優しさの伝染
独特な幸福感
日曜日の夕方、那智さんからメールが届く。
タイトル『おやすみ』
本文『今日はごめんね。返信不可です。』
この日は日曜日だけど連絡取れると言われていた。
『おはよう』のメールが届くと連絡可能なんだけど朝イチからはなくて、何時になるかなと静かな気持ちで待っていた。
お昼に披露宴が一本。
お開きの14:00になっても『おはよう』がない。
もしかしたら、今日はダメになってしまったのかもしれないな。
とても残念だけど、仕方がない。
だいたいお休みの日に連絡もらえる最終は16時くらいかな〜と思っている。
駆け足で、あと30分みたいな感じで僅かな合間にも繋がってくれるパターンが最終。
だから、それくらいの時間になっても連絡がないと、今日はおしまいかなって思うのだ。
さみしいな。
残念だな。
だけど那智さんがメールできるいってくれないということは、何かしらのアクシデントでメールできない状態なんだろうと思える。
だから繋がれないことはさみしいけれど、心はさみしくない。
これがこちらの精神状態によってはもう必死なほど待ってしまったりするのだけど、この日は比較的穏やかでいられた。
もう、ないかな。
明日まで静かに待とう。
そんなふうに思っていたら、夕方メールが届いたのだ。
連絡できるといっていてできなかったことをそのまま謝罪してくれて、おやすみと毛布をかけてくれた。
返信不可ということだから、きっとちょっとだけ無理をしてくれたのだろう。
なんだか、優しいな。
那智さんはただただ優しい人だ。
たったひと言。
こちらを悲しませないために、それを惜しまない男をわたしはいい男だと思う。
心がふわっと温もって、優しいが伝染する。
優しい人になれる気がする。
優しいわたしは気持ちいい。
ちなみに、この日、バイクに乗っていて事故に遭ったそうです。
車に当てられたのだそう。
翌日に教えてもらった。
心配するだろうと事情を説明できない当日には言わないところが那智さんらしい*^^*
そりゃあ、いろいろ大変でわたしと遊んでるヒマないよね、納得^^;
日曜日の夕方、那智さんからメールが届く。
タイトル『おやすみ』
本文『今日はごめんね。返信不可です。』
この日は日曜日だけど連絡取れると言われていた。
『おはよう』のメールが届くと連絡可能なんだけど朝イチからはなくて、何時になるかなと静かな気持ちで待っていた。
お昼に披露宴が一本。
お開きの14:00になっても『おはよう』がない。
もしかしたら、今日はダメになってしまったのかもしれないな。
とても残念だけど、仕方がない。
だいたいお休みの日に連絡もらえる最終は16時くらいかな〜と思っている。
駆け足で、あと30分みたいな感じで僅かな合間にも繋がってくれるパターンが最終。
だから、それくらいの時間になっても連絡がないと、今日はおしまいかなって思うのだ。
さみしいな。
残念だな。
だけど那智さんがメールできるいってくれないということは、何かしらのアクシデントでメールできない状態なんだろうと思える。
だから繋がれないことはさみしいけれど、心はさみしくない。
これがこちらの精神状態によってはもう必死なほど待ってしまったりするのだけど、この日は比較的穏やかでいられた。
もう、ないかな。
明日まで静かに待とう。
そんなふうに思っていたら、夕方メールが届いたのだ。
連絡できるといっていてできなかったことをそのまま謝罪してくれて、おやすみと毛布をかけてくれた。
返信不可ということだから、きっとちょっとだけ無理をしてくれたのだろう。
なんだか、優しいな。
那智さんはただただ優しい人だ。
たったひと言。
こちらを悲しませないために、それを惜しまない男をわたしはいい男だと思う。
心がふわっと温もって、優しいが伝染する。
優しい人になれる気がする。
優しいわたしは気持ちいい。
ちなみに、この日、バイクに乗っていて事故に遭ったそうです。
車に当てられたのだそう。
翌日に教えてもらった。
心配するだろうと事情を説明できない当日には言わないところが那智さんらしい*^^*
そりゃあ、いろいろ大変でわたしと遊んでるヒマないよね、納得^^;
超自己満足紀行文
独り言
松山に行ってきた。
親戚の結婚式だ。
せっかくだからと道後温泉へ。
『千と千尋の神隠し』に出てくる油屋のモデルになった銭湯があると聞いてそれも見てみたいな〜って。
地元の親戚曰く、アニメよりもっと小さくてたいしたことないということだったので、まあ半分楽しみくらいに思っていた。
で、行ってきました『道後温泉』
小綺麗な旅館やお土産屋が並びたくさんの観光客でにぎわう中、目の前にそこだけ異空間。
でもね、不思議と町並みに馴染んでいるようにも見える。
これが正面なんだけど。
たいしたことないと言った親戚の目は何を見ていたんだ!!
