露出好き^^;
非日常的な日常
那智さんの排泄物のお話です。
苦手なかた、これからお食事のかたはスルーすることをお勧めします。
那智さんの前に跪く。
両手を差し出し、那智さんの足の間に入れる。
便器に腰掛けた那智さんを一瞬見上げるけど、感じてしまって、感じている自分が恥ずかしくてすぐに顔を伏せる。
トイレの床に正座をして、那智さんから排泄されるものを両手で受けるのだ。
この体勢になるだけで、意識が高揚して息が荒くなってしまう。
今日は、どんなものが掌に乗るのだろう。
そして、それをわたしにどうしろと、那智さんは言うのだろう。
不安と…期待。
最初に親指をお尻に触れさせる。
そこから位置と距離を推測して手を下におろす。
便器に手がつかないくらいのちょうど良い位置で待つ。
那智さんのお尻から茶色の排泄物が放出され、受け取るように差し出したわたしの両手に温かい重みになって留まる。
次から次へ、溢れる。
今日のは柔らかい。
ドロッとした感触がわたしの掌に感じる。
ああ、もうどんどん息が荒くなる。
食べてと言われるだろうか、舐めてもいいよと許されるだろうか。
荒い呼吸に呼応するように腰がゆらゆらと揺れる。
もう、わたしったら、なんでこれで感じるの?
おかしい。
食べるのはいまでもきつい。
少量しか経験ないけど、そう簡単にできるものではない。
だから、食べてと言われることが、少し怖い。
それでも、言われればする。
言われたい?…わからない。
「手を抜いて」
終わったんだ。
那智さんの腿に付かないように、慎重に抜き取る。
掌には、ドロッとした茶色い山。
ヨーグルトくらいの柔らかさかな。
匂い?
あんまり感じない。
ただ温かく重い。
柔らかいから、こぼれてしまわないように両手をしっかり水平にしなくちゃ。
「きれいにして。」
那智さんがお尻をこちらに向ける。
こぼさなように手を固定しながら、顔だけそちらを向いて、舌を思い切り伸ばし、這わせ、舐めとる。
苦い味。
でも、嬉しい。
食べるのは、きついけど、これくらいは、もうわたしには嬉しいこと。
「食べる?」
そう言われて、首を振る。
わたしが首を振っても振らなくても、那智さんが食べさせたいと思えば簡単だ。
「食べなさい」で済む。
食べなさいと言わないのは、その気分じゃないから、望ませたいから、それとも、もっと塊になったもののほうが面白いから?
「食べなさい」とは言われなかった。
安堵と少しだけ残念。
「じゃあ、『パク』ってしようか。最後に吐き出していいから『パク』って。」
こくりと頷く。
「口開けて。」
ためらいがちに半開きにする。
「もっと。」
少し大きく。
「もっと。」
限界まで大きく開ける。
「そう、それでかじりな。」
髪に付くかしら、そんなことちょっと考えた。
目を閉じ、掌に顔を近づける。
唇のどろりとした感触、そのまま歯を使ってかじり口を閉じる。
「もう一回。」
いま口に入れたものはそのままに、また同じことをする。
歯を使う。
「じゃり」
何かを噛んだ。
きっと夕べ食べた野菜だ。
そこまで冷静に判断して、歯と歯が噛み合ったときのドロッとしたものじゃない食感に、思わず「おえっ」なってしまって、口の中のものを便器に出してしまった。
おえってなりたくなかったな。
「もう一回。」
今度は歯を使うのはやめよう。
唇全体で口に運ぼう。
ぐちゃりとして感触。
最初の2回より、いっぱいいっぱいわたしの口の周りがずるずるになってるはずだ。
あれ、なんだか無感覚だ。
唇から口に入ってきているはずなのに、匂いも味も全然しない。
「いいよ、吐き出して。」
そう言われて我に返る。
あっ、寂しい。
もうおしまいなの、寂しい。
食べるのはきつい。
でも、ずっと「パク、パク」していたかった。
洋服着てなかったら、それを体に塗りたかった。
掌を胸に押し当て、胸やお腹、頬になすり付けたかった。
おしまいになってしまって、寂しいです、那智さん。
2回目と3回目の境目になにが起こったのだろう。
3回目以降は、無感覚のおかしなわたしになっていた。
那智さんのうんこ、さよならするの寂しかった。
手をざっと流してもらう。
「顔、どうなってますか?」
「あはは、口の周りすごいよ。鏡見てごらん。」
そばにあった洗面所の鏡で見る。
チョコレートケーキを頬張ったあとのようだ。
口から顎にかけて、茶色に染まっている。
ほんとにチョコレートケーキにかじり付いたあとのように、幸せそうな惚けたわたしがいた。
むしゃむしゃと食べるなんて、それは難しい。
でも、でも、那智さんのそれを手に体にほしいと思ってしまう。
振り返って、そう感じるわたしに驚く。
驚きながら、ほんのちょっと自慢したい気分。
「排泄物関係のときは、特に大胆に書く」と那智さんに言われました。
「度胸ある」って。
だって、恥ずかしいこととか、変態なことほど、ぼかして書くほうが照れ臭いのだもの。
それは那智さんだって、わかってるはず。
だから、その「度胸」はいじわるで言ってるんじゃないのだけど。
普段の生活では「うんこ」なんて言葉ほとんど口にしないわたしなのに、なぜだかここでは大胆^^;
露悪的でさえある。
照れ臭いというのと、あと、この密かに「自慢したい」気持ちがそうさせてるのかもしれないです。
「ほらほら、見て〜〜〜〜〜。」って。
悪趣味でサディスティックな気持ちなのかもしれないです(笑)
こんなところで、S心が発動するなんて…。
いや、自分の恥ずかしい姿を晒してるのだから、マゾ?
