思い出話(わがままM女)
独り言
昔わたしが楽しんでいたテレクラの「伝言ダイヤル」、久しぶりに第四弾です。(思い出話 思い出話(声は重要♪) 思い出話(ああ、勘違い編)もご覧くださいね^^)
個性豊かなSM系伝言ダイヤル。
SM未経験のわたし、旅をしたり本を読んだりしてほんの少し踏み出したわたし、伝言ダイヤルで相手を見つけようとはほとんど思わなかったけど、それでもその個性を楽しみながなも「わたしだったら…どの人選ぶ?」という意識はなくはなかった。
でも、その目線だと、申し訳ないけど、ほとんど皆無でした。
例えば。
「はじめまして。SMに興味がある35才です。経験はないので一緒に成長していかれたらと思います。」
なんて人。
う〜ん、できれば多少経験がほしいかな…、経験に基づく余裕みたいなのほしいかな…。
そうかと思えば、逆パターン。
「血の匂いに惹かれるマゾ。私がセックス漬けにしてあげよう。海外でSMの経験のあるベテランのS。連絡待ってる。」
うわあ、ダメ、いきなりギロチンとか出て来そう!!!
経験はあったほうがいいけど、血もセックス漬けも海外も、何もかも尻込みします…。
初心者もダメ、特化したベテランもダメ(笑)
バランスが必要ですね。
性癖は様々。
SはMは変態はこうじゃなきゃってこともないですよね。
とても渋い声(多少演技入ってる?)、ゆっくりと話してる、独特の間合い。
「…ペットのように可愛がられたいM女、医療プレイに興味のあるM女、私は単身赴任で時間に余裕のある50代の経験豊富なS男性です。…やってみたいと思うM女は連絡をしてきなさい。」
低い声、経験豊富なずいぶんと年上。
選ぶとまでは全然いかないけど、「割とましかも!?」と針がちょんと振れる。
そして、次の人、また次の人と聞く。(要するにスルーしちゃってるのだけど)
「…私は50代で、単身赴任をしています…」
んん?ふたつ前の人?
声の枯れた感じや独特の間合いから、明らかにさっきの男性なんだけど、声が若干高くなってるから、一瞬「?」ってなった。
「…私は50代で、単身赴任をしています…Mの男性です。」
えええ?M!?ふたつ前ではSだったよね!?
「すてきな女王様にペットにしていただきたいです。医療プレイにも興味があります。よろしくお願いします。」
伝言ふたつ分で鞍替え!?でも、ペットと医療プレイは外せないのね(笑)
さっきSだって言っていて、すぐ後に女王様を募集できてしまう感覚、聞いてるわたしが照れ臭いです。
しかも、若干声色変えてるし…、そこがまたちょっと切ないぞ。
SもMも両方あったってかまわないの。
性癖は様々、それは責めない、認めます。
でも、もうちょっと作戦考えてほしいと思うのです。
こちらが切なくなってしまっては、ご主人様とは呼びにくいです^^;
伝言ダイヤルではなかなかこの人!という人には出会えませんでした。
最後に、よくあったのが「絶対服従してくれる人」という言葉で募集をする人。
絶対服従って結果だよね、最初にそれありきじゃないよね。
「あなただからいいのだ」という関係が作れてはじめて使ってもいいかもしれない言葉だよね。(それでも使わないけど)
最初にそれを条件に出されると、わたしはできないので選んでもらえないな〜って思ってました。
みなさんの伝言を聞いて、勝手にわがままに選んで遊んでました。
遊んでいたのはごめんなさいだけど、自分の願望を叶えるためには、いっぱいわがままになってもいいと思うのです。
たかが性癖、たかがエッチ、だけど仕事でも社会生活でもない自分の自由な場所だもの、我慢も妥協もする必要ないですよね。
「あなただから、いい」と言える人に出会えるまで、わがままでもいいと思うのです。
それにしても、普通の出会い系を知らないからわからないけど、SM系のものは比較的みんな真面目だった。
エッチの延長って人もいたけど、大抵は「捨てられない性癖」を持っていると感じさせる人だった。
もしかしたら、普通の人よりも真摯なんじゃないかと。
法に触れず、人を傷付けず、その捨てられないものが叶うといいですねと、個性的な人々に苦笑しながら愛すべき変態さんたちの言葉を聞いていたのでした。
昔わたしが楽しんでいたテレクラの「伝言ダイヤル」、久しぶりに第四弾です。(思い出話 思い出話(声は重要♪) 思い出話(ああ、勘違い編)もご覧くださいね^^)
個性豊かなSM系伝言ダイヤル。
SM未経験のわたし、旅をしたり本を読んだりしてほんの少し踏み出したわたし、伝言ダイヤルで相手を見つけようとはほとんど思わなかったけど、それでもその個性を楽しみながなも「わたしだったら…どの人選ぶ?」という意識はなくはなかった。
でも、その目線だと、申し訳ないけど、ほとんど皆無でした。
例えば。
「はじめまして。SMに興味がある35才です。経験はないので一緒に成長していかれたらと思います。」
なんて人。
う〜ん、できれば多少経験がほしいかな…、経験に基づく余裕みたいなのほしいかな…。
そうかと思えば、逆パターン。
「血の匂いに惹かれるマゾ。私がセックス漬けにしてあげよう。海外でSMの経験のあるベテランのS。連絡待ってる。」
うわあ、ダメ、いきなりギロチンとか出て来そう!!!
