質の良い眠り
独り言
最近眠りの質があまりよくない。
昔からわりと眠りが浅くて熟睡の時間が細切れなほうだし、枕が変わると熟睡しにくかったりで睡眠に関しては優秀なほうじゃないのだけど、このところちょっとそれが顕著になっている感じだった。
まあ、それでも用事のない日にはお昼寝もできるし、さほど深刻にはならないでいたけれど、仕事で目一杯の日やお昼寝なしで運動した日でさえも、2、3時間で目が覚めて、そこから2時間くらい眠れず朝方やっとうとうとするなんて続くとさすがになんとか対処しようと思うようになった。
わかりやすい理由なんだけど、寝入ってから2、3時間で目が覚めたときあれこれ考えちゃうからどんどん頭が冴えてきちゃうんだよね。
もともとあれこれ『考える』ことが好きなので、ついそれをしてしまうんだ。
横道に逸れますが。
定番の『考える』ネタがいくつかあってね^^;
ハワイのコンドミニアムに一か月とか長期滞在するという設定で、どんなふうに過ごそうかを考えるの。
基本的な過ごし方とイレギュラーな出来事があるときと数パターン(笑)
あとは、生まれ変わって別の自分だったらも考える。
若い頃『次も女に生まれ変わったら、男に生まれ変わったら』の理想型があったのだけど、最近は国籍や性別を先に設定してから、とぼしい知識を駆使して、そこで生きる自分を考えてる(笑)
ちなみに、若い頃の生まれ変わったらの理想型は女だったら『アニマルロジックのヤスミンみたいなカッコいい黒人女性になってNFLのチアリーダーになる』と男だったら『バーテンダー』。
うう、なんか恥ずかしい。
しかも、男性に対する興味のなさが如実に表れるディテールの貧困さ(笑)
チアリーダーの年齢でなくなってきた頃には小料理屋の女将っていうのも増えた。
たぶん、バーテンダーもそうだけど、わたし、アルコールを提供する空気好きなんだろうな〜。
で、裏理想(というか妄想)の身売りされるとか、もっと酷い感じのも当然あるのだけど、不思議とこれらは積極的に『考える』ものではなかったなぁ。
なにかをきっかけに気になってしかたがなくなるという感じ。
あ、いま書いていてこの違いに気づいておもしろい^^
と、話しを戻しますが^^;
そんなクセのせいもあって、最初の眠りから浅いところに上がってくると、いろいろ考えてしまってどんどん眠れなくなっちゃうんだよね。
いまはスマホなんてものもあるから、余計に。
じゃあ、考えないようにすればいいのだけど、瞑想のように頭を無にする訓練はなかなかできないわけで。
以前、『考え事をしてしまうから眠れないのだから、考え事をしないでいるために頭の中でずっと「あーーーーー」って言っておく』というなかなかシュールな対処方法を目にしたことがあったから試してみたけど、やっぱり頭の中で「あーーー」と言い続けるのも相当難しくて^^;
『考える』ことをやめるっていうのは、意外と大変だった。
そこでヒーリング音楽みたいなアプリを探して使ってみることにした。
それを聞くことに集中すれば考えないでいやすいんじゃなかなって思ったからだ。
いまは便利な世の中で、そういうものも手に入るんだよね。
波の音や鐘の音や雑踏や、旋律を奏でているものもある。
さらにアプリ内のそれらを組み合わせることもできるのだ!!
波と風と鳥のさえずりを組み合わせて海辺の癒しとか、川の流れる音と笛の音色でたゆたうようなイメージとか。
これを目が覚めたときに聞き音に没頭して『考える』ことはしないようにするのだ。
そしたら、頭が冴えることなく、再び眠りに落ちることができるのではないだろうか!!
無限に広がる癒しワールドにワクワクするような焦るような(笑)
実際その場になってみないとどれが適しているかわからないとは思うけど、何種類もある音の中から、よさそうなものや組み合わせを見繕っておく。
さっそく耳に収まる小さいイヤフォンを購入して、その夜を迎えた。
はたして。
寝る前から、どれほど効果があるか、どの音にしようかと、むしろ目を覚ますことにプラス感情まで芽生え『目覚めたい』くらいになってしまっていて、なんていうか、本末転倒(笑)
寝入ってから2時間、眠りが浅くなったら『キターーーー』とばかりにアプリ立ち上げ、目星をつけておいた音を設定する。
目を閉じる。
波とフルート演奏。
ああ、音、大きすぎた。
音量下げ。
うーん、このフルートの高音が耳障り。
音変え。
波と鳥と風鈴。
…、盛り込み過ぎ!!