目の前には油屋がぁぁぁぁ。
もーーー、なんだろ、ノスタルジーを揺さぶられまくりだ。
これはアニメを観たときと同じ香りの懐古現象。
なんて懐かしくて。
なんて心惹かれるのだ。
でも、この油屋(もう現地でも油屋呼ばわり^^;)の心鷲掴みポイントはこの正面の外観だけではないのだ!!
むしろ、側面とか細部に魅力が満載。
横に回って歩道から見た側面の外観。
このちぐはぐな様子、なんとも不安定で迫力さえ感じる。
子供のころ、大きなものを見上げてわけもなく足元が不安になったような、不思議な小さな恐怖を思い出してしまう。
で、そのちぐはぐな建物を構成するのは整然と並んだ格子模様だったりする。
もーーー、たまらない。
デザインとか建築技術とか、ぜんっぜんわからないし、どうでもいいのだ。
ただ、懐かしくて、不安で、せつなくて、ちょっと恐くてドキドキする。
観光客は正面からの写真を撮っていたけど、わたしはもう周りをぐるぐる。
何周もしてしまった。
細かい細工にいちいち懐古。
ぐるぐるしてたら、こんなの発見。
千尋が駆けた外階段だ!!!
いや、アニメとは違うしただの非常階段なのはわかっているけど^^;
心は、あれを駆ける『わたし』。
(念のため、わたしはぜんぜん宮崎アニメファンではないのですけどもね^^;)
昼だけでは飽き足らず。
夜のひとり油屋散歩。
格子から漏れる灯りがなんとも色っぽい。
ずっとずっと昔、『わたし』はあの灯りを膝を抱え見上げていた。
そんな錯覚に陥る。
なんとも心許ない艶。
結局夜と翌朝早朝の二回も油屋に入ってしまった。
夜は温泉だけ。
早朝は温泉と休憩。
ちょっとお金を足せば2階と3階の座敷で休憩できるのだ。
お風呂上がりに、お揃いのオレンジのポロシャツをきた女中さん(女中さんと呼ばせて〜)たちに『おあがりなさいませ〜』と迎えられ、広間の窓際席でお茶とお菓子をいただく。
すこし開いた窓からは朝のひんやりした空気、温泉で温もった肌に気持ちいい。
焦げ茶の柱。
茶釜から吹き出る湯気。
小気味よく働く女中さんたち。
朝早かったからわたししかいないことをいいことに。
ノスタルジーに包まってぼんやり眺めていた。
で、浴衣姿で記念撮影^^
もし道後温泉に行く機会があったら、是非。
で、正面からだけじゃない油屋を見つけてみてくださいね〜。
また行きたいな〜♪
このエントリーを書きながら、わたしは紀行文を書くのは向いていないと自覚しました(笑)
優れた紀行文とは、きっと適度に主観を織り交ぜながらも、多くの人の共感を得られるような客観性がバランスをとっているのだと思う。
あまりに主観過ぎ^^;
客観性を持ちながら敢えて主観を強調するのではなく、たぶんわたしは主観でしか書けない。
書いてる本人はすっごく楽しいけど(笑)
でも楽しいから、これでいいか、ということで超自己満足紀行文でした〜♪
松山に行ってきた。
親戚の結婚式だ。
せっかくだからと道後温泉へ。
『千と千尋の神隠し』に出てくる油屋のモデルになった銭湯があると聞いてそれも見てみたいな〜って。
地元の親戚曰く、アニメよりもっと小さくてたいしたことないということだったので、まあ半分楽しみくらいに思っていた。
で、行ってきました『道後温泉』
小綺麗な旅館やお土産屋が並びたくさんの観光客でにぎわう中、目の前にそこだけ異空間。
でもね、不思議と町並みに馴染んでいるようにも見える。
これが正面なんだけど。
たいしたことないと言った親戚の目は何を見ていたんだ!!