ああん、わからないや…、要するに総合的に「露出狂」ってことにしときます^^
那智さんの排泄物のお話です。
苦手なかた、これからお食事のかたはスルーすることをお勧めします。
那智さんの前に跪く。
両手を差し出し、那智さんの足の間に入れる。
便器に腰掛けた那智さんを一瞬見上げるけど、感じてしまって、感じている自分が恥ずかしくてすぐに顔を伏せる。
トイレの床に正座をして、那智さんから排泄されるものを両手で受けるのだ。
この体勢になるだけで、意識が高揚して息が荒くなってしまう。
今日は、どんなものが掌に乗るのだろう。
そして、それをわたしにどうしろと、那智さんは言うのだろう。
不安と…期待。
最初に親指をお尻に触れさせる。
そこから位置と距離を推測して手を下におろす。
便器に手がつかないくらいのちょうど良い位置で待つ。
那智さんのお尻から茶色の排泄物が放出され、受け取るように差し出したわたしの両手に温かい重みになって留まる。
次から次へ、溢れる。
今日のは柔らかい。
ドロッとした感触がわたしの掌に感じる。
ああ、もうどんどん息が荒くなる。
食べてと言われるだろうか、舐めてもいいよと許されるだろうか。
荒い呼吸に呼応するように腰がゆらゆらと揺れる。
もう、わたしったら、なんでこれで感じるの?
おかしい。
食べるのはいまでもきつい。
少量しか経験ないけど、そう簡単にできるものではない。
だから、食べてと言われることが、少し怖い。
それでも、言われればする。
言われたい?…わからない。
「手を抜いて」
終わったんだ。
那智さんの腿に付かないように、慎重に抜き取る。
掌には、ドロッとした茶色い山。
ヨーグルトくらいの柔らかさかな。
匂い?
あんまり感じない。
ただ温かく重い。
柔らかいから、こぼれてしまわないように両手をしっかり水平にしなくちゃ。
「きれいにして。」
那智さんがお尻をこちらに向ける。
こぼさなように手を固定しながら、顔だけそちらを向いて、舌を思い切り伸ばし、這わせ、舐めとる。
苦い味。
でも、嬉しい。
食べるのは、きついけど、これくらいは、もうわたしには嬉しいこと。
「食べる?」
そう言われて、首を振る。
わたしが首を振っても振らなくても、那智さんが食べさせたいと思えば簡単だ。
「食べなさい」で済む。
食べなさいと言わないのは、その気分じゃないから、望ませたいから、それとも、もっと塊になったもののほうが面白いから?
「食べなさい」とは言われなかった。
安堵と少しだけ残念。
「じゃあ、『パク』ってしようか。最後に吐き出していいから『パク』って。」
こくりと頷く。
「口開けて。」
ためらいがちに半開きにする。
「もっと。」
少し大きく。
「もっと。」
限界まで大きく開ける。
「そう、それでかじりな。」
髪に付くかしら、そんなことちょっと考えた。
目を閉じ、掌に顔を近づける。
唇のどろりとした感触、そのまま歯を使ってかじり口を閉じる。
「もう一回。」
いま口に入れたものはそのままに、また同じことをする。
歯を使う。
「じゃり」
何かを噛んだ。
きっと夕べ食べた野菜だ。
そこまで冷静に判断して、歯と歯が噛み合ったときのドロッとしたものじゃない食感に、思わず「おえっ」なってしまって、口の中のものを便器に出してしまった。
おえってなりたくなかったな。
「もう一回。」
今度は歯を使うのはやめよう。
唇全体で口に運ぼう。
ぐちゃりとして感触。
最初の2回より、いっぱいいっぱいわたしの口の周りがずるずるになってるはずだ。
あれ、なんだか無感覚だ。
唇から口に入ってきているはずなのに、匂いも味も全然しない。
「いいよ、吐き出して。」
そう言われて我に返る。
あっ、寂しい。
もうおしまいなの、寂しい。
食べるのはきつい。
でも、ずっと「パク、パク」していたかった。
洋服着てなかったら、それを体に塗りたかった。
掌を胸に押し当て、胸やお腹、頬になすり付けたかった。
おしまいになってしまって、寂しいです、那智さん。
2回目と3回目の境目になにが起こったのだろう。
3回目以降は、無感覚のおかしなわたしになっていた。
那智さんのうんこ、さよならするの寂しかった。
手をざっと流してもらう。
「顔、どうなってますか?」
「あはは、口の周りすごいよ。鏡見てごらん。」
そばにあった洗面所の鏡で見る。
チョコレートケーキを頬張ったあとのようだ。
口から顎にかけて、茶色に染まっている。
