身勝手で薄情なバーベキュー
なんでもない日
ふたつ続いた大きなイベントが終わりひさしぶりにゆったり気分の1日お休み。
今年初のバーベキュー。
「行こうね~」とは話していたけど、場所を予約したのは前々日で持ち物など詳細決定したのは前日という急遽っぷりだった。
ふたりでももちろんいいのだけど、ふと「モカちゃんもいたら楽しいかも」と思ってしまった。
モカちゃんとは過去に何度か一緒にバーベキューをしているけど、その時の楽しい気持ちが蘇ったのだ。
急すぎて申し訳ないけど、そういうの抜きで考えたら、モカちゃん誘ったら楽しいと思いません?(笑)
そりゃあ、そうだけど、申し訳なさすぎるだろ(笑)
そう、申し訳なさすぎるのだ。
前日にいきなりというだけではなく。
バーベキュー場はモカちゃんちからとても遠い。
午前の部を取っているから朝も早い。
さらに、終わったらわたしたちはホテルに行くから午後の適当な時間でバイバイだ。
そこからモカちゃんはまた遠くに帰っていく。
(ああ、書いていて、ひどい)
モカちゃんにだって予定もあるだろう。
そんな身勝手なお誘いになるので申し訳ないにもほどがある。
わたしもそれなりに気を使うほうだと思うけど、那智さんは特に「急なお誘い」や「遠くまで来てもらう」ことをとても気にかけるので、加えて途中でバイバイなんて基本はありえないお誘いなのだ。
やっぱりそうですよね~
と却下。
した数分後、そろそろバーベキュー話もまとまりかけた頃
まあ、ダメ元で聞いてみるだけ聞いてる?
とぶり返す。
やっぱりモカちゃんがいたら楽しいよね?という気持ちは共通しているのだ。
といことで
「スーパー身勝手でダメ元のお誘いです」と前置きをして翌日のバーベキューを誘ってみた。
すると。
なんて身勝手なの?(笑)
そして、なんてタイミングいいの?
と(笑)マークでお返事がきた。
どうやら、その日はモカちゃんも仕事がお休みで予定がなく、何しようかな~と思っていたところだったそうだ。
ラッキー!!そして、ありがとう^^
ということで、今年初のバーベキューは3人になった。
急だったこともあり、食材などは私たちが用意して、モカちゃんには小物をお願いする。
何度かバーベキューしているから、ウェットティッシュとか色々あると便利グッズのノウハウがあるのだ。
那智さんと待ち合わせして電車に乗る。
モカちゃんは遠くから来るので、時間に多少誤差が生じるのは折り込み済み。
念のため、いまどこにいるか確認したら同じ電車に乗っていたので合流。
こちらは荷物があるし4人席を確保していたから移動してもらった。
那智さんがモカちゃんが来るであろう車両から見つけやすいように通路で待機して無事合流することができた。
今日は身勝手なお誘いにお付き合いいただきありがとうございます(笑)
というと
本当だよ
身勝手で薄情だよ(笑)
途中で放り投げられるんだから(笑)
ほんと、ほんとに申し訳ない!!