目の前には油屋がぁぁぁぁ。
もーーー、なんだろ、ノスタルジーを揺さぶられまくりだ。
これはアニメを観たときと同じ香りの懐古現象。
なんて懐かしくて。
なんて心惹かれるのだ。
でも、この油屋(もう現地でも油屋呼ばわり^^;)の心鷲掴みポイントはこの正面の外観だけではないのだ!!
むしろ、側面とか細部に魅力が満載。
横に回って歩道から見た側面の外観。
このちぐはぐな様子、なんとも不安定で迫力さえ感じる。
子供のころ、大きなものを見上げてわけもなく足元が不安になったような、不思議な小さな恐怖を思い出してしまう。
で、そのちぐはぐな建物を構成するのは整然と並んだ格子模様だったりする。
もーーー、たまらない。
デザインとか建築技術とか、ぜんっぜんわからないし、どうでもいいのだ。
ただ、懐かしくて、不安で、せつなくて、ちょっと恐くてドキドキする。
観光客は正面からの写真を撮っていたけど、わたしはもう周りをぐるぐる。
何周もしてしまった。
細かい細工にいちいち懐古。
ぐるぐるしてたら、こんなの発見。
千尋が駆けた外階段だ!!!
いや、アニメとは違うしただの非常階段なのはわかっているけど^^;
心は、あれを駆ける『わたし』。
(念のため、わたしはぜんぜん宮崎アニメファンではないのですけどもね^^;)
昼だけでは飽き足らず。
夜のひとり油屋散歩。
格子から漏れる灯りがなんとも色っぽい。
ずっとずっと昔、『わたし』はあの灯りを膝を抱え見上げていた。
そんな錯覚に陥る。
なんとも心許ない艶。
結局夜と翌朝早朝の二回も油屋に入ってしまった。
夜は温泉だけ。
早朝は温泉と休憩。
ちょっとお金を足せば2階と3階の座敷で休憩できるのだ。
お風呂上がりに、お揃いのオレンジのポロシャツをきた女中さん(女中さんと呼ばせて〜)たちに『おあがりなさいませ〜』と迎えられ、広間の窓際席でお茶とお菓子をいただく。
すこし開いた窓からは朝のひんやりした空気、温泉で温もった肌に気持ちいい。
焦げ茶の柱。
茶釜から吹き出る湯気。
小気味よく働く女中さんたち。
朝早かったからわたししかいないことをいいことに。
ノスタルジーに包まってぼんやり眺めていた。
で、浴衣姿で記念撮影^^
もし道後温泉に行く機会があったら、是非。
で、正面からだけじゃない油屋を見つけてみてくださいね〜。
また行きたいな〜♪
このエントリーを書きながら、わたしは紀行文を書くのは向いていないと自覚しました(笑)
優れた紀行文とは、きっと適度に主観を織り交ぜながらも、多くの人の共感を得られるような客観性がバランスをとっているのだと思う。
あまりに主観過ぎ^^;
客観性を持ちながら敢えて主観を強調するのではなく、たぶんわたしは主観でしか書けない。
書いてる本人はすっごく楽しいけど(笑)
でも楽しいから、これでいいか、ということで超自己満足紀行文でした〜♪
ああ、ごめんさない〜〜
独り言
ああああ、とっておきのエントリーを下書き段階でアップしてしまった!!
『とっておきの』だ(笑)
読んでしまった(くださった)方、何人くらいいるのかな〜。
ああ、恥ずかしい。
あれは、きっと何部作かになる予定ですので、一旦下げました。
しっかりと読んでくれて鍵コメをくださった方までいたのですが、ごめんなさい。
というか、その方がコメントくださったからアップしちゃったことに気づけたので、感謝です^^
もしかしたら、お蔵入りになるかもしれないので、そしたらごめんなさい。
いやあ、焦りました。
焦っていろいろクリックして、気がつけば『薬指』が4つくらい開いてました。
パソコン画面『薬指』だらけ^^;
ふう、落ち着いて続き書こう^^
ああああ、とっておきのエントリーを下書き段階でアップしてしまった!!