経験はあったほうがいいけど、血もセックス漬けも海外も、何もかも尻込みします…。
初心者もダメ、特化したベテランもダメ(笑)
バランスが必要ですね。
性癖は様々。
SはMは変態はこうじゃなきゃってこともないですよね。
とても渋い声(多少演技入ってる?)、ゆっくりと話してる、独特の間合い。
「…ペットのように可愛がられたいM女、医療プレイに興味のあるM女、私は単身赴任で時間に余裕のある50代の経験豊富なS男性です。…やってみたいと思うM女は連絡をしてきなさい。」
低い声、経験豊富なずいぶんと年上。
選ぶとまでは全然いかないけど、「割とましかも!?」と針がちょんと振れる。
そして、次の人、また次の人と聞く。(要するにスルーしちゃってるのだけど)
「…私は50代で、単身赴任をしています…」
んん?ふたつ前の人?
声の枯れた感じや独特の間合いから、明らかにさっきの男性なんだけど、声が若干高くなってるから、一瞬「?」ってなった。
「…私は50代で、単身赴任をしています…Mの男性です。」
えええ?M!?ふたつ前ではSだったよね!?
「すてきな女王様にペットにしていただきたいです。医療プレイにも興味があります。よろしくお願いします。」
伝言ふたつ分で鞍替え!?でも、ペットと医療プレイは外せないのね(笑)
さっきSだって言っていて、すぐ後に女王様を募集できてしまう感覚、聞いてるわたしが照れ臭いです。
しかも、若干声色変えてるし…、そこがまたちょっと切ないぞ。
SもMも両方あったってかまわないの。
性癖は様々、それは責めない、認めます。
でも、もうちょっと作戦考えてほしいと思うのです。
こちらが切なくなってしまっては、ご主人様とは呼びにくいです^^;
伝言ダイヤルではなかなかこの人!という人には出会えませんでした。
最後に、よくあったのが「絶対服従してくれる人」という言葉で募集をする人。
絶対服従って結果だよね、最初にそれありきじゃないよね。
「あなただからいいのだ」という関係が作れてはじめて使ってもいいかもしれない言葉だよね。(それでも使わないけど)
最初にそれを条件に出されると、わたしはできないので選んでもらえないな〜って思ってました。
みなさんの伝言を聞いて、勝手にわがままに選んで遊んでました。
遊んでいたのはごめんなさいだけど、自分の願望を叶えるためには、いっぱいわがままになってもいいと思うのです。
たかが性癖、たかがエッチ、だけど仕事でも社会生活でもない自分の自由な場所だもの、我慢も妥協もする必要ないですよね。
「あなただから、いい」と言える人に出会えるまで、わがままでもいいと思うのです。
それにしても、普通の出会い系を知らないからわからないけど、SM系のものは比較的みんな真面目だった。
エッチの延長って人もいたけど、大抵は「捨てられない性癖」を持っていると感じさせる人だった。
もしかしたら、普通の人よりも真摯なんじゃないかと。
法に触れず、人を傷付けず、その捨てられないものが叶うといいですねと、個性的な人々に苦笑しながら愛すべき変態さんたちの言葉を聞いていたのでした。
- 関連記事
-
- lucky star 2007/11/28
- 良い加減^^ 2017/10/30
- どんな? 2010/04/25