ほんとにチョコレートケーキにかじり付いたあとのように、幸せそうな惚けたわたしがいた。
むしゃむしゃと食べるなんて、それは難しい。
でも、でも、那智さんのそれを手に体にほしいと思ってしまう。
振り返って、そう感じるわたしに驚く。
驚きながら、ほんのちょっと自慢したい気分。
「排泄物関係のときは、特に大胆に書く」と那智さんに言われました。
「度胸ある」って。
だって、恥ずかしいこととか、変態なことほど、ぼかして書くほうが照れ臭いのだもの。
それは那智さんだって、わかってるはず。
だから、その「度胸」はいじわるで言ってるんじゃないのだけど。
普段の生活では「うんこ」なんて言葉ほとんど口にしないわたしなのに、なぜだかここでは大胆^^;
露悪的でさえある。
照れ臭いというのと、あと、この密かに「自慢したい」気持ちがそうさせてるのかもしれないです。
「ほらほら、見て〜〜〜〜〜。」って。
悪趣味でサディスティックな気持ちなのかもしれないです(笑)
こんなところで、S心が発動するなんて…。
いや、自分の恥ずかしい姿を晒してるのだから、マゾ?
ああん、わからないや…、要するに総合的に「露出狂」ってことにしときます^^
そんな女なのぉぉぉ
独り言
前のお話でも書いたけど「排泄関係のときは特に大胆、度胸がある」と言われた。
恥ずかしいから、あえてはっきりと「うんこ」って書いてる。
「むしゃむしゃとうんこを食べる」とか書いてる。
それを「度胸がある」って言われたから、「じゃあ、もっとオブラートに包んだまわりっくどい言い方にしてみます?^^」って話になった。
「那智の肛門から捻り出された茶色のそれがりん子の掌に小さく山を作り…」みたいに!?
「濡れそぼった花弁」とか「いきり立つ肉棒」とか?よく知らないけどエッチ小説みたいに?
そう思って、前のお話を書いてみた。
結果…、「単に生々しいだけ」になっちゃった!!
那智さんも苦笑。
「エロくなくて、ただ生々しいだけ(笑)」
排泄関係はまわりくどい表現しても、エロにならない!?
いや、単にわたしの文才の問題!?
とにかく、いろんな意味で恥ずかしい!!そんな話を那智さんとして携帯片手に顔は真っ赤。
そんな会話だけで赤面するんだよぉぉぉぉ。
「うんこ」とか書いてるし、オブラートに包もうとして余計生々しく書いちゃうけど、こんな会話で赤面するような女なんだよぉぉぉぉぉ。
誰に対しての言い訳かわからないけど、とりあえず言い訳してみる^^;
前のお話でも書いたけど「排泄関係のときは特に大胆、度胸がある」と言われた。
恥ずかしいから、あえてはっきりと「うんこ」って書いてる。
「むしゃむしゃとうんこを食べる」とか書いてる。
それを「度胸がある」って言われたから、「じゃあ、もっとオブラートに包んだまわりっくどい言い方にしてみます?^^」って話になった。
「那智の肛門から捻り出された茶色のそれがりん子の掌に小さく山を作り…」みたいに!?
「濡れそぼった花弁」とか「いきり立つ肉棒」とか?よく知らないけどエッチ小説みたいに?
そう思って、前のお話を書いてみた。
結果…、「単に生々しいだけ」になっちゃった!!
那智さんも苦笑。
「エロくなくて、ただ生々しいだけ(笑)」
排泄関係はまわりくどい表現しても、エロにならない!?
いや、単にわたしの文才の問題!?
とにかく、いろんな意味で恥ずかしい!!そんな話を那智さんとして携帯片手に顔は真っ赤。
そんな会話だけで赤面するんだよぉぉぉぉ。
「うんこ」とか書いてるし、オブラートに包もうとして余計生々しく書いちゃうけど、こんな会話で赤面するような女なんだよぉぉぉぉぉ。
誰に対しての言い訳かわからないけど、とりあえず言い訳してみる^^;
ある日の会話
独り言
フィットネスも通い出して4ヶ月。
やっと自分のペースも掴めてきて、メニューも新しくしてもらって、このところ好調です。
「最初は健康促進程度に考えてましたが、欲張って『体引き締め』に転換します。でも、週1、2回しか来られません。それに、何セットもするの飽きちゃって続けられません。それでも効果の出るメニューを作ってください。」
そんなわがままなお願いをして、作ってもらった新メニュー。
これがいい具合に翌日軽い筋肉痛になるの。
体を鍛えている人には常識なのでしょけど、筋肉痛はよいのですよね。
筋肉痛になるということは、その筋肉が痛んでる。
痛んでるところは治癒するごとに強くなっていく。(鉄は打つと強くなるのと同じかな?)
