緊急企画!!77のすき5
独特な幸福感
長いことお付き合いいただきました『77のすき』もいよいよラスト。
いってみよ〜^^
58
『いいこいいこ』の『いこいこ』くらいの発音
59
ぽんぽんと頭を撫でる
60
何かを教えてくれるときの口調
61
焼酎をドボドボってグラスに注ぐ勢い
62
痛いことするとき加減していてくれるけど遠慮しない
63
無遠慮にかき回す指
64
四つん這いの女を連れ歩く心臓
65
怯まない
66
責任感
67
優しい
68
とてもとても優しい
69
その分、他人に対して見限って後はきっと冷たい
70
オーダーメイドのワイシャツのしゅっとした感じ(うう、懐かしい^^)
71
いろいろな手招き
72
ぜんぜん世話が焼けないところととっても世話が焼けるとことの落差
73
相手に気を使わせない
74
ときどき感じる孤独
75
ハリネズミさん
76
上下の上でお父さんで那智さん
77
合うところ
楽しいものを見せるとき『見てご覧』と小さく手のひらをヒラヒラさせる。
(でもたいがいは、何もなかったりして遊ばれる^^;)
首筋を叩くようにしてわんこのわたしをもっと近くに呼び寄せる。
咀嚼して食べさせてくれるときは手のひらを上にして一度くいっと呼ぶ。
ベッドで右腕を広げるのは腕枕。
(これは手招きじゃなくて、腕招きだね^^)
深夜だった。
那智さんのお仕事場に潜入する。
ここは簡易ベッドやキッチンがついているので、今夜ここにお泊まり。
ただ可能性は限りなく低いけど誰かがいるかもしれなかった。
だから那智さんだけ先に入り口に行き、様子を伺うことにした。
道の角で待機。
こっそり覗く。
刑事ドラマみたいだ。
なんて呑気な感じじゃなかった。
わたしは、こういう誰かに見つかるかも!!みたいなドキドキは苦手なんだ。
けっこう真剣にドキドキしちゃう。
だから、このときも恐る恐る覗いていた。
角から15m先に那智さん。
ドアをチェックしている。
こちらを向いた。
大丈夫そうだ。
ホントに大丈夫?
いりん子の瞬間に誰か来るかも!?
小心者のわたしは最初の一歩がすぐに出せなかった。
大きく腕を振り下ろす。
下手投げみたいに。
体ごと、わたしを呼んだ。
『早く来い』だ。
ちょっとドキドキしてるけど、怖くない。
角から駆け出して急いで那智さんの元に走った。
もう何年前のことだろう。
いまでも、あの手招きを鮮明に憶えている。
もたついているわたしを急かしたつもりだったのでしょうけど。
その急かしている様子と那智さんのところに行く安心がうれしかった。
で、ただ単純に、あのめずらしい手招きがサマになってて『すき』だったから、よく憶えているんだ〜^^
さてさて、これで緊急企画『77のすき』もおしまいです。
今日の手招きの記憶をはじめ、エントリーにするには一瞬過ぎるな〜と心にストックしてあったワンシーンや思いを『77のすき』に絡めることで表に出すことができて、わたしは満足です^^
このほとんどどれにも同じような一瞬の思い出があるから、またいつか書きたくなったら引っぱり出してみよう。
那智さんは今日帰国。
帰ったら聞いてみよう、わたしのどこがすき?って。
答えはわかっている。
『合うところ』だ。
もう8年間、ずっと一貫してこれ^^
他にも聞きたい気もするけど、合うという感覚はこちらの努力ではどうにもならないことだとしたら、『本来のわたし』を指しているとも言えなくもないので、これはこれで満足なのだ。
それに、那智さんはわたしの『77のすき』を聞いてもきっと『ふ〜ん』で済んじゃうと思うけど、わたしはいちいち意識してしまいそう?とも思うので、やっぱり『合うところ』がいいのかもしれない、とも思う。
例え、何十回と同じ答えが返ってきても(笑)
もしかしたら那智さんの『合う』は77個なんかを軽く凌駕する『合う』なのかもしれない。
あ〜、でもやっぱり聞いてみたい^^
次回からはまた通常営業に戻ります^^