『とっておきの』だ(笑)
読んでしまった(くださった)方、何人くらいいるのかな〜。
ああ、恥ずかしい。
あれは、きっと何部作かになる予定ですので、一旦下げました。
しっかりと読んでくれて鍵コメをくださった方までいたのですが、ごめんなさい。
というか、その方がコメントくださったからアップしちゃったことに気づけたので、感謝です^^
もしかしたら、お蔵入りになるかもしれないので、そしたらごめんなさい。
いやあ、焦りました。
焦っていろいろクリックして、気がつけば『薬指』が4つくらい開いてました。
パソコン画面『薬指』だらけ^^;
ふう、落ち着いて続き書こう^^
女は脳で考える
りん子的独り言(エラそう)
月経前症候群という言葉を知ったのはここ2、3年のこと。
訳もなく気分が落ち込む。
些細なことで涙が出る。
普段なら大丈夫な言葉がすんなりと心に沁みてくれない。
付き合いはじめたごく初期の頃から、日頃にはない反応に那智さんも戸惑いつつも『生理の周期と関係してない?』と指摘されていた。
最初は信じられなかったけれど何回も繰り返すうちに、あまりに自分の気持ちの変わりように、もしかしたらそうなのかもと少し思うようになってきた。
自分の気持ちの浮き沈みと生理の周期をできる限り冷静に比較し続けてみると、生理の前、排卵日あたりから生理が始まるまでにこの状態になるのだ。
で。
これも特筆なんだけど、わたしの場合は不思議なもので自分自身と那智さんにだけ発動しているのだ。
日常生活に於いては、恐らく周囲はほとんど気持ちの浮き沈みに気づいていないはず。
単に那智さんに甘えているだけなのか。
それともお互い心に触れるやり取りをしていると弱いところをつっつきやすいのか。
どちらにしても、那智さんをサンドバッグにしてしまうのは、わたしも苦しい。
ただ、べったり依存関係を良好に維持するにはわたしが自覚していることはとても重要のようでそれができていれば、那智さんはかなりの率でサンドバッグもしくは毛布になってくれる。
だから、できるだけ心の状態を伝えるようにしている。
いま悲しい。
那智さんの言葉は素直に聞けない。
たぶん、生理前だからって。
でも毎回、これが生理前のヤツだと理解できないこともある。
なんていうかな、普段なら1ですむものが5にも10にもなっちゃうんだ。
だから少なくとも『1』はあるわけで、けしてウソをついているとかわがままを言っているのではないのだけど、その数字の大きさが、本当に10なのかバイオリズムのせいなのか判断できないこともあるのだ。
だから最近は気持ちの状態をメモするようにしています。
落ち込みそうなとき。
日付と、その気分をできるだけ詳細に。
何かきっかけがあったか、あったならそれは何か。
それとも理由なく漠然と忍び寄ってきたものか、それはいつの悲しいと似ているか。
などなど。
ここで大事なのは誰かや何かに対する不満や愚痴を書くんじゃないの、はけ口のためのものじゃないからね。
自分の気持ちの状態を把握するために、それを中心に書くことをおススメします^^
日記のように毎日にすると続けられないから(わたしは^^)気分がマイナスになりそうなときだけでもいいと思います。
『どんより日記』だね^^;
那智さんはこの『どんより日記』は読んでいない。
読まれても、愚痴や不満じゃないからまったく支障はないけど、たぶん『どんよりしてる〜』と苦笑するだろう^^
でも、これを続けていると自分の気持ちのわずかな違いに気づくようになるの。
ただの淋しいと、どっかりとのしかかるような淋しいの違い。
ただの悲しいと、これから負の感情が雪崩のようにスタート切るよ〜という悲しいの違い。
毎度うまくいくものではないけれど、この違いがわかるときもちゃんと伝えるようにしている。
那智さんは基本的に優しい人なので、自覚して『いまは可愛くいられません〜;;』と宣言すれば、温かい毛布をかけてくれるし、手を差し伸べてくれる。
(「好きな女が悲しいなら助けるのは当然でしょ?」とにくいことを言ってくれる^^すみません、ちょっとノロケ)
だからいまのわたしの課題はもっと明確に違いを感じ取り、素直に伝えることだ。
『女は子宮で考える』なんて大キライ。
それをいうならレイプする男はなんなんだ、おちんちんに支配されてるじゃんって思う。
だけど月のバイオリズムがあることは認めないといけないなぁと、そろそろやっと思えるようになっている^^
基礎体温を計ることは大事だと思うけど、もし面倒なら生理の周期を把握して気分をメモしておくだけでもよいことかもしれないね。