筋肉痛になるということは、そこの筋肉が鍛えられているということ。
だから、筋肉痛は効果の現れなのですね。
加えて、筋肉は脂肪より、脂肪燃焼率が高いから、同じカロリーを摂取しても筋肉いっぱいのほうがいっぱいカロリーを消費してくれるのです。(えと、専門家ではないので、間違ってたらごめんなさい)
とは言っても、二番目に軽い負荷で筋肉痛になるくらいなので、かなり低レベルな筋肉です^^;
それでも、僅かながらに、日常生活でも変化は出ていて、いままで坂の入り口で自転車を降りていたのが、3漕ぎくらいは上れるようになったとか…、疲れてよく眠れるようになったとか…。
僅かです…。
体のラインは、那智さんに「気持ち引き締まったかな…。気持ちね。」と「気持ち」を5回くらい付けられる、程度の評価(泣)
見た目は、もっと僅かです…。
もしかして、一番効果が現れているのは、指圧の力かもしれない。
わたしは那智さんの「マッサージ奴隷」(笑)
そのマッサージのときに、いままでより力を入れることができるようになったようなのです。
那智さんの凝ってるポイントもわかってきているし、力も入るようになった。
だから、那智さんにとっては嬉しいおまけだろう。
「りん子は、マッサージも上手になったね〜。」
「うふふ、そうですか?」
だって、凝ってるツボ心得てるもん^^
「うん、フェラチオも上手になったし〜。」
「あはは、そ、そうですか…。」
うう、恥ずかしながらこれも自覚してます…。これは那智さん気持ち良くなれ〜とわたしのしたいようにと大胆になることによる興奮などなど、上手になる要素がいっぱいなので。
「もう、気持ちいいことはりん子で充分かもしれないな〜。」
あらら、嬉しいお言葉。
調子に乗るわたし。
「那智さん、そのうちわたしにお願いするようになるかもしれませんね〜。『お願い、気持ち良くして♪』って。」
「はあ〜(笑)」
「りん子ちゃん、お願い、してしてって。」
「ないない(笑)そんなのやりなさいで片付くでしょ!?」
「わたしがね、『え〜、どうしよっかな〜』とか言ってじらすの。そしたら『お願い!りん子ちゃん、あとでいっぱいするから、いまちょっとだけ、して♪』とか、那智さんかわいく言うの!!(笑)」
「わはは、もしそんなふうにじらされたら、そのあと100倍じらして返してやるよ。」
ちぇっ、つまんなーい、「ちょっとだけでいいから、して」なんて那智さん言ったらかわいいのにな〜。
うそ、かわいくない、不気味だ(笑)
それに、ほんとに100倍にされるから、やめときます。
う〜ん、でも、ちょっと言わせたい^^
怖いもの見たさ!?
想像上で揺れる乙女心^^
フィットネスも通い出して4ヶ月。
やっと自分のペースも掴めてきて、メニューも新しくしてもらって、このところ好調です。
「最初は健康促進程度に考えてましたが、欲張って『体引き締め』に転換します。でも、週1、2回しか来られません。それに、何セットもするの飽きちゃって続けられません。それでも効果の出るメニューを作ってください。」
そんなわがままなお願いをして、作ってもらった新メニュー。
これがいい具合に翌日軽い筋肉痛になるの。
体を鍛えている人には常識なのでしょけど、筋肉痛はよいのですよね。
筋肉痛になるということは、その筋肉が痛んでる。
痛んでるところは治癒するごとに強くなっていく。(鉄は打つと強くなるのと同じかな?)
