回避方法
独り言
さあ、どうしたもんかな〜とパソコンの前で頬杖をつく。
はじまりは「別なりん子」。
私が若い頃ディスコに行っていたことも話してあったし、お酒を飲んで大はしゃぎをする姿も見せたことはある。
だから、あのお話自体は那智さんには「普通に面白い」だけだった。
ゆうじくんとのことも「好きだったんだろうな」と納得の様子。
那智さんの見逃せなかったものは「お立ち台ギャル」だったこと。
台に乗って「パラパラのはしり」だった振りをしながら踊るりん子。
「こんな面白いことない!!」ってなってしまったのだ。
かつてのセクシーダンスの再来だ。
ああ、やっぱりそこ流してくれませんでしたね…。
書いたのは自分、そこに食い付かれてしまう可能性があるのをわかってて書いたのは私。
でも、あれを書かなきゃ伝えにくいもの、なぜそこまで身を削るのか、私(笑)
「そんなの、やってもらうに決まってるよね(笑)」
己の「曝け出し」性質を呪うわ。
それでも、忙しさや何だかんだで、そのことは那智さんの頭から一時消えていた(はず)。
そこで、りん子欲情。
3つ前の記事「渇き中」の会話になった。
那智さんはほとんど決まり事は作らないというのは、いままで何度か記事にしていたと思う。
あるのは「嘘は付かない」と「素直に伝える」ということ。
Mとか奴隷故の義務のようなものはない。
ひとつだけ「オナニーをする時には、宣言と報告をする」ということだけ約束になってるの。
この宣言っていうのが、ヒジョーーーーに恥ずかしい。
報告は「しーらない」ってちょっと他人事にできるのだけど、いまからします〜というのは生々しくて恥ずかしい。
で、あの会話の後、もうぐるぐると私のまわりを「欲情さん」がまわり続けて、どうしようもなくなってしまっていた。
あんな会話しちゃったから、その後「いまからします」なんてメールするのは、情けないし恥ずかしいし、那智さんの思う壷のようで、ちょっと悔しい。
「ほらほら」と煽ってくれたら、それを口実にできちゃうんだけど、知ってか知らずか音沙汰なし。
忙しいのかな、那智さんは忙しくお仕事している同じ時間に、欲情ぐるぐるの私。
やっぱり情けない。
きっと那智さんの頭の中にはいまそんなこと微塵もなくて、私が「します」なんてメールしたら、お仕事の邪魔になるかもしれないというほんの少しの気遣いと、巨大な恥ずかしさと情けなさに負けて、私は「宣言」をせずにしてしまったのだ。
しばらくしてタイミング良く一服中の那智さんからお電話。
開口一番「ごめんなさい」と謝ると「何?オナニーしたいって?」とお返事。
「いえ、違うんです。しちゃったんです…。」
「あー、それはお仕置きだなー。」
「ごめんなさい、怒ってますか?」
「いや〜怒ってはいないけどね。」
「ほんとに怒ってないですか?」
「そりゃ、ゼロじゃないよね。」
普段怒ることのない那智さんの、口調は穏やかで本心からの怒りではないとわかっていても、「怒りがゼロじゃない」という言葉は落ち着きをなくしてしまうほど、私には恐い。
もちろん感情的な怒りではないから、「どうしてくれよう」と楽しそうではあるけど、私はもうヒヤヒヤだ。
「お仕置きはやっぱり、あれだな、踊らせるか!?」
ああ、思い出させてしまった。
お立ち台の話の時の「パラパラ」。
今度私たちはハプニングバーに遊びに行く予定がある、その時に「みんなの前で踊らせるっていうのはどう?」
ああ、神様。
私は天を仰ぐ。
これはとんでもなく恥ずかしいことだ。
先日の「本当に恥ずかしいのは?」に出て来た、最強パターン。
「性的じゃない変なことを自ら動いてする」これです。
しかも、それを「性的な空間でする」という更なるヴァージョンアップ付き。
「性的な空間で、性的じゃない変なことを自ら動いてする」
もう、那智さんとのお付き合いをおしまいにするしかないかと思うほど恥ずかしいことだ。
こう宣告されて、私の脳みそは、半分ショックで固まり、もう半分は高速回転。
なんとかして、これを回避する手立てを功じる。
ここで慌ててもいいけど、「ぎゃーぎゃー」と拒否ばかりしては逆効果。
「ごめんなさい、でも、とっても恥ずかしくて情けなかったのです。だって、那智さんそんなエッチな私嫌いになっちゃうんじゃないかと思って、忙しいのにお仕事の邪魔をしてしまいそうで。」
嘘は付かない。
でも、頭に浮かぶ様々な言葉の中から「しおらしい」ものをピックアップする(笑)。
「そこまでしても、したかったんだろ?」
うう、そう言われると、「そうです」としか言いようがない…。
「でも、那智さんがこんな私にしたんですよ。」
「そうだね、それは俺の思い通り。」
「それならしょがないですよね…。あなたの教育の賜物ですものね。」
