恥ずかしさの法則
独り言
いままでたくさん恥ずかしいことをしてきた。
那智さんとわたしの性的嗜好が合致し、相乗効果で、それはそれはいろいろと!!
わたしはどうやらとても恥ずかしがり屋のようだ。
過剰なほどの自意識過剰(あえて変な日本語)が『人から変な目で見られる』と思いすぎるところがある上に、那智さんとの間においては『いま行っていることは性的なことだ』と自覚していることもあるので、もうなんでもかんでも恥ずかしくなってしまう。
百貨店で四つん這いなんてものは当たり前に恥ずかしいけど、ジーンズにチェーンを結ばれただけで顔を上げて歩けなくなるのだから、そりゃあ、もう、恥ずかしがり屋だ。
那智さんとしては面白いだろうけど、逆に恥ずかしすぎて動けなくなってしまったりもするので厄介な一面もあるはずだよね。
それでも恥ずかしいことで性的快感を得てしまう『羞恥系』のわたしと恥ずかしがらせたい那智さんのは性的嗜好が合っているので、いろいろ恥ずかしいことをしてきたわけだ。
(過剰に恥ずかしがりのクセに恥ずかしいことで感じる性癖のわたしはなんて性的快感の燃費がいいんだ 笑)
で、中でも『わんこ』系は恥ずかしさの極致だろう。
百貨店でコンビニ前でホテル街で四つん這いになって歩いたり撫でられていたり、着衣で、なおかつて性的な服装をしているわけでもないので、人様からは『?』な印象になることの方が多いと思うけど、それでも異質な存在であることは充分恥ずかしい。
みなさん、公共の場で四つん這いになって歩くことを想像したら『ひーー』ってなるよね?(いや、撫でられるとか萌えかもしれないけど)
だけど、冷静に考えてみて。
それをさせている那智さん、めっちゃ恥ずかしいはずだと思いません??
那智さん側のほうが本当はものすごく勇気や気合いが必要なことなずっと書いてきたけど、あらためて。
下を向いていられるわたしより堂々としていなければならない那智さんのほうが、本当は恥ずかしいはずだよね。
で、この手話題になると出てくるのが『恥ずかしさの法則』。
那智さん曰く、相手が恥ずかしがるほど、こちらは平気になっていくそう。
なぜか『恥ずかしい」気持ちには力関係みたいなものが生じるようなのだ。
こちらが落ちれば、あちらが上がる、あちらが落ちればこちらが上がる、そういうやじろべえ的関係性がある。
相手が恥ずかしがるほど平気になる、逆にいえば、こちらが平然と堂々とすればするほど、相手は恥ずかしさを感じるというロジックも成立する。
だから、わたしがものすごく恥ずかしがりなので、那智さんは(相当気合いを入れながらも)恥ずかしさを消し、堂々としていられるのだろう。
おそらく、その堂々とした心意気は他者にも有効なのだと思う。
堂々と四つん這いの女を連れていれば、人は『見ないように』心理が働くはずで、どんどん平然とできるのだ。
それが、那智さんのいう『恥ずかしさの法則』。
なので、恥ずかしい場面に陥り、そこから抜け出したいときは、無理やりでも平然と堂々とすると恥ずかしくなくなる。
以前、ラブホに鞭と電マの忘れ物を取りに行ったときなどは、必死にこの法則を発動させようとしたものだ。
先日、那智さんの用事にお付き合いしたとき、お仕事帰りに合流して向かった。
夕方の混み始めた電車に並んで座ってあれこれ話す。
我が子のバイト代でちょっといろいろあった話。
そのいろいろ自体は置いといて。
バイト代の確認のために通帳を見たのだけど、わたし、気づけば通帳を眺めるのものすごくひさしぶりで、一瞬、わからなくなっちゃったの。
あれ?お支払い金額ってなんだっけ?
バイト先の企業名が印字されてるこっちにお預かり??