波とお経。
波打ち際の僧侶?
どんなシチュエーションよ!
それならいっそのこと『滝とお経』で修行にしちゃう!?
あ〜、もう、完全に『考えてる』!!
ぜんぜん無になれないじゃん!!
と、すったもんだ。
途中から、もう今日は『そういう日』と開き直って最適な音探しにいそしんだ。
そんな夜を2回ほど過ごし、いまのところのベスト オブ 考えないサウンドを見つけてからは、夜中に目が覚めるのは相変わらずだけど、その後比較的すぐ再び眠りに落ちることができるようになっているので、とりあえず成功です^^
そんなこともあって、このところ那智さんと会った日はゆっくりする時間を多く取ってもらっている。
那智さんの腕枕なら何時間も熟睡なんて小説みたいな展開にはならないけれど(笑)
那智さんの脇にすっぽり埋まって背中を『とんとん』としてもらえることも。
スマホをいじる両腕に抱きかかえられながらうとうとすることも。
ソファにいる気配を感じていることも。
そんな中、ふーっと深いところに落ち、浅いところに戻ってくるときの幸福感は長時間熟睡とは違った幸福感がある。
たぶん、これも質の良い眠りなのだろう。
気がつけば、セックスと同じように『那智さんにしてほしい』ものになっている。
2大欲求は那智さんで満たしてもらっているわけだ。
もうひとつの欲求は誰の力も借りずに、充分満たしているけどね(笑)
抱いて抱いてだけじゃなくて、寝かせて寝かせてな女になっているわたしでした^^
質の良い眠り、大切ですね〜〜^^
「等式」感想です。「そういう日」素晴らしい発想だよね、「たまたま」とかもね。短い時間で目覚めることが「苦」にならなくなると良いね。
最近眠りの質があまりよくない。
昔からわりと眠りが浅くて熟睡の時間が細切れなほうだし、枕が変わると熟睡しにくかったりで睡眠に関しては優秀なほうじゃないのだけど、このところちょっとそれが顕著になっている感じだった。
まあ、それでも用事のない日にはお昼寝もできるし、さほど深刻にはならないでいたけれど、仕事で目一杯の日やお昼寝なしで運動した日でさえも、2、3時間で目が覚めて、そこから2時間くらい眠れず朝方やっとうとうとするなんて続くとさすがになんとか対処しようと思うようになった。
わかりやすい理由なんだけど、寝入ってから2、3時間で目が覚めたときあれこれ考えちゃうからどんどん頭が冴えてきちゃうんだよね。
もともとあれこれ『考える』ことが好きなので、ついそれをしてしまうんだ。
横道に逸れますが。
定番の『考える』ネタがいくつかあってね^^;
ハワイのコンドミニアムに一か月とか長期滞在するという設定で、どんなふうに過ごそうかを考えるの。
基本的な過ごし方とイレギュラーな出来事があるときと数パターン(笑)
あとは、生まれ変わって別の自分だったらも考える。
若い頃『次も女に生まれ変わったら、男に生まれ変わったら』の理想型があったのだけど、最近は国籍や性別を先に設定してから、とぼしい知識を駆使して、そこで生きる自分を考えてる(笑)
ちなみに、若い頃の生まれ変わったらの理想型は女だったら『アニマルロジックのヤスミンみたいなカッコいい黒人女性になってNFLのチアリーダーになる』と男だったら『バーテンダー』。
うう、なんか恥ずかしい。
しかも、男性に対する興味のなさが如実に表れるディテールの貧困さ(笑)
チアリーダーの年齢でなくなってきた頃には小料理屋の女将っていうのも増えた。
たぶん、バーテンダーもそうだけど、わたし、アルコールを提供する空気好きなんだろうな〜。
で、裏理想(というか妄想)の身売りされるとか、もっと酷い感じのも当然あるのだけど、不思議とこれらは積極的に『考える』ものではなかったなぁ。
なにかをきっかけに気になってしかたがなくなるという感じ。
あ、いま書いていてこの違いに気づいておもしろい^^
と、話しを戻しますが^^;
そんなクセのせいもあって、最初の眠りから浅いところに上がってくると、いろいろ考えてしまってどんどん眠れなくなっちゃうんだよね。
いまはスマホなんてものもあるから、余計に。
じゃあ、考えないようにすればいいのだけど、瞑想のように頭を無にする訓練はなかなかできないわけで。
以前、『考え事をしてしまうから眠れないのだから、考え事をしないでいるために頭の中でずっと「あーーーーー」って言っておく』というなかなかシュールな対処方法を目にしたことがあったから試してみたけど、やっぱり頭の中で「あーーー」と言い続けるのも相当難しくて^^;
『考える』ことをやめるっていうのは、意外と大変だった。
そこでヒーリング音楽みたいなアプリを探して使ってみることにした。
それを聞くことに集中すれば考えないでいやすいんじゃなかなって思ったからだ。
いまは便利な世の中で、そういうものも手に入るんだよね。
波の音や鐘の音や雑踏や、旋律を奏でているものもある。
さらにアプリ内のそれらを組み合わせることもできるのだ!!
