人は見かけによらぬもの?
140字もどき
すこし前、ブログを通してはじめての人と会う機会が2度あった。
ひとりはお会いしたとき、もうひとりは後日のメールで、おふたりともわたしの印象が想像していたものとは違っていたと話してくれた。
想像していたより『柔らかい』雰囲気だったとか『酸いも甘いも知り尽くした余裕のM女』を想像されていたけれど初々しい(!)印象だったのだそうだ。
(一部引用させていただきました)
『等式』のりん子、けっこう恐い人のイメージなのか?
お仕事でわたしを好んでくれる担当者がいる。
といっても、その担当者がわたしに発注するお客様のタイプは限定されているので、たくさん指名が来るというわけではない。
その担当者がわたしを指名するときのお客様のタイプは『不思議ちゃん』とか『人見知り』とか『引っ込み思案』とかそういう新婦の場合が多い。
ほら、司会って、多くはもとはMCコンパニオン(いま、こんな名称ない?)をしていたとか、アナウンサー目指していたとか、どちらかというと華やかとか積極的とか、良くも悪くも『強い』印象がある人が多いのかもしれない。
たとえていうなら、クラスの目立たない女の子や、もしかしたら、不思議キャラでいじられちゃいそうな感じの子にそういう印象の司会者をあてがうと萎縮してしまう可能性があると感じているみたいなのだ。
好みや合う司会者はいろいろだよね。
しっかりした感じの人や盛り上げてくれそうな勢いのある人を好む人もいる。
まあ、それ以外のタイプにはわたしは合わないと判断しているのだろう^^;
彼曰く。
『好きになってもらうことが大事』なのだそうだ。
多少ミスをしたとしても司会者に対して好意的に思っていれば、それは大した問題じゃない。
逆にいうと、好かれないでいるとミスじゃないことまでミスに取られてしまうのだろう。
だから、大事なことは好きになってもらうこと。
彼にとって、ある種のタイプの新婦(特に新婦のようだ)にわたしは好いてもらえると判断してくれるようで、そういう新婦の披露宴のお仕事をいただくことが多いのだ。
とてもありがたいこと。
でも、かなりピンポイントなタイプなので、需要が多いかといえば微妙だったりする(笑)けれど、彼の見立ては正しいようで、わたしはいつも心から祝福でき充実したお仕事をさせていただいている。
ある披露宴も彼からの発注だった。
猫は好きで猫の話以外は、主に新郎が口を開くようなカップル^^;
わたしも猫が好きだったし、そこで盛り上がり徐々に彼女も意見を言ってくれるようになって、特に問題なく打ち合わせは終了した。
当日、ちょこちょこ噛んだりしつつも和やかな披露宴。
新郎新婦の人柄と、その人柄に集まる人たちの雰囲気って似るよね、だから、おっとりした優しい雰囲気の披露宴になった。
お開き後、挨拶のために送賓が終わるのをホワイエで待っていたら、担当の彼がきて「りん子さん、噛むんだもん(笑)」と笑う。
あうう、ごめんなさい;;と恐縮していたら
「でも、そこもりん子さんらしくていいとろこなんだけどね」とかえってフォローしてくれた。
そこにたまたま隣りの会場でこれから仕事の、わたしと同じ事務所のナンバー1司会者がきた。
この女性司会者、小さくて華奢ですごーく『キュート』なのだ。
お化粧ばっちり目がくりっとしていてしなやかな猫のような美人さんなのにおふざけキャラの気取らない人。
いつもキレイだな〜、冗談いう感じもキュートだな〜としみじみ見ちゃう(◯さんってキュートですよね、とたまらず褒めちゃう)
まだ会場に入れないらしく、わたしたちのそばに来て談笑がはじまった。
他愛ない話をしていたら、担当者が冗談で
◯さん、りん子さんにあんまり近寄らないでくれる
りん子さんの天使の白い羽を◯さんの黒い羽で汚さないでよ(笑)
と言い出した。
わわわ、何をいうんだ!!と思ったけど、きっと、そういう軽口を叩ける間柄なのだろう、彼女も別のことで反撃している。
わたしはあんまりそういう冗談に上手に対応できないけど、「え〜、わたしは◯さんの美人さん度合いわけてほしいよ〜」とじゃっかんギクシャクな感じで応対していた。
実際のわたしはどうかわからないけど、この担当者には冗談とはいえ『白い羽』と思われていたことに、思わず仰け反る恥ずかしさだ。
いえ、これって、清楚イメージアピールできちゃってラッキーかもしれないけど、さすがに那智さんにさえ言われたことのない『天使』は、そりゃあないだろと居心地悪いったらありゃしない。
きっとその担当者からしたら、痣だらけになるほど鞭打ってよろこんだり、おしっこ飲んだり、四つん這いで歩いたりしているなんて想像もしないことなんだろうと思うと、ホント、ごめんなさい!!という感じだ。
うんこ塗ってますけど、オナニーの報告してますけど、心から祝福し真摯にお仕事させていただいてますので、これからも、よろしくお願いいたします。
文章と内面と見た目と、いろいろな要素が混ざり合ってその人を作るんだよね。
人にはいろいろな側面があるよねというお話を『白い羽の天使』がお送りいたしました(笑)
「等式」感想です。(笑)天使ですか?うーん。でも、おおよその物が華やかに見えるあの場所だったらりん子の雰囲気が増幅され、堕天使になっているのかもしれません。(堕天使の意味を調べたらおもしろかったです。りん子はインキュバス?(笑))
すこし前、ブログを通してはじめての人と会う機会が2度あった。
ひとりはお会いしたとき、もうひとりは後日のメールで、おふたりともわたしの印象が想像していたものとは違っていたと話してくれた。
想像していたより『柔らかい』雰囲気だったとか『酸いも甘いも知り尽くした余裕のM女』を想像されていたけれど初々しい(!)印象だったのだそうだ。
(一部引用させていただきました)
『等式』のりん子、けっこう恐い人のイメージなのか?
