ガラスの浣腸器
非日常的な日常
ガラスの浣腸器はあらたまった箱に入っている。
職人の技みたいな箱から出したそれがわずかな石鹸がまざったお湯を吸い込む。
今日は浣腸をするんだ。
いったいどれくらいぶりだろう。
ガラスは怖いな。
お尻に入っているときに割れたりしたらどうしよう。
石鹸の成分が体に入るのもすこし抵抗がある。
お腹も痛くなる。
怖いと思う、でも、それと同じくらい快感を想像して落ち着かない。
わたし、浣腸すると感じてしまうのだ。
お腹が痛くて便意を我慢するとクリトリスが脈を打つ。
その記憶と。
浣腸という変態行為をされている興奮と那智さんにしてもらうというよろこびで、液体が体内に入っている感覚だけで息が上がる。
お腹痛くなってきました
そういうと、注入するのはおしまいにしてくれた。
お腹がしくしくする。
同時に体が快感の反応をする。
腰が揺れ小さな喘ぎ声が漏れる。
浣腸の始末を終えた那智さんがわたしに覆いかぶさり足の間に指を這わす。
すごく濡れている。
軽く撫でられるだけでイッてしまいそうだ。
もっと触ってほしい。
乳首をつままれ、はあはあというと息ははっきりした快感の声に変わる。
ぜんぜん我慢できない。
すぐ出したくなる。
今日の那智さんは『我慢させることを楽しむ』わけではなさそうで、すぐトイレに行かせてくれた。
お腹をさすってくれてキレイにする。
ベッドに戻りまた触ると相変わらずすごく濡れている。
ドシャドシャだよ(笑)
いや、そんな恥ずかしい表現。
だって、土砂降りみたいなんだもん(笑)
いやと抵抗するけど、快感のほうが強くて、ぜんぜん抵抗にならない。
包み込むようをわたしを見下ろしお尻をほぐし始める那智さんの穏やかで楽しげな目を見ている。
ああ、わたしの『性』は那智さんが作ったなと思う。
お尻を開発されたみたいな部分的なことはもちろんだけど、わたしが女として得ることができた快感、安心して溺れることができること、モンスターを解放させる、『性』というすべては那智さんがいなければどれも味わうことはなかった。
処女だったわけじゃないし、それなりの経験人数だっていたけど、那智さんとそれ以前のものはまったく別のものだ。
那智さんに作られた。
わたしの体を遠慮なく扱う那智さんの快感に任せながら、ふと感慨深く思った。
そこからはもう記憶がめちゃくちゃ。
電マをした。
すでにイキそうだったからあっさりと、そしてずーーーっとイキっぱなし。
たぶん大きな声を上げていたと思う。
そのあとはお尻でセックスをした。
正常位の体勢でするのはめずらしい。
初めてしたときはこれだったと思う。
教えられた通り大きく息をすると「エライね〜」と褒めてくれる。
お尻も気持ちがいい。
お尻には那智さん、おまんこにバイブ。
よくわからなくなる。
すでに何度も快感を得ているとバイブを外し、また電マを当ててきた。
お尻と電マ。
無理無理、そんなの!!
さっき散々イッたクリトリスにまた強い刺激。
怖い怖いとわめく。
もうよくわからない。
気持ちいいのか苦しいのか、両方か。
カエルを潰したようは声のはず、ぜんぜんかわいくない。
お尻の快感と電マの刺激で気が狂いそうだ。
無理、無理
苦しい
もうやめて
快感と苦痛でところかまわず叩きまくる。
ベッド、壁、那智さん。
苦しい、苦しい。
怖い、怖い。
自分がどうなっちゃうか、わからない。
那智さん、やめてくれない。
苦しくて、怖くて、やめてくれなくて、どうしていいかわからなくてパニックになる。
お化け屋敷が怖くて泣いている子どものようにパニックになれることが、とても気持ちがいい。
わーーーーんと手放しに半べそになれる高揚感。
パニックと手放しの快感。
もう頂点だろうと判断した那智さんがわたしから離れた。
これ入れておきな
とバイブをおまんこに差し込んでシャワーを浴びに行った。
パニックで震える。
放心状態のわたしにバイブの振動。
怖くて半べその涙が、違うものに変わるのがわかる。
わたしは、こういうことをしてもらいたかったんだなと。
那智さんがいたから味わえるんだなと。
モンスターを撫でてあげられる安堵感の涙がにじんんだ。
えっと、そこからふたたび、怒涛のセックス。
入れながら電マも使った。
那智さんすごーーく体力使ってくれました^^
「等式」感想です。「どしゃどしゃ」してるの久しく嬉しかったな。器が無かったから楽しみが減ったのは残念でした。