波と風と鳥のさえずりを組み合わせて海辺の癒しとか、川の流れる音と笛の音色でたゆたうようなイメージとか。
これを目が覚めたときに聞き音に没頭して『考える』ことはしないようにするのだ。
そしたら、頭が冴えることなく、再び眠りに落ちることができるのではないだろうか!!
無限に広がる癒しワールドにワクワクするような焦るような(笑)
実際その場になってみないとどれが適しているかわからないとは思うけど、何種類もある音の中から、よさそうなものや組み合わせを見繕っておく。
さっそく耳に収まる小さいイヤフォンを購入して、その夜を迎えた。
はたして。
寝る前から、どれほど効果があるか、どの音にしようかと、むしろ目を覚ますことにプラス感情まで芽生え『目覚めたい』くらいになってしまっていて、なんていうか、本末転倒(笑)
寝入ってから2時間、眠りが浅くなったら『キターーーー』とばかりにアプリ立ち上げ、目星をつけておいた音を設定する。
目を閉じる。
波とフルート演奏。
ああ、音、大きすぎた。
音量下げ。
うーん、このフルートの高音が耳障り。
音変え。
波と鳥と風鈴。
…、盛り込み過ぎ!!
波とお経。
波打ち際の僧侶?
どんなシチュエーションよ!
それならいっそのこと『滝とお経』で修行にしちゃう!?
あ〜、もう、完全に『考えてる』!!
ぜんぜん無になれないじゃん!!
と、すったもんだ。
途中から、もう今日は『そういう日』と開き直って最適な音探しにいそしんだ。
そんな夜を2回ほど過ごし、いまのところのベスト オブ 考えないサウンドを見つけてからは、夜中に目が覚めるのは相変わらずだけど、その後比較的すぐ再び眠りに落ちることができるようになっているので、とりあえず成功です^^
そんなこともあって、このところ那智さんと会った日はゆっくりする時間を多く取ってもらっている。
那智さんの腕枕なら何時間も熟睡なんて小説みたいな展開にはならないけれど(笑)
那智さんの脇にすっぽり埋まって背中を『とんとん』としてもらえることも。
スマホをいじる両腕に抱きかかえられながらうとうとすることも。
ソファにいる気配を感じていることも。
そんな中、ふーっと深いところに落ち、浅いところに戻ってくるときの幸福感は長時間熟睡とは違った幸福感がある。
たぶん、これも質の良い眠りなのだろう。
気がつけば、セックスと同じように『那智さんにしてほしい』ものになっている。
2大欲求は那智さんで満たしてもらっているわけだ。
もうひとつの欲求は誰の力も借りずに、充分満たしているけどね(笑)
抱いて抱いてだけじゃなくて、寝かせて寝かせてな女になっているわたしでした^^
質の良い眠り、大切ですね〜〜^^
「等式」感想です。「そういう日」素晴らしい発想だよね、「たまたま」とかもね。短い時間で目覚めることが「苦」にならなくなると良いね。
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