筋肉痛になるということは、そこの筋肉が鍛えられているということ。
だから、筋肉痛は効果の現れなのですね。
加えて、筋肉は脂肪より、脂肪燃焼率が高いから、同じカロリーを摂取しても筋肉いっぱいのほうがいっぱいカロリーを消費してくれるのです。(えと、専門家ではないので、間違ってたらごめんなさい)
とは言っても、二番目に軽い負荷で筋肉痛になるくらいなので、かなり低レベルな筋肉です^^;
それでも、僅かながらに、日常生活でも変化は出ていて、いままで坂の入り口で自転車を降りていたのが、3漕ぎくらいは上れるようになったとか…、疲れてよく眠れるようになったとか…。
僅かです…。
体のラインは、那智さんに「気持ち引き締まったかな…。気持ちね。」と「気持ち」を5回くらい付けられる、程度の評価(泣)
見た目は、もっと僅かです…。
もしかして、一番効果が現れているのは、指圧の力かもしれない。
わたしは那智さんの「マッサージ奴隷」(笑)
そのマッサージのときに、いままでより力を入れることができるようになったようなのです。
那智さんの凝ってるポイントもわかってきているし、力も入るようになった。
だから、那智さんにとっては嬉しいおまけだろう。
「りん子は、マッサージも上手になったね〜。」
「うふふ、そうですか?」
だって、凝ってるツボ心得てるもん^^
「うん、フェラチオも上手になったし〜。」
「あはは、そ、そうですか…。」
うう、恥ずかしながらこれも自覚してます…。これは那智さん気持ち良くなれ〜とわたしのしたいようにと大胆になることによる興奮などなど、上手になる要素がいっぱいなので。
「もう、気持ちいいことはりん子で充分かもしれないな〜。」
あらら、嬉しいお言葉。
調子に乗るわたし。
「那智さん、そのうちわたしにお願いするようになるかもしれませんね〜。『お願い、気持ち良くして♪』って。」
「はあ〜(笑)」
「りん子ちゃん、お願い、してしてって。」
「ないない(笑)そんなのやりなさいで片付くでしょ!?」
「わたしがね、『え〜、どうしよっかな〜』とか言ってじらすの。そしたら『お願い!りん子ちゃん、あとでいっぱいするから、いまちょっとだけ、して♪』とか、那智さんかわいく言うの!!(笑)」
「わはは、もしそんなふうにじらされたら、そのあと100倍じらして返してやるよ。」
ちぇっ、つまんなーい、「ちょっとだけでいいから、して」なんて那智さん言ったらかわいいのにな〜。
うそ、かわいくない、不気味だ(笑)
それに、ほんとに100倍にされるから、やめときます。
う〜ん、でも、ちょっと言わせたい^^
怖いもの見たさ!?
想像上で揺れる乙女心^^
ガーターベルトの幸せ
独特な幸福感
SMで思い出されるコスチュームのひとつにガーターベルトというのがありますね。
日常的に使っている人もいるし、SM関係なく刺激的なアイテムとして着用されてる人もいるから、まあSM独自のものではないけど、とにかく少数派ですよね。
その少数派でSM的なガーターベルトをわたしは使ったことがないのです。
正確に言うと、持ってるけど使ったことがない。
もうずっと昔、自分にはMという性癖があると自覚して、でも、それは小説の中のお話で叶うものではないと思っていた頃、輸入の洋服の通販の1ページにガーターベルトが載っているのを見つけた。
叶うものではないけど、それを身に着けてほんの少しその気分を満足できないかと、密かに購入したのだ。
手元に届いたものを着けてみるけど、留め金の部分が留めにくい!!(足つりそう^^;)
やっとのことで着けてみて、鏡に映しても、結局何も叶っていないと気付き虚しくなってそのままタンスの奥に押し込んでしまった。
わたしは、それをひとりで身に着けてうっとりできるような想像力を持っていなかったのかもしれない。
それを着ける「理由」とそれを見せる「存在」がないと、叶うことに繋がらなかったのだ。
それ以来、そのガーターベルトは叶わぬ虚しい物として、取り出すことはなかった。
那智さんは好きなように、どこでもわたしで遊ぶ、どこでもわたしを可愛がる。
その時にパンティストッキングは邪魔だから、シリコンのストッパーの付いた太腿までのストッキングを愛用していた。
少し前、那智さんがテレクラで女の人と話しをして、その人がガーターベルトを常用していると言っていたと、それにはちょっと魅力を感じたと聞いて、タンスの奥に眠っている物を思い出したけど、すぐ蓋をした。
言われてすぐ着けるのは、わかりやす過ぎていや、那智さんだってサプライズ感ないもの。
で、そのまま放っておいてしまって、またガーターベルトの出番は立ち消えになってしまった。
数ヶ月して、今度は「明日は露出する」という話題が出て、そのときに前開きのワンピースを開いたら、ガーターベルトとストッキングだけだったらきれいかもしれないと思い立って、とても久しぶりにタンスから出すことにした。
結局、その日のデートは全然違う方向に進み露出はなかったのだけど、でも、いま内緒のままガーターベルトを着けていったら、那智さん嬉しいサプライズで喜んでくれるかもしれないと、密かに着用して会いにいったのです。
数年ぶりに着けて、そして、生まれてはじめてそれで外に出た。
短いスカートではないから見えることはないでしょう。
仮にチラッと見えても、服装やストッキングの色から、それほど「いやらしい」イメージにはならないはず。
だから、ヒヤヒヤする感じは少なかった。(留め金が外れないかはヒヤヒヤしたけど)
それより、驚いたのは、その着たときの心地の良さ。
ストッキングとウエスト部分を繋ぐひも(ひもっていうかな…。下に垂れて留め金が付いてる部分ね)が、特に後ろのひもがお尻から太腿に触れて心地良いの。
歩くたびに、優しく撫でられているよう。
いやらしい感覚とか強く快感を刺激するような気持ち良さじゃなくて、髪を撫でられているみたいなやわらかさ、うっとりとしてしまう。
たえず、優しく愛撫されているようで、なんていうのかな…大げさなんだけど、ずっと可愛がられているような感覚になるのです。
那智さんによしよしと愛でられているような、自分がそうされるべき存在でいられる喜びのような。
自分がそういう対象でいられると感じられることは、イコール、強烈に自分に「女」を感じるのだ。
その、いやらしい部分とは少し違う側面で「女」を感じられることが、とても心地良かった。
説明難しいね、例えばTバックを着けたら「セクシーな気分」で女を意識するけど、この優しく触れる感覚が慈しまれる愛撫=慈しまれる存在としての「女(女の子?)」を刺激したのかな。
そこに、僅かに感じるエロスとずっと昔に叶えられなかった「理由」と「存在」が混ざり、とても心地良いものになったのです。
数年前に買ったときには虚しくてすぐ外してしまった。
だから、撫でられるような感覚なんてわからなかった。
何より、それを着ける「理由」とそれを見て喜んでくれる「存在」がなかった。
女は、女の子は「心地良い」ことが大好きだ。
それはセクシーな快感よりも、もっと気持ち良い「愛でられる」という快感。
ガーターベルトを着けて那智さんに喜んでもらおうと思った先に、計らずもその快感を知ったのでした。
えへへ、ちょっとガーターベルトさんのファンになっちゃった^^
また新しいの買って那智さんに喜んでもらお^^
那智さんに喜んでもらう<可愛がられてわたしが気持ちいい!?
