枠外
非日常的な日常
排泄物のお話です。
そんなにすごくないつもりだけど(つもり!!)、いちおう要注意です。
ひさしぶりだからいる?(笑)
トイレから那智さんが声をかける。
ひさしぶりだったし、年末最後のホテルだったので寂しくならないように呼んでくれたのだ。
お洋服はどうしますか?
紺色の裾がフレアになったワンピースに網タイツ、お気に入りの格好だったけどその後の展開もあるかもしれないから聞いてみる。
(流して、そのままシャワーとか、塗るとか!?)
そのままで
指示を受けて、とりあえず髪を束ねることだけしてトイレに向かう。
うんこを手に乗せることに抵抗感よりずっとよろこびが勝っていてホクホクとトイレに向かう自分が気恥ずかしい。
トイレの床にペタリと座り、那智さんの足の間に両手を差し込む。
ひさしぶりの感覚だ。
今日は柔らかそうだから食べるのはなしかな(笑)
ホッとするような、残念なような、複雑な気持ち。
両手に重みを感じる。
ああ、この感触。
わずかに興奮の針が触れる。
どこを見たらいいかわからず那智さんを見上げると、前かがみになってキスをしてくれた。
とても優しく丁寧なキスだった。
また針が触れて、同時に腰も揺れた。
じゃあ、まず下に落して、俺が足を抜いて、今日はたくさん汚れているからりん子がいいだけ舐めて
コンビニまでの道順を説明するみたいに普通のテンション。
指示の通りに両手を下に向けて便器に落し、那智さんがそっと立ち上がる。
両手は便器に差し込んだまま、体をひねり洗面台に手をつく那智さんのお尻をちょっと分け入りペロリと舐める。
おしまいです
そういうと残りをペーパーで拭き、隣りのバスルームから洗面器を取ってきてお湯をためる。
一連の作業を横目にわたしは相変わらず便器の前にペタリと座っている。
視界を下に落すと、便座に投げ出すようにピンと伸びた二の腕越しにひらりと広がる紺色の裾と折り曲げられた網タイツの膝が見える。
便座に紺色と網タイツ、なんだかエロティックだなと思う。
写真に撮りたい、でも、腕の先の手のひらには排泄物がこびりついていると思ったら、そんな画像はNGだと諦める。
エロティックに収まってくれない、わたしたちの行為。
愛情の授受と性的欲求と許容の行為はキレイな枠からはみ出てしまう。
<関連エントリー>
排泄
「等式」感想です。確かに久しぶりのタイミングでした。(笑)この手の話も大上段に構えず、淡々と記しているのが笑えます。日常的な行為ではありませんが、珍しくはない。
排泄物のお話です。
そんなにすごくないつもりだけど(つもり!!)、いちおう要注意です。
ひさしぶりだからいる?(笑)
トイレから那智さんが声をかける。
ひさしぶりだったし、年末最後のホテルだったので寂しくならないように呼んでくれたのだ。
お洋服はどうしますか?
紺色の裾がフレアになったワンピースに網タイツ、お気に入りの格好だったけどその後の展開もあるかもしれないから聞いてみる。
(流して、そのままシャワーとか、塗るとか!?)
