エスカレーター
なんでもない日
那智さん、先にチェックイン。
わたしは後から、モスで照り焼きチキンを買って合流。
わたし、モスといえばモスチーズバーガーしか食べないのだけど、このところこのパターンで2回続けてモスチーズを食べたから、変えてみようという気になったのだ。
(いつもお気に入りのもの一辺倒なわたしなので、こういう機会は逃さない^^)
お部屋に入るとスマホの充電の接触が悪くて格闘している那智さんの反対側のベッドサイドテーブルには電マやバイブやローションなどのお道具がズラリと、見て見ぬふり(笑)
今日は、この前に『ひとを切る』作業をしたから、那智さんに『よしよし』してもらいたくてしかたない。
ひとを切るに至る傷と切る疲弊。
今日は『いいこいいこ』したら長くなりそうだから、先お風呂しておいで
ということなので、お風呂で汗を流す。
お風呂を出てから、よしよしタイム。
わたし傷ついていたんだな。
よしよししてもらってじんわり涙を流し、心を平にしてもらう。
ひとしきり、よしよししてもらうと本当に心が楽になる、そして、素直に那智さん大好き大好き状態になれる。
今日もまずはマッサージ。
ストレッチも取り入れてみる。
まだまだ勉強の余地あり。
舌でイカせてもらった後、入れてからはなかなかイカせてくれなくて、ちょっと諦め気味で上になってからはイキそうになったら降りてしまった。
正常位に戻ってから電マも使った。
挿入しながら電マは微妙でピンポイントに当たらないぶんイキ方が中くらいになりやすい(それでもいろいろ込みで気持ちいいけど)
今日はピンポイントではない状態も気持ちよくて、そのまま強烈なエクスタシーになっていった。
そしたら、もう、気が狂うかってほどの状態。
たぶん、絶叫していたと思う。
怖い怖いも連発していたはず。
とにかく、すごかった。
ずらっと並べていたけどね(笑)
と使われなかったお道具たちを見て笑う那智さん。
ぐったりで、お昼寝。
エアコンの音が気になって、いうほど眠れなかった。
今日はホテル飲み。
おつまみをどうしようかと、ファミレステイクアウトを検索してオーダーの電話を入れる。
15〜20分後に出来上がるというアナウンスに、15分より早くできると読んだ那智さんと早めの行動。
コンビニおつまみの選定にちょっと手間取って、15分ジャストに入店したら、案の定すでに出来上がっていた。
那智さんの読み当たり、だけど、もうすこし早く取りに行かれたらよかったですね。
コンビニで買ったビールも冷えがイマイチで、熱いものは熱く、冷たいものは冷たくがお好きな那智さんはちょっと残念だっただろうな。
それでも、そういうマイナスに感じたことを表に出さない那智さんのことが大好き。
おしゃべりを楽しんで、またマッサージ。
足と手ということだったのでリンパマッサージをすると、ほどなくすーすーと寝息が聞こえてくる。
那智さん、気持ちよさそうでうれしい。
いまからだと50分くらいは眠れるかな。
前の晩、すこし睡眠不足だったらしいので、よい眠りを。
残り物を片付けて。
チェックアウトの時間を待った。
帰り道。
今日はいつもと違うルートで駅に向かった。
わたしはそのまま地下道を通り、那智さんはエスカレーターで地上に出るところでお別れ。
じゃあと手を振り。
ひとの流れの多い通路だったから下がって壁際にいき、エスカレーターを振り返る。
那智さん、見えた。
こちらを見ている。
だけど、那智さん、エスカレーターを歩いて上がっているから、あっという間に視界から消えてしまった。
たぶん、わたしのこと見つけられなかっただろう。
あとで、ちゃんとお見送りしましたよ^^
とお伝えする。
わたしはお見送りをする。
那智さんに『もう行きな』と手を振ってもらう。
これは、たぶん、ふたりにとっての『安心』なのだ。
だから、那智さんに安心してほしくてお伝えした。
ちょっと切なくて、ちょっと温かい気持ちになってバイバイした日のことでした^^
「等式」感想です。この、備忘録のようなデートの様子を綴るの好きだな。たいしたオチがあるわけでは無いのだけれど、日常の新しさを発見するような。
那智さん、先にチェックイン。