で、差し引き残高っていうのが、残金だよね??
そのわからなくなっちゃった経緯を話始めたら、那智さん
マジで!?
聞いてるこっちが恥ずかしくなる(笑)
目の前には会社帰りの会社員らしき人々が立っている中で、通帳の見方がわからないいい年した女の連れである事実に、那智さんは恥ずかしくなってしまったのだ。
那智さんの表情、恥ずかしそう!!
(照れてる表情も萌え♪)
あ、わたし、平気だ!!
本来なら無知を晒すわたし自身が恥ずかしいはずなのに、隣の那智さんが恥ずかしそうにすると、こちらは全然恥ずかしくなくなる。
これぞ、『恥ずかしさの法則』である!!
さらに、この『恥ずかしさの法則』は、相手が恥ずかしそうにすると平気になる上に、もっと恥ずかしがる様子を見ていたくなるようで、こちらの羞恥心なんてどうでもよくなってきてしまうのだ。
もっともっとと身振り手振りで『お預かり金額』やら『お支払い金額』やら話しまくる。
わたしは滅多に見られない那智さんの恥ずかしがる姿が見たくて、夕方のラッシュの電車の中で『通帳の見方がわからないバカさ加減』を堂々と披露し続けたのだった。
『恥ずかしさの法則』恐るべし。
皆さんも、どこかでこの法則が役立つときが来るかもしれないのだ覚えておいていただけるといいかもしれません^^
那智さんの場合、反撃に転じる可能性が高いので危険ではあるのですけれど(笑)
<関連エントリー>
わんこまとめて
ジーンズにチェーン
一般常識(お散歩編)
首に紐は恥ずかしいよね!?
市中引き回しの刑
ラブホに取りに行った
雪景色4 5
「等式」「恥ずかしさの法則」感想です。この法則は絶対に存在すると思うのだけれど。あのときは恥ずかしかったな〰完全にりん子に攻められてギブアップだったよ。(笑)
いままでたくさん恥ずかしいことをしてきた。
那智さんとわたしの性的嗜好が合致し、相乗効果で、それはそれはいろいろと!!
わたしはどうやらとても恥ずかしがり屋のようだ。
過剰なほどの自意識過剰(あえて変な日本語)が『人から変な目で見られる』と思いすぎるところがある上に、那智さんとの間においては『いま行っていることは性的なことだ』と自覚していることもあるので、もうなんでもかんでも恥ずかしくなってしまう。
百貨店で四つん這いなんてものは当たり前に恥ずかしいけど、ジーンズにチェーンを結ばれただけで顔を上げて歩けなくなるのだから、そりゃあ、もう、恥ずかしがり屋だ。
那智さんとしては面白いだろうけど、逆に恥ずかしすぎて動けなくなってしまったりもするので厄介な一面もあるはずだよね。
それでも恥ずかしいことで性的快感を得てしまう『羞恥系』のわたしと恥ずかしがらせたい那智さんのは性的嗜好が合っているので、いろいろ恥ずかしいことをしてきたわけだ。
(過剰に恥ずかしがりのクセに恥ずかしいことで感じる性癖のわたしはなんて性的快感の燃費がいいんだ 笑)
で、中でも『わんこ』系は恥ずかしさの極致だろう。
百貨店でコンビニ前でホテル街で四つん這いになって歩いたり撫でられていたり、着衣で、なおかつて性的な服装をしているわけでもないので、人様からは『?』な印象になることの方が多いと思うけど、それでも異質な存在であることは充分恥ずかしい。
みなさん、公共の場で四つん這いになって歩くことを想像したら『ひーー』ってなるよね?(いや、撫でられるとか萌えかもしれないけど)
だけど、冷静に考えてみて。
それをさせている那智さん、めっちゃ恥ずかしいはずだと思いません??