「じゃあ、こうしようか、俺が『うんうん、俺がそうしたんだよな』って、満足するような記事をブログに書いたら踊るのなしにするっていうのは?」
「え1?」
「私はこんなにこんなになりました、それは那智さんのせいです。それを読んで俺が満足したらオッケイ^^」
ああ、とりあえず有無を言わさずに「踊る」は回避できた。
「はい、わかりました。那智さんが満足するようなお話を書けばいいのですね!」
「うん。」
そして、私はパソコンの前で頬杖をつく。
6/25の「渇き中」から始まって、この4日間、4つの話はとりあえず独立させている(つもり^^;)。
でも、最後に全部繋がるようにしたいのだ。
映画や小説でもあるよね、最初は別々に進んでいた話が最後にひとつに繋がるような。
その爪の垢くらいのことがしたかったのです。(できてるかできてないかは、置いといて^^;)
「1」「2」と続き物にするんじゃなくて、計画を立てて伏線を張る(大げさだけど^^;)。
単細胞な私は、なんでもすぐ那智さんに話す、頼る、楽しみを最後にとっておくなんて大人びたことができない。
その私が、たかがブログでも、那智さんの満足のために「計画的」に日々を積んだ(ほんと大げさですみません)。
この大局的な判断と理性は私の苦手分野、その私がこういう解決方法を選び実践できたのも、責任ある仕事やブログを続けられた自負、そして何より那智さんが私に価値があると認め続けてくれたことによる自信。
これら全部は、私の能力でもあるけど、圧倒的に那智さんのおかげです。
「那智さんの力で、私はこんなになりました」
那智さんは「こんなにエッチになった私」を期待されていたと思うのですが、いかがでしょう、これは満足に繋がりましたか?
読んでくださる皆さんには「?」なことですね、すみません^^:
毎日ひとつずつ読んでくだされば、それなりかもしれないけど、「1」「2」と連載になっていないから、飛び飛びや新着順に読んでも困惑ですよね。
ほんと自分勝手でごめんなさい。
かなり死活問題だったので。
これで「ハプニングバーでパラパラを踊る」は回避できたでしょうか。
回避できることを、祈るばかりです、皆さんどうか一緒に祈ってね^^
もう、できないことしようとしたから「^^;」マークいっぱいです^^;
さあ、どうしたもんかな〜とパソコンの前で頬杖をつく。
はじまりは「別なりん子」。
私が若い頃ディスコに行っていたことも話してあったし、お酒を飲んで大はしゃぎをする姿も見せたことはある。
だから、あのお話自体は那智さんには「普通に面白い」だけだった。
ゆうじくんとのことも「好きだったんだろうな」と納得の様子。
那智さんの見逃せなかったものは「お立ち台ギャル」だったこと。
台に乗って「パラパラのはしり」だった振りをしながら踊るりん子。
「こんな面白いことない!!」ってなってしまったのだ。
かつてのセクシーダンスの再来だ。
ああ、やっぱりそこ流してくれませんでしたね…。
書いたのは自分、そこに食い付かれてしまう可能性があるのをわかってて書いたのは私。
でも、あれを書かなきゃ伝えにくいもの、なぜそこまで身を削るのか、私(笑)
「そんなの、やってもらうに決まってるよね(笑)」
己の「曝け出し」性質を呪うわ。
それでも、忙しさや何だかんだで、そのことは那智さんの頭から一時消えていた(はず)。
そこで、りん子欲情。
3つ前の記事「渇き中」の会話になった。
那智さんはほとんど決まり事は作らないというのは、いままで何度か記事にしていたと思う。
あるのは「嘘は付かない」と「素直に伝える」ということ。
Mとか奴隷故の義務のようなものはない。
ひとつだけ「オナニーをする時には、宣言と報告をする」ということだけ約束になってるの。
この宣言っていうのが、ヒジョーーーーに恥ずかしい。
報告は「しーらない」ってちょっと他人事にできるのだけど、いまからします〜というのは生々しくて恥ずかしい。
で、あの会話の後、もうぐるぐると私のまわりを「欲情さん」がまわり続けて、どうしようもなくなってしまっていた。
あんな会話しちゃったから、その後「いまからします」なんてメールするのは、情けないし恥ずかしいし、那智さんの思う壷のようで、ちょっと悔しい。
「ほらほら」と煽ってくれたら、それを口実にできちゃうんだけど、知ってか知らずか音沙汰なし。
忙しいのかな、那智さんは忙しくお仕事している同じ時間に、欲情ぐるぐるの私。
やっぱり情けない。
きっと那智さんの頭の中にはいまそんなこと微塵もなくて、私が「します」なんてメールしたら、お仕事の邪魔になるかもしれないというほんの少しの気遣いと、巨大な恥ずかしさと情けなさに負けて、私は「宣言」をせずにしてしまったのだ。