実は、毎月同じくらいの時期に気分が落ち込んでいるかも。
自分のリズムを知ることは、きっといいことだと思うのだ。
そして、それを知っていれば相手に何かを伝えるときに役に立ちそうな気がする^^
<関連エントリー>
『体質改善』
『わたしのこと1「棘と毒」』
『わたしのこと2「自傷行為」』
月経前症候群という言葉を知ったのはここ2、3年のこと。
訳もなく気分が落ち込む。
些細なことで涙が出る。
普段なら大丈夫な言葉がすんなりと心に沁みてくれない。
付き合いはじめたごく初期の頃から、日頃にはない反応に那智さんも戸惑いつつも『生理の周期と関係してない?』と指摘されていた。
最初は信じられなかったけれど何回も繰り返すうちに、あまりに自分の気持ちの変わりように、もしかしたらそうなのかもと少し思うようになってきた。
自分の気持ちの浮き沈みと生理の周期をできる限り冷静に比較し続けてみると、生理の前、排卵日あたりから生理が始まるまでにこの状態になるのだ。
で。
これも特筆なんだけど、わたしの場合は不思議なもので自分自身と那智さんにだけ発動しているのだ。
日常生活に於いては、恐らく周囲はほとんど気持ちの浮き沈みに気づいていないはず。
単に那智さんに甘えているだけなのか。
それともお互い心に触れるやり取りをしていると弱いところをつっつきやすいのか。
どちらにしても、那智さんをサンドバッグにしてしまうのは、わたしも苦しい。
ただ、べったり依存関係を良好に維持するにはわたしが自覚していることはとても重要のようでそれができていれば、那智さんはかなりの率でサンドバッグもしくは毛布になってくれる。
だから、できるだけ心の状態を伝えるようにしている。
いま悲しい。
那智さんの言葉は素直に聞けない。
たぶん、生理前だからって。
でも毎回、これが生理前のヤツだと理解できないこともある。
なんていうかな、普段なら1ですむものが5にも10にもなっちゃうんだ。
だから少なくとも『1』はあるわけで、けしてウソをついているとかわがままを言っているのではないのだけど、その数字の大きさが、本当に10なのかバイオリズムのせいなのか判断できないこともあるのだ。
だから最近は気持ちの状態をメモするようにしています。
落ち込みそうなとき。
日付と、その気分をできるだけ詳細に。
何かきっかけがあったか、あったならそれは何か。
それとも理由なく漠然と忍び寄ってきたものか、それはいつの悲しいと似ているか。
などなど。
ここで大事なのは誰かや何かに対する不満や愚痴を書くんじゃないの、はけ口のためのものじゃないからね。
自分の気持ちの状態を把握するために、それを中心に書くことをおススメします^^
日記のように毎日にすると続けられないから(わたしは^^)気分がマイナスになりそうなときだけでもいいと思います。
『どんより日記』だね^^;
那智さんはこの『どんより日記』は読んでいない。
読まれても、愚痴や不満じゃないからまったく支障はないけど、たぶん『どんよりしてる〜』と苦笑するだろう^^
でも、これを続けていると自分の気持ちのわずかな違いに気づくようになるの。
ただの淋しいと、どっかりとのしかかるような淋しいの違い。
ただの悲しいと、これから負の感情が雪崩のようにスタート切るよ〜という悲しいの違い。
毎度うまくいくものではないけれど、この違いがわかるときもちゃんと伝えるようにしている。
那智さんは基本的に優しい人なので、自覚して『いまは可愛くいられません〜;;』と宣言すれば、温かい毛布をかけてくれるし、手を差し伸べてくれる。
(「好きな女が悲しいなら助けるのは当然でしょ?」とにくいことを言ってくれる^^すみません、ちょっとノロケ)
だからいまのわたしの課題はもっと明確に違いを感じ取り、素直に伝えることだ。
『女は子宮で考える』なんて大キライ。
それをいうならレイプする男はなんなんだ、おちんちんに支配されてるじゃんって思う。
だけど月のバイオリズムがあることは認めないといけないなぁと、そろそろやっと思えるようになっている^^
基礎体温を計ることは大事だと思うけど、もし面倒なら生理の周期を把握して気分をメモしておくだけでもよいことかもしれないね。
実は、毎月同じくらいの時期に気分が落ち込んでいるかも。
自分のリズムを知ることは、きっといいことだと思うのだ。
そして、それを知っていれば相手に何かを伝えるときに役に立ちそうな気がする^^
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『体質改善』