そのままで
指示を受けて、とりあえず髪を束ねることだけしてトイレに向かう。
うんこを手に乗せることに抵抗感よりずっとよろこびが勝っていてホクホクとトイレに向かう自分が気恥ずかしい。
トイレの床にペタリと座り、那智さんの足の間に両手を差し込む。
ひさしぶりの感覚だ。
今日は柔らかそうだから食べるのはなしかな(笑)
ホッとするような、残念なような、複雑な気持ち。
両手に重みを感じる。
ああ、この感触。
わずかに興奮の針が触れる。
どこを見たらいいかわからず那智さんを見上げると、前かがみになってキスをしてくれた。
とても優しく丁寧なキスだった。
また針が触れて、同時に腰も揺れた。
じゃあ、まず下に落して、俺が足を抜いて、今日はたくさん汚れているからりん子がいいだけ舐めて
コンビニまでの道順を説明するみたいに普通のテンション。
指示の通りに両手を下に向けて便器に落し、那智さんがそっと立ち上がる。
両手は便器に差し込んだまま、体をひねり洗面台に手をつく那智さんのお尻をちょっと分け入りペロリと舐める。
おしまいです
そういうと残りをペーパーで拭き、隣りのバスルームから洗面器を取ってきてお湯をためる。
一連の作業を横目にわたしは相変わらず便器の前にペタリと座っている。
視界を下に落すと、便座に投げ出すようにピンと伸びた二の腕越しにひらりと広がる紺色の裾と折り曲げられた網タイツの膝が見える。
便座に紺色と網タイツ、なんだかエロティックだなと思う。
写真に撮りたい、でも、腕の先の手のひらには排泄物がこびりついていると思ったら、そんな画像はNGだと諦める。
エロティックに収まってくれない、わたしたちの行為。
愛情の授受と性的欲求と許容の行為はキレイな枠からはみ出てしまう。
<関連エントリー>
排泄
「等式」感想です。確かに久しぶりのタイミングでした。(笑)この手の話も大上段に構えず、淡々と記しているのが笑えます。日常的な行為ではありませんが、珍しくはない。
鑑賞用
非日常的な日常
和室だった。
床の間のようなものまであって、なんだか旅館に来たみたい。
和室だと打ちづらいんだよな〜(笑)
でも、これくらいの広さなら大丈夫か
今日は鞭をするつもりなのか。
このところ、わたし的にすこし心に余裕がなかったし、ひさしぶりだったこともあって
今日は鞭はやめてください;;
とお願いをする。
ま、いっか(笑)
那智さんもどうしてもでもないみたいだったし、このところ那智さんちょっぴり柔軟な人なので(抽象的ですみません^^;)すんなり受け入れてくれた。
カバンから縄を取り出した。
首にかけ、次々結び目を作っていく。
なんの話しだったから忘れてしまったけど、たしかさっきのわたしのお願いから受け入れる那智さんの心理だったような、とにかく、縛りながらごく普通の話しをしている那智さん。
こういうの俺好きだよな〜(笑)
普通の話ししながらできるのって楽しいのにな
スイッチのないSMを改めて楽しいと感じているようだ。
そうですね^^
わたし側もうっとりとかするのが主流でしょうから^^;
那智さんに拘束されるよろこびは、当然感じるけれど、それだけで恍惚するような回路は育ててもらえなかった(笑)
笑いながら、普通の話しをしながら、拘束してもらうこともしあわせだ。
ところが足の間に渡した縄がきゅっと絞まると、カクンと快感を感じる。
ああ、気持ちいい。
それでも『ちょっと太ったなぁ』なんて宿命の贅肉を視界に入れながら思ったり、冷静と快感を漂う。
乳房を絞り出すように縛り両腕は背中で拘束する。
完成。
首の縄にリードをかけてくれた。
こういうのもあんまりないかな
拘束した縄にリード、たしかにあまり見たことないかも?
(那智さんもわたしも他をあまり見ないので知識不足です^^;)
さっきの普通のテンションでSMの話しの流れからだろうか、那智さん、ちょっと遊び出した。
リード引きながらわたしを移動させる。
こっち来い!!
ご命令的な口調だ。
両手使えないんだからバランス気をつけろよ!!
ほら、支えてやるからこっちに回れ!!
段差、あるぞ、ちゃんと見るんだ!!
