独り言那智さんがペットを飼おうとしている!!
クラリス亡き後、育て好きで慕われ萌えな那智さんの欲求が底をつきてきたのだろうか!!
ある日の文字で
手間なし、なつく、楽に飼えるペットないかな?(笑)
と唐突に問いかけられた。
すかさず
『りん子』(笑)と名乗り出てみるも、いや、わたしはヒジョーに懐くけど、手間かかるし楽ではないから挙げた手をおろす。
(問題はそこではない?)
しかし、那智さんの快適を求めるわたしは、そこから『手間かからない ペット』で検索。
わたし以外の愛玩生物なんていや!!と思う気持ちと、那智さん快適を思う気持ちのジレンマでひとりぜいぜいしながら、あれこれ提案する。
環境的に犬猫は無理そう。
というか、犬だけは避けていただきたい!!
鳥、その中でもコザクラインコという種類はとても愛情豊かで懐くらしい。
また、金魚やメダカも手軽で、それなりに愛着も湧くそうだ。
出張などがあるので、その辺りも考えないといけない。
この3種類をピックアップして文字で提案する。
できれば、できれば、この中でもインコはやめていただきたい。
メダカや金魚より感情の授受ができそうだし、実際、コザクラインコはいつでもくっついていたがるほど飼い主にラブラブなのだそうだ。
「金魚もけっこう懐くみたいですよ〜」と提案の仕方にそこはかとない情報操作してみるも
まだ考え中〜としながらも
コザクラインコかな〜と。
ううう。
犬よりはいい。
猫よりもうさぎよりもなんとなくはいい。
でも、メダカくらいにしていただいたほうが嫉妬しないでいられそうではある。
那智さんの肩に乗るインコ。
お腹に乗るインコ。
ちゅんちゅんと口づけするインコ。
うう、苦しい、許せない。
ああ、でも、那智さんの快適を願うわたしはなんとかインコでも受け入れたい。
ジレンマのわたし。
そうだ、オスだ。
オスにしていただこう。
クラリスのとき、毎度毎度ヤキモチがブンと上がった後に「あ、オスだ」と気づき、不思議と嫉妬心がしぼんでいったではないか。
オスであることは必須だ。
そして、もうひとつ。
クラリスのときは『クラリス』なんて名前にしたから紛らわしかったわけで、名前を変えたら過剰にヤキモチは焼かなくなるかもしれない。
ということで、男名前でお願いします。
そうだな、たとえば、『たけし』とか『よしお』とかどうでしょう。
これぞ日本の『ザ・男!!』な名前。
インコのよしお、案外可愛くないですか?(笑)
(全国のたけしさん、よしおさん、たとえにしてごめんなさい)
だがしかし、鳥というものは幼鳥のころは性別がわからないらしい。
成鳥になってはじめてオスかメスか判別できるのだそうだ。
だから、クラリスはオスだけど『クラリス』だったわけです。
ということは、インコのよしおも大人になったら女の子だった!!なんてこともありえるわけだ。
50、50で。
うーーん、これは危険なギャンブル。
最初から性別のわかる哺乳類でオスを選んでもらい、一層の心の交流に目をつぶるか。
メスの可能性を秘めながらも哺乳類よりはちょっと離れたインコ系にするか。
どっちがいいのだろう…。
ああ、でも、大人になったら女の子だったけど『よしお』って名前でごめんねという気持ちが嫉妬を和らげてくれるかもしれない?
いや、そういう『かわいそう』な境遇に弱い那智さんは同情心ゆえに通常以上に愛情を注いでしまいかねない!!
はあ、わたしのペット苦労はなかなか解決しないのだ^^;
それでも、とにもかくにも『よしお』でお願いします(笑)
(全国のよしおさん、重ね重ねたとえにしちゃってごめんなさい!!お笑い芸人の小◯よしおさんから離れられなかった^^;)
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「等式」感想です。りん子のこのテンションの高さが楽しい。肝心のペットは決めていないが話題に出すとりん子が面倒なのは確かだ(笑)
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