身勝手は重々承知しております。
でも、そうやって笑ってくれるモカちゃんが嬉しい。
コンビニで追加の買い物して那智さんのポイントカード出したり大きなバッグにドリンク詰めたりドタバタしていたら支払い忘れて、店員さんに「お支払い方法は?」とやんわり催促されてしまって大笑い。
そういう何でもないことが楽しくて大笑いできるのは、きっとモカちゃんが一緒にいるからだ。
ステーキもスペアリブもサンマも野菜も美味しくて、たくさん食べて笑ったバーベキューだった。
どうしてモカちゃんと一緒にいると楽しいのだろう。
それは、きっとお互いに悪意がないと思い合えているからだと思う。
今回のお誘いは字面だけで見れば、本当に身勝手なものだ。
だけど、そこにはそれが身勝手であることを自覚していることやモカちゃんをないがしろにする気持ちがまったくないことを感じてくれている(と思っています)
これはわたし(たち)を信じてくれているということ。
信じてくれているひとといるのは本当に心地よいのだ。
で、わたしたちも同じようにモカちゃんを信じている。
(いや、でも、圧倒的にこちらのほうが身勝手で薄情なのは承知しております^^;)
お互い悪意ないと思える関係はとても心地よいのだ。
そうそう、この日天気予報では夕方からにわか雨ということだったのだけど、バーベキュー最中のお昼にパラパラ降り出した。
予報より早い、でも、空はそんなに暗くないからそのうち止むだろうと、遠くにいたグループが早々にタープを(おそらくレンタル)張り始めたのを尻目に3人ともあまり気にしていなかった。
時折大粒の雨粒が落ちる中、とりあえず那智さんが食材にだけカバーをかけた以外、誰も何もしようとしない。
雨粒にあたりながら普通に焼いて普通に食べる。
そのうち雨は上がった。
その呼吸みたいなもの。
いや、単にあまり気にしない人たちってことなんだけど。
「きゃー、濡れちゃう!!」とか「どうしよう!!」とかにならない。
ちょっとくらい濡れても死なないし~な空気。
この感覚も合っていて心地よかった。
特に、那智さんとモカちゃんは早々にタープを張ったグループに対して「いや、全然平気だし」と密かに思っていたそうで、天邪鬼な血液型さんたちらしいところもあってました(笑)
いろいろ含めて楽しいバーベキューでした^^
「等式」「身勝手で薄情なバーベキュー」感想です。
さすが、りん子「あの雨」について書いてくれたのは、何か胸を張るような凜とした感じがします。愚痴を言わないと言うか、目の前の事に全局を尽くすと言うか、折れない心を共有するのがたのしいな。
それにしても申し訳ない誘いですがどのくらいの頻度なら怒られないのだろうか。(笑)バーベキューは年に多いと4~5回、今年は多くて3回は行っていると思うけれど。
ふたつ続いた大きなイベントが終わりひさしぶりにゆったり気分の1日お休み。
今年初のバーベキュー。
「行こうね~」とは話していたけど、場所を予約したのは前々日で持ち物など詳細決定したのは前日という急遽っぷりだった。
ふたりでももちろんいいのだけど、ふと「モカちゃんもいたら楽しいかも」と思ってしまった。
モカちゃんとは過去に何度か一緒にバーベキューをしているけど、その時の楽しい気持ちが蘇ったのだ。
急すぎて申し訳ないけど、そういうの抜きで考えたら、モカちゃん誘ったら楽しいと思いません?(笑)
そりゃあ、そうだけど、申し訳なさすぎるだろ(笑)
そう、申し訳なさすぎるのだ。
前日にいきなりというだけではなく。
バーベキュー場はモカちゃんちからとても遠い。
午前の部を取っているから朝も早い。
さらに、終わったらわたしたちはホテルに行くから午後の適当な時間でバイバイだ。
そこからモカちゃんはまた遠くに帰っていく。
(ああ、書いていて、ひどい)
モカちゃんにだって予定もあるだろう。
そんな身勝手なお誘いになるので申し訳ないにもほどがある。
わたしもそれなりに気を使うほうだと思うけど、那智さんは特に「急なお誘い」や「遠くまで来てもらう」ことをとても気にかけるので、加えて途中でバイバイなんて基本はありえないお誘いなのだ。
やっぱりそうですよね~
と却下。
した数分後、そろそろバーベキュー話もまとまりかけた頃
まあ、ダメ元で聞いてみるだけ聞いてる?
とぶり返す。
やっぱりモカちゃんがいたら楽しいよね?という気持ちは共通しているのだ。
といことで
「スーパー身勝手でダメ元のお誘いです」と前置きをして翌日のバーベキューを誘ってみた。
すると。
なんて身勝手なの?(笑)
そして、なんてタイミングいいの?