那智さん側のほうが本当はものすごく勇気や気合いが必要なことなずっと書いてきたけど、あらためて。
下を向いていられるわたしより堂々としていなければならない那智さんのほうが、本当は恥ずかしいはずだよね。
で、この手話題になると出てくるのが『恥ずかしさの法則』。
那智さん曰く、相手が恥ずかしがるほど、こちらは平気になっていくそう。
なぜか『恥ずかしい」気持ちには力関係みたいなものが生じるようなのだ。
こちらが落ちれば、あちらが上がる、あちらが落ちればこちらが上がる、そういうやじろべえ的関係性がある。
相手が恥ずかしがるほど平気になる、逆にいえば、こちらが平然と堂々とすればするほど、相手は恥ずかしさを感じるというロジックも成立する。
だから、わたしがものすごく恥ずかしがりなので、那智さんは(相当気合いを入れながらも)恥ずかしさを消し、堂々としていられるのだろう。
おそらく、その堂々とした心意気は他者にも有効なのだと思う。
堂々と四つん這いの女を連れていれば、人は『見ないように』心理が働くはずで、どんどん平然とできるのだ。
それが、那智さんのいう『恥ずかしさの法則』。
なので、恥ずかしい場面に陥り、そこから抜け出したいときは、無理やりでも平然と堂々とすると恥ずかしくなくなる。
以前、ラブホに鞭と電マの忘れ物を取りに行ったときなどは、必死にこの法則を発動させようとしたものだ。
先日、那智さんの用事にお付き合いしたとき、お仕事帰りに合流して向かった。
夕方の混み始めた電車に並んで座ってあれこれ話す。
我が子のバイト代でちょっといろいろあった話。
そのいろいろ自体は置いといて。
バイト代の確認のために通帳を見たのだけど、わたし、気づけば通帳を眺めるのものすごくひさしぶりで、一瞬、わからなくなっちゃったの。
あれ?お支払い金額ってなんだっけ?
バイト先の企業名が印字されてるこっちにお預かり??
で、差し引き残高っていうのが、残金だよね??
そのわからなくなっちゃった経緯を話始めたら、那智さん
マジで!?
聞いてるこっちが恥ずかしくなる(笑)
目の前には会社帰りの会社員らしき人々が立っている中で、通帳の見方がわからないいい年した女の連れである事実に、那智さんは恥ずかしくなってしまったのだ。
那智さんの表情、恥ずかしそう!!
(照れてる表情も萌え♪)
あ、わたし、平気だ!!
本来なら無知を晒すわたし自身が恥ずかしいはずなのに、隣の那智さんが恥ずかしそうにすると、こちらは全然恥ずかしくなくなる。
これぞ、『恥ずかしさの法則』である!!
さらに、この『恥ずかしさの法則』は、相手が恥ずかしそうにすると平気になる上に、もっと恥ずかしがる様子を見ていたくなるようで、こちらの羞恥心なんてどうでもよくなってきてしまうのだ。
もっともっとと身振り手振りで『お預かり金額』やら『お支払い金額』やら話しまくる。
わたしは滅多に見られない那智さんの恥ずかしがる姿が見たくて、夕方のラッシュの電車の中で『通帳の見方がわからないバカさ加減』を堂々と披露し続けたのだった。
『恥ずかしさの法則』恐るべし。
皆さんも、どこかでこの法則が役立つときが来るかもしれないのだ覚えておいていただけるといいかもしれません^^
那智さんの場合、反撃に転じる可能性が高いので危険ではあるのですけれど(笑)
<関連エントリー>
わんこまとめて
ジーンズにチェーン
一般常識(お散歩編)
首に紐は恥ずかしいよね!?
市中引き回しの刑
ラブホに取りに行った
雪景色4 5
「等式」「恥ずかしさの法則」感想です。この法則は絶対に存在すると思うのだけれど。あのときは恥ずかしかったな〰完全にりん子に攻められてギブアップだったよ。(笑)