わたしは後から、モスで照り焼きチキンを買って合流。
わたし、モスといえばモスチーズバーガーしか食べないのだけど、このところこのパターンで2回続けてモスチーズを食べたから、変えてみようという気になったのだ。
(いつもお気に入りのもの一辺倒なわたしなので、こういう機会は逃さない^^)
お部屋に入るとスマホの充電の接触が悪くて格闘している那智さんの反対側のベッドサイドテーブルには電マやバイブやローションなどのお道具がズラリと、見て見ぬふり(笑)
今日は、この前に『ひとを切る』作業をしたから、那智さんに『よしよし』してもらいたくてしかたない。
ひとを切るに至る傷と切る疲弊。
今日は『いいこいいこ』したら長くなりそうだから、先お風呂しておいで
ということなので、お風呂で汗を流す。
お風呂を出てから、よしよしタイム。
わたし傷ついていたんだな。
よしよししてもらってじんわり涙を流し、心を平にしてもらう。
ひとしきり、よしよししてもらうと本当に心が楽になる、そして、素直に那智さん大好き大好き状態になれる。
今日もまずはマッサージ。
ストレッチも取り入れてみる。
まだまだ勉強の余地あり。
舌でイカせてもらった後、入れてからはなかなかイカせてくれなくて、ちょっと諦め気味で上になってからはイキそうになったら降りてしまった。
正常位に戻ってから電マも使った。
挿入しながら電マは微妙でピンポイントに当たらないぶんイキ方が中くらいになりやすい(それでもいろいろ込みで気持ちいいけど)
今日はピンポイントではない状態も気持ちよくて、そのまま強烈なエクスタシーになっていった。
そしたら、もう、気が狂うかってほどの状態。
たぶん、絶叫していたと思う。
怖い怖いも連発していたはず。
とにかく、すごかった。
ずらっと並べていたけどね(笑)
と使われなかったお道具たちを見て笑う那智さん。
ぐったりで、お昼寝。
エアコンの音が気になって、いうほど眠れなかった。
今日はホテル飲み。
おつまみをどうしようかと、ファミレステイクアウトを検索してオーダーの電話を入れる。
15〜20分後に出来上がるというアナウンスに、15分より早くできると読んだ那智さんと早めの行動。
コンビニおつまみの選定にちょっと手間取って、15分ジャストに入店したら、案の定すでに出来上がっていた。
那智さんの読み当たり、だけど、もうすこし早く取りに行かれたらよかったですね。
コンビニで買ったビールも冷えがイマイチで、熱いものは熱く、冷たいものは冷たくがお好きな那智さんはちょっと残念だっただろうな。
それでも、そういうマイナスに感じたことを表に出さない那智さんのことが大好き。
おしゃべりを楽しんで、またマッサージ。
足と手ということだったのでリンパマッサージをすると、ほどなくすーすーと寝息が聞こえてくる。
那智さん、気持ちよさそうでうれしい。
いまからだと50分くらいは眠れるかな。
前の晩、すこし睡眠不足だったらしいので、よい眠りを。
残り物を片付けて。
チェックアウトの時間を待った。
帰り道。
今日はいつもと違うルートで駅に向かった。
わたしはそのまま地下道を通り、那智さんはエスカレーターで地上に出るところでお別れ。
じゃあと手を振り。
ひとの流れの多い通路だったから下がって壁際にいき、エスカレーターを振り返る。
那智さん、見えた。
こちらを見ている。
だけど、那智さん、エスカレーターを歩いて上がっているから、あっという間に視界から消えてしまった。
たぶん、わたしのこと見つけられなかっただろう。
あとで、ちゃんとお見送りしましたよ^^
とお伝えする。
わたしはお見送りをする。
那智さんに『もう行きな』と手を振ってもらう。
これは、たぶん、ふたりにとっての『安心』なのだ。
だから、那智さんに安心してほしくてお伝えした。
ちょっと切なくて、ちょっと温かい気持ちになってバイバイした日のことでした^^
「等式」感想です。この、備忘録のようなデートの様子を綴るの好きだな。たいしたオチがあるわけでは無いのだけれど、日常の新しさを発見するような。
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