんみたいに』単体だとそれほど問題ないかと思うけど、彼女は最初に『お父さんのような人とは結婚したいと思わない』とネタにしたことがもんちゃんの言う引っ張られたところなのかなと思いました。
友達中心の披露宴で二次会に近いような雰囲気だったから、そういう冗談もありだったとは思うけど、ネタにするということは、彼女の中にもジェンダーの壁があるってことだよね。
壁を壊すからネタになるわけで、そもそも壁がなければネタにならない。
ってことは、彼女もまだジェンダーフリーではないってことだねぇ。
わたしなんてエントリーにしちゃうくらいだから、まだまだ自由じゃないな〜(笑)
機嫌とってもらうのもいちゃいちゃ…、おっしゃる通りでぐうの音も出ません^^;
ああ、この手の話題にコメントくれるの嬉しいよう^^
ありがとう!
『○に×してもらって嬉しかったから、わたしも○のように×する人になりたい』の文脈からすると『お父さんみたいに』単体だとそれほど問題ないかと思うけど、彼女は最初に『お父さんのような人とは結婚したいと思わない』とネタにしたことがもんちゃんの言う引っ張られたところなのかなと思いました。
友達中心の披露宴で二次会に近いような雰囲気だったから、そういう冗談もありだったとは思うけど、ネタにするということは、彼女の中にもジェンダーの壁があるってことだよね。
壁を壊すからネタになるわけで、そもそも壁がなければネタにならない。
ってことは、彼女もまだジェンダーフリーではないってことだねぇ。
わたしなんてエントリーにしちゃうくらいだから、まだまだ自由じゃないな〜(笑)
機嫌とってもらうのもいちゃいちゃ…、おっしゃる通りでぐうの音も出ません^^;