ご命令口調で優しい内容遊び(笑)
おかしい^^
そんなふうに厳しい口調で優しく誘導されながら、床の間風に連れて行かれた。
両手が拘束され不安定な体を支えてもらいながら飾られた花瓶の横に座らされた。
いいね〜
少し離れて眺める。
全裸で拘束され、手は後ろに回っているから全身隠しようがない。
絞り出した乳房が恥ずかしい。
顔を伏せると花瓶が見えた。
ラブホの飾りだから、当然造花。
そうだよね、造花だよね…
なんてぼんやり思う自分がおもしろい。
離れた座椅子に腰かけた那智さんがこちらを見ている。
恥ずかしいけど、鑑賞用の自分が気持ちいい。
造花みたいだって思いながら、おまんこや乳首がちりちりと感じはじめていた。
<関連エントリー>
スイッチのないSM
宿命的な贅肉
「等式」感想です。団鬼六の小説のように「これから」と言う所で終わるのが味があるね(笑)
和室だった。
床の間のようなものまであって、なんだか旅館に来たみたい。
和室だと打ちづらいんだよな〜(笑)
でも、これくらいの広さなら大丈夫か
今日は鞭をするつもりなのか。
このところ、わたし的にすこし心に余裕がなかったし、ひさしぶりだったこともあって
今日は鞭はやめてください;;
とお願いをする。
ま、いっか(笑)
那智さんもどうしてもでもないみたいだったし、このところ那智さんちょっぴり柔軟な人なので(抽象的ですみません^^;)すんなり受け入れてくれた。
カバンから縄を取り出した。
首にかけ、次々結び目を作っていく。
なんの話しだったから忘れてしまったけど、たしかさっきのわたしのお願いから受け入れる那智さんの心理だったような、とにかく、縛りながらごく普通の話しをしている那智さん。
こういうの俺好きだよな〜(笑)
普通の話ししながらできるのって楽しいのにな
スイッチのないSMを改めて楽しいと感じているようだ。
そうですね^^
わたし側もうっとりとかするのが主流でしょうから^^;
那智さんに拘束されるよろこびは、当然感じるけれど、それだけで恍惚するような回路は育ててもらえなかった(笑)
笑いながら、普通の話しをしながら、拘束してもらうこともしあわせだ。
ところが足の間に渡した縄がきゅっと絞まると、カクンと快感を感じる。
ああ、気持ちいい。
それでも『ちょっと太ったなぁ』なんて宿命の贅肉を視界に入れながら思ったり、冷静と快感を漂う。
乳房を絞り出すように縛り両腕は背中で拘束する。
完成。
首の縄にリードをかけてくれた。
こういうのもあんまりないかな
拘束した縄にリード、たしかにあまり見たことないかも?
(那智さんもわたしも他をあまり見ないので知識不足です^^;)
さっきの普通のテンションでSMの話しの流れからだろうか、那智さん、ちょっと遊び出した。
リード引きながらわたしを移動させる。
こっち来い!!
ご命令的な口調だ。
両手使えないんだからバランス気をつけろよ!!
ほら、支えてやるからこっちに回れ!!
段差、あるぞ、ちゃんと見るんだ!!
ご命令口調で優しい内容遊び(笑)
おかしい^^
そんなふうに厳しい口調で優しく誘導されながら、床の間風に連れて行かれた。
両手が拘束され不安定な体を支えてもらいながら飾られた花瓶の横に座らされた。
いいね〜
少し離れて眺める。
全裸で拘束され、手は後ろに回っているから全身隠しようがない。
絞り出した乳房が恥ずかしい。
顔を伏せると花瓶が見えた。
ラブホの飾りだから、当然造花。
そうだよね、造花だよね…
なんてぼんやり思う自分がおもしろい。
離れた座椅子に腰かけた那智さんがこちらを見ている。
恥ずかしいけど、鑑賞用の自分が気持ちいい。
造花みたいだって思いながら、おまんこや乳首がちりちりと感じはじめていた。
<関連エントリー>
スイッチのないSM
宿命的な贅肉
「等式」感想です。団鬼六の小説のように「これから」と言う所で終わるのが味があるね(笑)