『わたしのこと1「棘と毒」』
『わたしのこと2「自傷行為」』
片手間の快感
非日常的な日常
幸福な腕枕の中うつらうつらしながら時間を気にする。
そういえばアラームセットしていなかったな。
離れ難いけど体を起こし枕元の携帯をチェックする。
ああ、それほど経ってなかった、きっと一瞬深く眠ったのだろう。
「…何時?」
目を閉じたまま、動きに反応して聞いてくる。
那智さんもまだうつらうつらを楽しんでいるのかな。
「○時です、あんまり経っていなかったですね」
いそいそと幸福な巣に戻る。
わたしを包んでいた右腕が胸のほうに。
乳首をいじられる。
ふうう、最近のわたしのここは性感帯一位の座を狙えるほどの成長ぶりだ。
あっという間に声が漏れる。
乳首は、そこだけが気持ちよくなるのではなく、おまんこにも波及する。
触ってほしくて入れてほしくて腰が揺れる。
でも、それをしないでいるもどかしいのもいい。
ああ、激しく感じてしまいそうだ。
穏やかなお昼寝タイム、そうなっていいものか、ほんの少しためらい那智さんの表情をうかがう。
目を閉じたままだ。
リラックスして浅い眠りを漂っている感じさえする。
それなのに指は的確な場所と力でわたしを快感に浸らせている。
片手間だ。
うとうとを再開している那智さんの指先だけがかまってくれている。
わたしはその指先だけで感じてしまってしょうがない。
あーん、うとうとしている那智さんとその横で悶えるわたしに羞恥と被虐。
半分無視されているような愛撫に一層感じる。
両方とも触ってください、そのまま半分無視したままで。
体を反転させて体でお願いする。
猫が撫でてほしいところを教えるみたい。
那智さんも片手間を楽しんでいるのだろう。
お願いを聞いてくれた。
両方の刺激は、もうどうしようもなくわたしは感じさせる。
我慢したくなくて、今度は声に出してお願いする。
「那智さん、触っていいですか?」
「うん、オナニーしていいですか、でしょ」
声もまどろんだままだ。
「はい、オナニーしていいですか?」
「…どうぞ」
ずっと目を閉じたまま、片手間にかまわれる。
ずっと目を閉じたままの那智さんの横でオナニーをする快感。
那智さんにとって取るに足らない存在でいることが気持ちいい。
指先だけで事足りてしまう自分が情けなくていとおしい。
幸福な腕枕の中うつらうつらしながら時間を気にする。
そういえばアラームセットしていなかったな。
離れ難いけど体を起こし枕元の携帯をチェックする。
ああ、それほど経ってなかった、きっと一瞬深く眠ったのだろう。
「…何時?」
目を閉じたまま、動きに反応して聞いてくる。
那智さんもまだうつらうつらを楽しんでいるのかな。
「○時です、あんまり経っていなかったですね」
いそいそと幸福な巣に戻る。
わたしを包んでいた右腕が胸のほうに。
乳首をいじられる。
ふうう、最近のわたしのここは性感帯一位の座を狙えるほどの成長ぶりだ。
あっという間に声が漏れる。
乳首は、そこだけが気持ちよくなるのではなく、おまんこにも波及する。
触ってほしくて入れてほしくて腰が揺れる。
でも、それをしないでいるもどかしいのもいい。
ああ、激しく感じてしまいそうだ。
穏やかなお昼寝タイム、そうなっていいものか、ほんの少しためらい那智さんの表情をうかがう。
目を閉じたままだ。
リラックスして浅い眠りを漂っている感じさえする。
それなのに指は的確な場所と力でわたしを快感に浸らせている。
片手間だ。
うとうとを再開している那智さんの指先だけがかまってくれている。
わたしはその指先だけで感じてしまってしょうがない。
あーん、うとうとしている那智さんとその横で悶えるわたしに羞恥と被虐。
半分無視されているような愛撫に一層感じる。
両方とも触ってください、そのまま半分無視したままで。
体を反転させて体でお願いする。
猫が撫でてほしいところを教えるみたい。
那智さんも片手間を楽しんでいるのだろう。
お願いを聞いてくれた。
両方の刺激は、もうどうしようもなくわたしは感じさせる。
我慢したくなくて、今度は声に出してお願いする。
「那智さん、触っていいですか?」
「うん、オナニーしていいですか、でしょ」
声もまどろんだままだ。
「はい、オナニーしていいですか?」
「…どうぞ」
ずっと目を閉じたまま、片手間にかまわれる。
ずっと目を閉じたままの那智さんの横でオナニーをする快感。
那智さんにとって取るに足らない存在でいることが気持ちいい。
指先だけで事足りてしまう自分が情けなくていとおしい。