お仕事でわたしを好んでくれる担当者がいる。
といっても、その担当者がわたしに発注するお客様のタイプは限定されているので、たくさん指名が来るというわけではない。
その担当者がわたしを指名するときのお客様のタイプは『不思議ちゃん』とか『人見知り』とか『引っ込み思案』とかそういう新婦の場合が多い。
ほら、司会って、多くはもとはMCコンパニオン(いま、こんな名称ない?)をしていたとか、アナウンサー目指していたとか、どちらかというと華やかとか積極的とか、良くも悪くも『強い』印象がある人が多いのかもしれない。
たとえていうなら、クラスの目立たない女の子や、もしかしたら、不思議キャラでいじられちゃいそうな感じの子にそういう印象の司会者をあてがうと萎縮してしまう可能性があると感じているみたいなのだ。
好みや合う司会者はいろいろだよね。
しっかりした感じの人や盛り上げてくれそうな勢いのある人を好む人もいる。
まあ、それ以外のタイプにはわたしは合わないと判断しているのだろう^^;
彼曰く。
『好きになってもらうことが大事』なのだそうだ。
多少ミスをしたとしても司会者に対して好意的に思っていれば、それは大した問題じゃない。
逆にいうと、好かれないでいるとミスじゃないことまでミスに取られてしまうのだろう。
だから、大事なことは好きになってもらうこと。
彼にとって、ある種のタイプの新婦(特に新婦のようだ)にわたしは好いてもらえると判断してくれるようで、そういう新婦の披露宴のお仕事をいただくことが多いのだ。
とてもありがたいこと。
でも、かなりピンポイントなタイプなので、需要が多いかといえば微妙だったりする(笑)けれど、彼の見立ては正しいようで、わたしはいつも心から祝福でき充実したお仕事をさせていただいている。
ある披露宴も彼からの発注だった。
猫は好きで猫の話以外は、主に新郎が口を開くようなカップル^^;
わたしも猫が好きだったし、そこで盛り上がり徐々に彼女も意見を言ってくれるようになって、特に問題なく打ち合わせは終了した。
当日、ちょこちょこ噛んだりしつつも和やかな披露宴。
新郎新婦の人柄と、その人柄に集まる人たちの雰囲気って似るよね、だから、おっとりした優しい雰囲気の披露宴になった。
お開き後、挨拶のために送賓が終わるのをホワイエで待っていたら、担当の彼がきて「りん子さん、噛むんだもん(笑)」と笑う。
あうう、ごめんなさい;;と恐縮していたら
「でも、そこもりん子さんらしくていいとろこなんだけどね」とかえってフォローしてくれた。
そこにたまたま隣りの会場でこれから仕事の、わたしと同じ事務所のナンバー1司会者がきた。
この女性司会者、小さくて華奢ですごーく『キュート』なのだ。
お化粧ばっちり目がくりっとしていてしなやかな猫のような美人さんなのにおふざけキャラの気取らない人。
いつもキレイだな〜、冗談いう感じもキュートだな〜としみじみ見ちゃう(◯さんってキュートですよね、とたまらず褒めちゃう)
まだ会場に入れないらしく、わたしたちのそばに来て談笑がはじまった。
他愛ない話をしていたら、担当者が冗談で
◯さん、りん子さんにあんまり近寄らないでくれる
りん子さんの天使の白い羽を◯さんの黒い羽で汚さないでよ(笑)
と言い出した。
わわわ、何をいうんだ!!と思ったけど、きっと、そういう軽口を叩ける間柄なのだろう、彼女も別のことで反撃している。
わたしはあんまりそういう冗談に上手に対応できないけど、「え〜、わたしは◯さんの美人さん度合いわけてほしいよ〜」とじゃっかんギクシャクな感じで応対していた。
実際のわたしはどうかわからないけど、この担当者には冗談とはいえ『白い羽』と思われていたことに、思わず仰け反る恥ずかしさだ。
いえ、これって、清楚イメージアピールできちゃってラッキーかもしれないけど、さすがに那智さんにさえ言われたことのない『天使』は、そりゃあないだろと居心地悪いったらありゃしない。
きっとその担当者からしたら、痣だらけになるほど鞭打ってよろこんだり、おしっこ飲んだり、四つん這いで歩いたりしているなんて想像もしないことなんだろうと思うと、ホント、ごめんなさい!!という感じだ。
うんこ塗ってますけど、オナニーの報告してますけど、心から祝福し真摯にお仕事させていただいてますので、これからも、よろしくお願いいたします。
文章と内面と見た目と、いろいろな要素が混ざり合ってその人を作るんだよね。
人にはいろいろな側面があるよねというお話を『白い羽の天使』がお送りいたしました(笑)
「等式」感想です。(笑)天使ですか?うーん。でも、おおよその物が華やかに見えるあの場所だったらりん子の雰囲気が増幅され、堕天使になっているのかもしれません。(堕天使の意味を調べたらおもしろかったです。りん子はインキュバス?(笑))
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