んん?気付くとこういう構図になっているような…。
SMで思い出されるコスチュームのひとつにガーターベルトというのがありますね。
日常的に使っている人もいるし、SM関係なく刺激的なアイテムとして着用されてる人もいるから、まあSM独自のものではないけど、とにかく少数派ですよね。
その少数派でSM的なガーターベルトをわたしは使ったことがないのです。
正確に言うと、持ってるけど使ったことがない。
もうずっと昔、自分にはMという性癖があると自覚して、でも、それは小説の中のお話で叶うものではないと思っていた頃、輸入の洋服の通販の1ページにガーターベルトが載っているのを見つけた。
叶うものではないけど、それを身に着けてほんの少しその気分を満足できないかと、密かに購入したのだ。
手元に届いたものを着けてみるけど、留め金の部分が留めにくい!!(足つりそう^^;)
やっとのことで着けてみて、鏡に映しても、結局何も叶っていないと気付き虚しくなってそのままタンスの奥に押し込んでしまった。
わたしは、それをひとりで身に着けてうっとりできるような想像力を持っていなかったのかもしれない。
それを着ける「理由」とそれを見せる「存在」がないと、叶うことに繋がらなかったのだ。
それ以来、そのガーターベルトは叶わぬ虚しい物として、取り出すことはなかった。
那智さんは好きなように、どこでもわたしで遊ぶ、どこでもわたしを可愛がる。
その時にパンティストッキングは邪魔だから、シリコンのストッパーの付いた太腿までのストッキングを愛用していた。
少し前、那智さんがテレクラで女の人と話しをして、その人がガーターベルトを常用していると言っていたと、それにはちょっと魅力を感じたと聞いて、タンスの奥に眠っている物を思い出したけど、すぐ蓋をした。
言われてすぐ着けるのは、わかりやす過ぎていや、那智さんだってサプライズ感ないもの。
で、そのまま放っておいてしまって、またガーターベルトの出番は立ち消えになってしまった。
数ヶ月して、今度は「明日は露出する」という話題が出て、そのときに前開きのワンピースを開いたら、ガーターベルトとストッキングだけだったらきれいかもしれないと思い立って、とても久しぶりにタンスから出すことにした。
結局、その日のデートは全然違う方向に進み露出はなかったのだけど、でも、いま内緒のままガーターベルトを着けていったら、那智さん嬉しいサプライズで喜んでくれるかもしれないと、密かに着用して会いにいったのです。
数年ぶりに着けて、そして、生まれてはじめてそれで外に出た。
短いスカートではないから見えることはないでしょう。
仮にチラッと見えても、服装やストッキングの色から、それほど「いやらしい」イメージにはならないはず。
だから、ヒヤヒヤする感じは少なかった。(留め金が外れないかはヒヤヒヤしたけど)
それより、驚いたのは、その着たときの心地の良さ。
ストッキングとウエスト部分を繋ぐひも(ひもっていうかな…。下に垂れて留め金が付いてる部分ね)が、特に後ろのひもがお尻から太腿に触れて心地良いの。
歩くたびに、優しく撫でられているよう。
いやらしい感覚とか強く快感を刺激するような気持ち良さじゃなくて、髪を撫でられているみたいなやわらかさ、うっとりとしてしまう。
たえず、優しく愛撫されているようで、なんていうのかな…大げさなんだけど、ずっと可愛がられているような感覚になるのです。
那智さんによしよしと愛でられているような、自分がそうされるべき存在でいられる喜びのような。
自分がそういう対象でいられると感じられることは、イコール、強烈に自分に「女」を感じるのだ。
その、いやらしい部分とは少し違う側面で「女」を感じられることが、とても心地良かった。
説明難しいね、例えばTバックを着けたら「セクシーな気分」で女を意識するけど、この優しく触れる感覚が慈しまれる愛撫=慈しまれる存在としての「女(女の子?)」を刺激したのかな。
そこに、僅かに感じるエロスとずっと昔に叶えられなかった「理由」と「存在」が混ざり、とても心地良いものになったのです。
数年前に買ったときには虚しくてすぐ外してしまった。
だから、撫でられるような感覚なんてわからなかった。
何より、それを着ける「理由」とそれを見て喜んでくれる「存在」がなかった。
女は、女の子は「心地良い」ことが大好きだ。
それはセクシーな快感よりも、もっと気持ち良い「愛でられる」という快感。
ガーターベルトを着けて那智さんに喜んでもらおうと思った先に、計らずもその快感を知ったのでした。
えへへ、ちょっとガーターベルトさんのファンになっちゃった^^
また新しいの買って那智さんに喜んでもらお^^
那智さんに喜んでもらう<可愛がられてわたしが気持ちいい!?
