日常の一コマ!
非日常的な日常
うふふ♪調子に乗って、靴べらの続きです。
日常の穏やかな時間の中で、急にはじまるときもあります。
パソコンに向かっている那智さんと何気ない日常の会話を楽しんでいるとき。
ふと思い付いて立ち上がり、「そうそうこの間、言っていた靴べら」とクローゼットから取り出された一本の靴べら。
那智さんは、とっても合理的、現実的な人で、靴べらを選んだ理由も「軽くて振りやすくて痛くて安い♪」でした。購入先は「100円ショップ」。
エッチで淫靡なアダルトショップより、いろんな物が安価で揃う100円ショップ。でも目の前に取り出された靴べらを見て、100円ショップを侮っていたと後悔しました。
もっと薄っぺらいペナペナの物だと思っていたのです〜。
目の前のそれは、厚みも重さもしっかりとあるこげ茶色の靴べらでした。(ピンクとかイエローとか、見た目だけでも優しい感じがいいのに・・)
痛さって、重さと皮膚にあたる面積ではかると、どこかで聞いたことがあります。(もちろん打つ力でも左右しますが)
それが、正しければ、私の想像していた物よりも痛いということだけは、確かなようです。
「試してみる?」
嬉しそうな那智さんの顔。
いたずらっこの瞳。
もっとひどいことを思い付いたときの残酷な瞳も素敵ですが、こんな少年のような輝きも好き。
でも、「さあ、これからあんなこともこんなこともはじまりますよ〜」と覚悟を決めて四つん這いになるのではなく、いままで穏やかに過ごしていた中で、いきなりの痛みの予感は、素直に「はい」と言いにくい。
「わあ、痛そうでいやです〜」
とジタバタしてはみるものの、騒げば騒ぐほど拍車をかけてしまうことは数年の付き合いで学んだこと。
だから、静かにジタバタする私。(どんな状態?!)
そんな私の思惑など無視して、さっさと私を引き寄せ、膝の上にうつ伏せに乗せ、スカートをめくり、下着をおろす那智さん。
怖い。
いつ来るかわからない恐怖と、未知の痛みの感覚を瞬時に思い身がすくむ。
でも那智さんの膝の上で抱え込まれている私は、心も一緒に抱え込んでもらって、この上ない幸せも感じる。恐怖と安堵。
緊張と弛緩。
相反する感情を噛みしめる間もないほどに、ビシッと靴べらは振り下ろされる。
大丈夫かも、と思ったのは一瞬で、皮膚を細かい無数の針で刺されたような痛みが広がる。
鞭で打たれる衝撃とは、少し違う、後から広がるような痛み。
どのくらい続くか、私にはわからない打ちやすいように体勢を整えるだけだ。
この日は、お試しということ(?)で、数発でおしまいになりました。
痛くて辛いのに、心のどこかで次を待ってしまう私は、やっぱりmなのかしら。
このあと、脂肪の少ないところが痛いだろうと、これもお試しでふくらはぎにも一発!こちらも、また痛かったです。(これは那智さんも試していました。痛かったはずですよ♪)
靴べらって、真ん中から両端に向けて反っていますよね。どういう力が作用しているのか、わかりませんが、残った痕は両端の部分だけ。真ん中の一番皮膚に当たっているであろう部分は赤くないのです。
なんだか大きめのキスマークのようで、微笑ましくて何度も鏡に映して眺めていました。
うふふ♪調子に乗って、靴べらの続きです。
日常の穏やかな時間の中で、急にはじまるときもあります。
パソコンに向かっている那智さんと何気ない日常の会話を楽しんでいるとき。
ふと思い付いて立ち上がり、「そうそうこの間、言っていた靴べら」とクローゼットから取り出された一本の靴べら。
那智さんは、とっても合理的、現実的な人で、靴べらを選んだ理由も「軽くて振りやすくて痛くて安い♪」でした。購入先は「100円ショップ」。
エッチで淫靡なアダルトショップより、いろんな物が安価で揃う100円ショップ。でも目の前に取り出された靴べらを見て、100円ショップを侮っていたと後悔しました。
もっと薄っぺらいペナペナの物だと思っていたのです〜。
目の前のそれは、厚みも重さもしっかりとあるこげ茶色の靴べらでした。(ピンクとかイエローとか、見た目だけでも優しい感じがいいのに・・)
痛さって、重さと皮膚にあたる面積ではかると、どこかで聞いたことがあります。(もちろん打つ力でも左右しますが)
それが、正しければ、私の想像していた物よりも痛いということだけは、確かなようです。
「試してみる?」
嬉しそうな那智さんの顔。
いたずらっこの瞳。
もっとひどいことを思い付いたときの残酷な瞳も素敵ですが、こんな少年のような輝きも好き。
でも、「さあ、これからあんなこともこんなこともはじまりますよ〜」と覚悟を決めて四つん這いになるのではなく、いままで穏やかに過ごしていた中で、いきなりの痛みの予感は、素直に「はい」と言いにくい。
「わあ、痛そうでいやです〜」
とジタバタしてはみるものの、騒げば騒ぐほど拍車をかけてしまうことは数年の付き合いで学んだこと。
だから、静かにジタバタする私。(どんな状態?!)
そんな私の思惑など無視して、さっさと私を引き寄せ、膝の上にうつ伏せに乗せ、スカートをめくり、下着をおろす那智さん。
怖い。
いつ来るかわからない恐怖と、未知の痛みの感覚を瞬時に思い身がすくむ。
でも那智さんの膝の上で抱え込まれている私は、心も一緒に抱え込んでもらって、この上ない幸せも感じる。恐怖と安堵。
緊張と弛緩。
相反する感情を噛みしめる間もないほどに、ビシッと靴べらは振り下ろされる。
大丈夫かも、と思ったのは一瞬で、皮膚を細かい無数の針で刺されたような痛みが広がる。
鞭で打たれる衝撃とは、少し違う、後から広がるような痛み。
どのくらい続くか、私にはわからない打ちやすいように体勢を整えるだけだ。
この日は、お試しということ(?)で、数発でおしまいになりました。
痛くて辛いのに、心のどこかで次を待ってしまう私は、やっぱりmなのかしら。
このあと、脂肪の少ないところが痛いだろうと、これもお試しでふくらはぎにも一発!こちらも、また痛かったです。(これは那智さんも試していました。痛かったはずですよ♪)
靴べらって、真ん中から両端に向けて反っていますよね。どういう力が作用しているのか、わかりませんが、残った痕は両端の部分だけ。真ん中の一番皮膚に当たっているであろう部分は赤くないのです。
なんだか大きめのキスマークのようで、微笑ましくて何度も鏡に映して眺めていました。