長いことお付き合いいただきました『77のすき』もいよいよラスト。
いってみよ〜^^
58
『いいこいいこ』の『いこいこ』くらいの発音
59
ぽんぽんと頭を撫でる
60
何かを教えてくれるときの口調
61
焼酎をドボドボってグラスに注ぐ勢い
62
痛いことするとき加減していてくれるけど遠慮しない
63
無遠慮にかき回す指
64
四つん這いの女を連れ歩く心臓
65
怯まない
66
責任感
67
優しい
68
とてもとても優しい
69
その分、他人に対して見限って後はきっと冷たい
70
オーダーメイドのワイシャツのしゅっとした感じ(うう、懐かしい^^)
71
いろいろな手招き
72
ぜんぜん世話が焼けないところととっても世話が焼けるとことの落差
73
相手に気を使わせない
74
ときどき感じる孤独
75
ハリネズミさん
76
上下の上でお父さんで那智さん
77
合うところ
楽しいものを見せるとき『見てご覧』と小さく手のひらをヒラヒラさせる。
(でもたいがいは、何もなかったりして遊ばれる^^;)
首筋を叩くようにしてわんこのわたしをもっと近くに呼び寄せる。
咀嚼して食べさせてくれるときは手のひらを上にして一度くいっと呼ぶ。
ベッドで右腕を広げるのは腕枕。
(これは手招きじゃなくて、腕招きだね^^)
深夜だった。
那智さんのお仕事場に潜入する。
ここは簡易ベッドやキッチンがついているので、今夜ここにお泊まり。
ただ可能性は限りなく低いけど誰かがいるかもしれなかった。
だから那智さんだけ先に入り口に行き、様子を伺うことにした。
道の角で待機。
こっそり覗く。
刑事ドラマみたいだ。
なんて呑気な感じじゃなかった。
わたしは、こういう誰かに見つかるかも!!みたいなドキドキは苦手なんだ。
けっこう真剣にドキドキしちゃう。
だから、このときも恐る恐る覗いていた。
角から15m先に那智さん。
ドアをチェックしている。
こちらを向いた。
大丈夫そうだ。
ホントに大丈夫?
いりん子の瞬間に誰か来るかも!?
小心者のわたしは最初の一歩がすぐに出せなかった。
大きく腕を振り下ろす。
下手投げみたいに。
体ごと、わたしを呼んだ。
『早く来い』だ。
ちょっとドキドキしてるけど、怖くない。
角から駆け出して急いで那智さんの元に走った。
もう何年前のことだろう。
いまでも、あの手招きを鮮明に憶えている。
もたついているわたしを急かしたつもりだったのでしょうけど。
その急かしている様子と那智さんのところに行く安心がうれしかった。
で、ただ単純に、あのめずらしい手招きがサマになってて『すき』だったから、よく憶えているんだ〜^^
さてさて、これで緊急企画『77のすき』もおしまいです。
今日の手招きの記憶をはじめ、エントリーにするには一瞬過ぎるな〜と心にストックしてあったワンシーンや思いを『77のすき』に絡めることで表に出すことができて、わたしは満足です^^
このほとんどどれにも同じような一瞬の思い出があるから、またいつか書きたくなったら引っぱり出してみよう。
那智さんは今日帰国。
帰ったら聞いてみよう、わたしのどこがすき?って。
答えはわかっている。
『合うところ』だ。
もう8年間、ずっと一貫してこれ^^
他にも聞きたい気もするけど、合うという感覚はこちらの努力ではどうにもならないことだとしたら、『本来のわたし』を指しているとも言えなくもないので、これはこれで満足なのだ。
それに、那智さんはわたしの『77のすき』を聞いてもきっと『ふ〜ん』で済んじゃうと思うけど、わたしはいちいち意識してしまいそう?とも思うので、やっぱり『合うところ』がいいのかもしれない、とも思う。
例え、何十回と同じ答えが返ってきても(笑)
もしかしたら那智さんの『合う』は77個なんかを軽く凌駕する『合う』なのかもしれない。
あ〜、でもやっぱり聞いてみたい^^
次回からはまた通常営業に戻ります^^
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