しばらくしてタイミング良く一服中の那智さんからお電話。
開口一番「ごめんなさい」と謝ると「何?オナニーしたいって?」とお返事。
「いえ、違うんです。しちゃったんです…。」
「あー、それはお仕置きだなー。」
「ごめんなさい、怒ってますか?」
「いや〜怒ってはいないけどね。」
「ほんとに怒ってないですか?」
「そりゃ、ゼロじゃないよね。」
普段怒ることのない那智さんの、口調は穏やかで本心からの怒りではないとわかっていても、「怒りがゼロじゃない」という言葉は落ち着きをなくしてしまうほど、私には恐い。
もちろん感情的な怒りではないから、「どうしてくれよう」と楽しそうではあるけど、私はもうヒヤヒヤだ。
「お仕置きはやっぱり、あれだな、踊らせるか!?」
ああ、思い出させてしまった。
お立ち台の話の時の「パラパラ」。
今度私たちはハプニングバーに遊びに行く予定がある、その時に「みんなの前で踊らせるっていうのはどう?」
ああ、神様。
私は天を仰ぐ。
これはとんでもなく恥ずかしいことだ。
先日の「本当に恥ずかしいのは?」に出て来た、最強パターン。
「性的じゃない変なことを自ら動いてする」これです。
しかも、それを「性的な空間でする」という更なるヴァージョンアップ付き。
「性的な空間で、性的じゃない変なことを自ら動いてする」
もう、那智さんとのお付き合いをおしまいにするしかないかと思うほど恥ずかしいことだ。
こう宣告されて、私の脳みそは、半分ショックで固まり、もう半分は高速回転。
なんとかして、これを回避する手立てを功じる。
ここで慌ててもいいけど、「ぎゃーぎゃー」と拒否ばかりしては逆効果。
「ごめんなさい、でも、とっても恥ずかしくて情けなかったのです。だって、那智さんそんなエッチな私嫌いになっちゃうんじゃないかと思って、忙しいのにお仕事の邪魔をしてしまいそうで。」
嘘は付かない。
でも、頭に浮かぶ様々な言葉の中から「しおらしい」ものをピックアップする(笑)。
「そこまでしても、したかったんだろ?」
うう、そう言われると、「そうです」としか言いようがない…。
「でも、那智さんがこんな私にしたんですよ。」
「そうだね、それは俺の思い通り。」
「それならしょがないですよね…。あなたの教育の賜物ですものね。」
「じゃあ、こうしようか、俺が『うんうん、俺がそうしたんだよな』って、満足するような記事をブログに書いたら踊るのなしにするっていうのは?」
「え1?」
「私はこんなにこんなになりました、それは那智さんのせいです。それを読んで俺が満足したらオッケイ^^」
ああ、とりあえず有無を言わさずに「踊る」は回避できた。
「はい、わかりました。那智さんが満足するようなお話を書けばいいのですね!」
「うん。」
そして、私はパソコンの前で頬杖をつく。
6/25の「渇き中」から始まって、この4日間、4つの話はとりあえず独立させている(つもり^^;)。
でも、最後に全部繋がるようにしたいのだ。
映画や小説でもあるよね、最初は別々に進んでいた話が最後にひとつに繋がるような。
その爪の垢くらいのことがしたかったのです。(できてるかできてないかは、置いといて^^;)
「1」「2」と続き物にするんじゃなくて、計画を立てて伏線を張る(大げさだけど^^;)。
単細胞な私は、なんでもすぐ那智さんに話す、頼る、楽しみを最後にとっておくなんて大人びたことができない。
その私が、たかがブログでも、那智さんの満足のために「計画的」に日々を積んだ(ほんと大げさですみません)。
この大局的な判断と理性は私の苦手分野、その私がこういう解決方法を選び実践できたのも、責任ある仕事やブログを続けられた自負、そして何より那智さんが私に価値があると認め続けてくれたことによる自信。
これら全部は、私の能力でもあるけど、圧倒的に那智さんのおかげです。
「那智さんの力で、私はこんなになりました」
那智さんは「こんなにエッチになった私」を期待されていたと思うのですが、いかがでしょう、これは満足に繋がりましたか?
読んでくださる皆さんには「?」なことですね、すみません^^:
毎日ひとつずつ読んでくだされば、それなりかもしれないけど、「1」「2」と連載になっていないから、飛び飛びや新着順に読んでも困惑ですよね。
ほんと自分勝手でごめんなさい。
かなり死活問題だったので。
これで「ハプニングバーでパラパラを踊る」は回避できたでしょうか。
回避できることを、祈るばかりです、皆さんどうか一緒に祈ってね^^
もう、できないことしようとしたから「^^;」マークいっぱいです^^;
- 関連記事
-
- 超スーパー大フォロー^^; 2008/07/04
- 不適切な想像力その2 2007/04/02
- どれくらいするの? 2008/02/20