と(笑)マークでお返事がきた。
どうやら、その日はモカちゃんも仕事がお休みで予定がなく、何しようかな~と思っていたところだったそうだ。
ラッキー!!そして、ありがとう^^
ということで、今年初のバーベキューは3人になった。
急だったこともあり、食材などは私たちが用意して、モカちゃんには小物をお願いする。
何度かバーベキューしているから、ウェットティッシュとか色々あると便利グッズのノウハウがあるのだ。
那智さんと待ち合わせして電車に乗る。
モカちゃんは遠くから来るので、時間に多少誤差が生じるのは折り込み済み。
念のため、いまどこにいるか確認したら同じ電車に乗っていたので合流。
こちらは荷物があるし4人席を確保していたから移動してもらった。
那智さんがモカちゃんが来るであろう車両から見つけやすいように通路で待機して無事合流することができた。
今日は身勝手なお誘いにお付き合いいただきありがとうございます(笑)
というと
本当だよ
身勝手で薄情だよ(笑)
途中で放り投げられるんだから(笑)
ほんと、ほんとに申し訳ない!!
身勝手は重々承知しております。
でも、そうやって笑ってくれるモカちゃんが嬉しい。
コンビニで追加の買い物して那智さんのポイントカード出したり大きなバッグにドリンク詰めたりドタバタしていたら支払い忘れて、店員さんに「お支払い方法は?」とやんわり催促されてしまって大笑い。
そういう何でもないことが楽しくて大笑いできるのは、きっとモカちゃんが一緒にいるからだ。
ステーキもスペアリブもサンマも野菜も美味しくて、たくさん食べて笑ったバーベキューだった。
どうしてモカちゃんと一緒にいると楽しいのだろう。
それは、きっとお互いに悪意がないと思い合えているからだと思う。
今回のお誘いは字面だけで見れば、本当に身勝手なものだ。
だけど、そこにはそれが身勝手であることを自覚していることやモカちゃんをないがしろにする気持ちがまったくないことを感じてくれている(と思っています)
これはわたし(たち)を信じてくれているということ。
信じてくれているひとといるのは本当に心地よいのだ。
で、わたしたちも同じようにモカちゃんを信じている。
(いや、でも、圧倒的にこちらのほうが身勝手で薄情なのは承知しております^^;)
お互い悪意ないと思える関係はとても心地よいのだ。
そうそう、この日天気予報では夕方からにわか雨ということだったのだけど、バーベキュー最中のお昼にパラパラ降り出した。
予報より早い、でも、空はそんなに暗くないからそのうち止むだろうと、遠くにいたグループが早々にタープを(おそらくレンタル)張り始めたのを尻目に3人ともあまり気にしていなかった。
時折大粒の雨粒が落ちる中、とりあえず那智さんが食材にだけカバーをかけた以外、誰も何もしようとしない。
雨粒にあたりながら普通に焼いて普通に食べる。
そのうち雨は上がった。
その呼吸みたいなもの。
いや、単にあまり気にしない人たちってことなんだけど。
「きゃー、濡れちゃう!!」とか「どうしよう!!」とかにならない。
ちょっとくらい濡れても死なないし~な空気。
この感覚も合っていて心地よかった。
特に、那智さんとモカちゃんは早々にタープを張ったグループに対して「いや、全然平気だし」と密かに思っていたそうで、天邪鬼な血液型さんたちらしいところもあってました(笑)
いろいろ含めて楽しいバーベキューでした^^
「等式」「身勝手で薄情なバーベキュー」感想です。
さすが、りん子「あの雨」について書いてくれたのは、何か胸を張るような凜とした感じがします。愚痴を言わないと言うか、目の前の事に全局を尽くすと言うか、折れない心を共有するのがたのしいな。
それにしても申し訳ない誘いですがどのくらいの頻度なら怒られないのだろうか。(笑)バーベキューは年に多いと4~5回、今年は多くて3回は行っていると思うけれど。
COMMENT
飾らず開き直れる間柄。それは心地好い空間を生むですョ
ゆう。@さん
そうだね。
モカちゃんは、わたし(たち)が最大限尊重して、最大限好き勝手させてもらっていると伝わっていると信じてる(笑)
ありがたい存在です。
そうだね。
モカちゃんは、わたし(たち)が最大限尊重して、最大限好き勝手させてもらっていると伝わっていると信じてる(笑)
ありがたい存在です。