んん?気付くとこういう構図になっているような…。
寝た子は起こしちゃいけません
独特な幸福感
する側とさせる側、させる側が一方的に引っ張っていってるというものでもないと思う。
時々話に出ますけど、わたしの反応や妄想、2人の会話で相乗効果のように「させたいこと」が発酵していく。
那智さんとお話しがしたい一心で会話を続けるわたしの言葉が、酷いことに発展していくことにひと役買っていることは間違いない。
那智さんは自分に「S的嗜好」があることにずっと昔に気付いてはいたけれど、それに対して思い悩むことは少なかったそうだ。
わたしなんて、その嗜好を持つことを自覚したとき、ショックだったし、解決できない厄介な荷物を背負っているようでとても悩んだのに。
男女の差か、性格の差か?
思い悩むことが少ないと同時に、わざわざ心の奥を覗き込んでその闇のどす黒さを確認してみるなんてこともしなかったはずだ。
人は見て見ぬふりしなきゃいけないものほど見てしまうもの。
那智さんのそれは、見てもいいものだったのでしょう。
「好きな人を困らせたい、恥ずかしがらせたい」「好きな人を自分の好きなように扱ってみせびらかせたい」これらは那智さんが漠然と思い描いていた欲望だろう。
この程度ならば、男性の欲望としては持っていても悩むことではないものね。
見ていいもの。
「好きな子にうんこを食べさせたい」というのが若き日の那智少年のオープンにできない自覚した数少ない闇だったのかもしれない。
ほとんどが見ていいものだけどその裏側に「ほんとに見ないほうがいいもの」が存在していることも、知っていたみたい。
これは意識無意識、どちらかは推測できないけど。
恐らく那智さんは「見て見ぬふり」以前に、妄想すらしない奥深くに押し込んでいたものがあるんじゃないかなって、時々思ってた。
「那智さんは、ほんとに嫌がることしないですよね?」
「そうだね〜、結果的に喜ぶほうがいい。」
「でも、鞭とか痛いですよ!!」
「うん、でも、喜ぶ。」
「じゃあね、ほんっとに痛いこととかして、わたしが嫌がったらどうします?」
「そんなことある?」
「う〜ん。」
わたしは思いつく痛いことを頭の中で選び取る。
指をつめる?う〜ん、それはその後の生活に支障が出る。
腕切断?それはもう犯罪!!
あり得ない、絶対あり得ないことだけど、いまの話の流れではこれが犯罪にならなくてほんっとに痛いことかなと思って思いついたことを言ってみた。
「例えば、爪を剥がす、とか?」
口にして、指先が疼くような恐ろしさを感じる。
ないない、絶対ない。
でも、ほんとに痛くて嫌なことの一例にはふさわしいよね。
那智さんは、わたしがほんとに痛がって、嫌がっている姿を見たいと思うのだろうか。
爪を剥がすなんてことは聞かないけど、ほんとに嫌なことを強制させられるお話をブログなので時々目にすると、那智さんはどうなんだろって思うのだ。
基本的に「最終的にはりん子が喜ぶこと」という線引きがあるから、当然「嫌がることはしない」という答えを予測して、この話を進めていたのだけど、話は思わぬ方向へ…。
「爪ね〜。面白いかも。」
「え!?」
「よく頑張ったね、たくさん泣いたけど偉かったね〜。爪なくなっちゃったね、しばらく不便だけど我慢してね。なんて言いながら頭撫でるの、どう?」
ぎゃーーーー、あり得ない。
いけないこのまま話を進めたら、那智さんの中でどんどん具体性を帯びてしまう。
那智さん本人の自覚した好みに関わらず、わたしとの会話が予期せぬ「酷いこと」に繋がっていくことは何度も経験してる。
しかも、これはなんだか黄色信号だ!!
わたしの危険探知がピコピコしてる!!