ガラスの浣腸器はあらたまった箱に入っている。
職人の技みたいな箱から出したそれがわずかな石鹸がまざったお湯を吸い込む。
今日は浣腸をするんだ。
いったいどれくらいぶりだろう。
ガラスは怖いな。
お尻に入っているときに割れたりしたらどうしよう。
石鹸の成分が体に入るのもすこし抵抗がある。
お腹も痛くなる。
怖いと思う、でも、それと同じくらい快感を想像して落ち着かない。
わたし、浣腸すると感じてしまうのだ。
お腹が痛くて便意を我慢するとクリトリスが脈を打つ。
その記憶と。
浣腸という変態行為をされている興奮と那智さんにしてもらうというよろこびで、液体が体内に入っている感覚だけで息が上がる。
お腹痛くなってきました
そういうと、注入するのはおしまいにしてくれた。
お腹がしくしくする。
同時に体が快感の反応をする。
腰が揺れ小さな喘ぎ声が漏れる。
浣腸の始末を終えた那智さんがわたしに覆いかぶさり足の間に指を這わす。
すごく濡れている。
軽く撫でられるだけでイッてしまいそうだ。
もっと触ってほしい。
乳首をつままれ、はあはあというと息ははっきりした快感の声に変わる。
ぜんぜん我慢できない。
すぐ出したくなる。
今日の那智さんは『我慢させることを楽しむ』わけではなさそうで、すぐトイレに行かせてくれた。
お腹をさすってくれてキレイにする。
ベッドに戻りまた触ると相変わらずすごく濡れている。
ドシャドシャだよ(笑)
いや、そんな恥ずかしい表現。
だって、土砂降りみたいなんだもん(笑)
いやと抵抗するけど、快感のほうが強くて、ぜんぜん抵抗にならない。
包み込むようをわたしを見下ろしお尻をほぐし始める那智さんの穏やかで楽しげな目を見ている。
ああ、わたしの『性』は那智さんが作ったなと思う。
お尻を開発されたみたいな部分的なことはもちろんだけど、わたしが女として得ることができた快感、安心して溺れることができること、モンスターを解放させる、『性』というすべては那智さんがいなければどれも味わうことはなかった。
処女だったわけじゃないし、それなりの経験人数だっていたけど、那智さんとそれ以前のものはまったく別のものだ。
那智さんに作られた。
わたしの体を遠慮なく扱う那智さんの快感に任せながら、ふと感慨深く思った。
そこからはもう記憶がめちゃくちゃ。
電マをした。
すでにイキそうだったからあっさりと、そしてずーーーっとイキっぱなし。
たぶん大きな声を上げていたと思う。
そのあとはお尻でセックスをした。
正常位の体勢でするのはめずらしい。
初めてしたときはこれだったと思う。
教えられた通り大きく息をすると「エライね〜」と褒めてくれる。
お尻も気持ちがいい。
お尻には那智さん、おまんこにバイブ。
よくわからなくなる。
すでに何度も快感を得ているとバイブを外し、また電マを当ててきた。
お尻と電マ。
無理無理、そんなの!!
さっき散々イッたクリトリスにまた強い刺激。
怖い怖いとわめく。
もうよくわからない。
気持ちいいのか苦しいのか、両方か。
カエルを潰したようは声のはず、ぜんぜんかわいくない。
お尻の快感と電マの刺激で気が狂いそうだ。
無理、無理
苦しい
もうやめて
快感と苦痛でところかまわず叩きまくる。
ベッド、壁、那智さん。
苦しい、苦しい。
怖い、怖い。
自分がどうなっちゃうか、わからない。
那智さん、やめてくれない。
苦しくて、怖くて、やめてくれなくて、どうしていいかわからなくてパニックになる。
お化け屋敷が怖くて泣いている子どものようにパニックになれることが、とても気持ちがいい。
わーーーーんと手放しに半べそになれる高揚感。
パニックと手放しの快感。
もう頂点だろうと判断した那智さんがわたしから離れた。
これ入れておきな
とバイブをおまんこに差し込んでシャワーを浴びに行った。
パニックで震える。
放心状態のわたしにバイブの振動。
怖くて半べその涙が、違うものに変わるのがわかる。
わたしは、こういうことをしてもらいたかったんだなと。
那智さんがいたから味わえるんだなと。
モンスターを撫でてあげられる安堵感の涙がにじんんだ。
えっと、そこからふたたび、怒涛のセックス。
入れながら電マも使った。
那智さんすごーーく体力使ってくれました^^
「等式」感想です。「どしゃどしゃ」してるの久しく嬉しかったな。器が無かったから楽しみが減ったのは残念でした。