「那智さん!!この話、やめます!!」
「なんで?」
「那智さんに『残虐』はいけない!!それ付け加えたら危ないもの!!!」
「あはは、そうだね。」
露出も鞭も、那智さんにあった炎にわたしが油を注いだのだと思う。
でも、これらは、まだ見ていいものだったはず。
だけど、那智さんの奥深くに押し込んでいた「ほんとに見ちゃいけないもの」それが「残虐」なんじゃなかと危険信号がピコピコしたの。
この寝た子を起こしたら、「爪を剥ぐ」までいかないとしても、なにか「怖いこと」になりそう。
さすがにわたしもこれを発酵させるわけにはいかないから、この話は無理矢理ここでストップ。
うう、なんだか危なかった気がします。
この蓋、そーっと閉めておきます。
する側とさせる側、させる側が一方的に引っ張っていってるというものでもないと思う。
時々話に出ますけど、わたしの反応や妄想、2人の会話で相乗効果のように「させたいこと」が発酵していく。
那智さんとお話しがしたい一心で会話を続けるわたしの言葉が、酷いことに発展していくことにひと役買っていることは間違いない。
那智さんは自分に「S的嗜好」があることにずっと昔に気付いてはいたけれど、それに対して思い悩むことは少なかったそうだ。
わたしなんて、その嗜好を持つことを自覚したとき、ショックだったし、解決できない厄介な荷物を背負っているようでとても悩んだのに。
男女の差か、性格の差か?
思い悩むことが少ないと同時に、わざわざ心の奥を覗き込んでその闇のどす黒さを確認してみるなんてこともしなかったはずだ。
人は見て見ぬふりしなきゃいけないものほど見てしまうもの。
那智さんのそれは、見てもいいものだったのでしょう。
「好きな人を困らせたい、恥ずかしがらせたい」「好きな人を自分の好きなように扱ってみせびらかせたい」これらは那智さんが漠然と思い描いていた欲望だろう。
この程度ならば、男性の欲望としては持っていても悩むことではないものね。
見ていいもの。
「好きな子にうんこを食べさせたい」というのが若き日の那智少年のオープンにできない自覚した数少ない闇だったのかもしれない。
ほとんどが見ていいものだけどその裏側に「ほんとに見ないほうがいいもの」が存在していることも、知っていたみたい。
これは意識無意識、どちらかは推測できないけど。
恐らく那智さんは「見て見ぬふり」以前に、妄想すらしない奥深くに押し込んでいたものがあるんじゃないかなって、時々思ってた。
「那智さんは、ほんとに嫌がることしないですよね?」
「そうだね〜、結果的に喜ぶほうがいい。」
「でも、鞭とか痛いですよ!!」
「うん、でも、喜ぶ。」
「じゃあね、ほんっとに痛いこととかして、わたしが嫌がったらどうします?」
「そんなことある?」
「う〜ん。」
わたしは思いつく痛いことを頭の中で選び取る。
指をつめる?う〜ん、それはその後の生活に支障が出る。
腕切断?それはもう犯罪!!
あり得ない、絶対あり得ないことだけど、いまの話の流れではこれが犯罪にならなくてほんっとに痛いことかなと思って思いついたことを言ってみた。
「例えば、爪を剥がす、とか?」
口にして、指先が疼くような恐ろしさを感じる。
ないない、絶対ない。
でも、ほんとに痛くて嫌なことの一例にはふさわしいよね。
那智さんは、わたしがほんとに痛がって、嫌がっている姿を見たいと思うのだろうか。
爪を剥がすなんてことは聞かないけど、ほんとに嫌なことを強制させられるお話をブログなので時々目にすると、那智さんはどうなんだろって思うのだ。
基本的に「最終的にはりん子が喜ぶこと」という線引きがあるから、当然「嫌がることはしない」という答えを予測して、この話を進めていたのだけど、話は思わぬ方向へ…。
「爪ね〜。面白いかも。」
「え!?」
「よく頑張ったね、たくさん泣いたけど偉かったね〜。爪なくなっちゃったね、しばらく不便だけど我慢してね。なんて言いながら頭撫でるの、どう?」
ぎゃーーーー、あり得ない。
いけないこのまま話を進めたら、那智さんの中でどんどん具体性を帯びてしまう。
那智さん本人の自覚した好みに関わらず、わたしとの会話が予期せぬ「酷いこと」に繋がっていくことは何度も経験してる。
しかも、これはなんだか黄色信号だ!!
わたしの危険探知がピコピコしてる!!
「那智さん!!この話、やめます!!」
「なんで?」
「那智さんに『残虐』はいけない!!それ付け加えたら危ないもの!!!」
「あはは、そうだね。」
露出も鞭も、那智さんにあった炎にわたしが油を注いだのだと思う。
でも、これらは、まだ見ていいものだったはず。
だけど、那智さんの奥深くに押し込んでいた「ほんとに見ちゃいけないもの」それが「残虐」なんじゃなかと危険信号がピコピコしたの。
この寝た子を起こしたら、「爪を剥ぐ」までいかないとしても、なにか「怖いこと」になりそう。
さすがにわたしもこれを発酵させるわけにはいかないから、この話は無理矢理ここでストップ。
うう、なんだか危なかった気がします。
この蓋、そーっと閉めておきます。